4月5日、朝7時。
西昆布岳登山口・・・という場所ではないと思いますが、西昆布岳に登る人用の駐車スペースです。
これから登る向こう側の雪面にはいくつかのシュプールが見えますね〜
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4月5日、朝7時。
西昆布岳登山口・・・という場所ではないと思いますが、西昆布岳に登る人用の駐車スペースです。
これから登る向こう側の雪面にはいくつかのシュプールが見えますね〜
準備を整えて出発!
青空で暖かく見えますが、車内の温度計によると気温は0度でした。
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準備を整えて出発!
青空で暖かく見えますが、車内の温度計によると気温は0度でした。
今歩いている所は、雪が溶けると林道が現れるようです。
思ったよりも雪が締まっていたので、ストックのスノーバスケットをしまい、夏用の小さめのバスケットに交換しました。
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4/5 7:07
今歩いている所は、雪が溶けると林道が現れるようです。
思ったよりも雪が締まっていたので、ストックのスノーバスケットをしまい、夏用の小さめのバスケットに交換しました。
シュプールがあると何となく安心します。
この方向で合っているんだなと。
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4/5 7:11
シュプールがあると何となく安心します。
この方向で合っているんだなと。
鳥さんにもご挨拶。
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4/5 7:14
鳥さんにもご挨拶。
もうすっかり枝に着いた氷や雪も溶け落ちて、春の様相ですね〜
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4/5 8:02
もうすっかり枝に着いた氷や雪も溶け落ちて、春の様相ですね〜
しばらく登って後ろを振り返ると良い景色。
遠くに見えるのは洞爺湖かな?
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4/5 8:06
しばらく登って後ろを振り返ると良い景色。
遠くに見えるのは洞爺湖かな?
拡大
洞爺湖の向こう岸に山が見えました・・・と言いたいところですが、方角からいって渡島半島の山かもしれません。
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4/5 8:06
拡大
洞爺湖の向こう岸に山が見えました・・・と言いたいところですが、方角からいって渡島半島の山かもしれません。
カメラをちょいと右にずらすと、これまた立派な山。
今年は函館まで行かなきゃね。
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4/5 8:09
カメラをちょいと右にずらすと、これまた立派な山。
今年は函館まで行かなきゃね。
ほぼ同じ場所で、更に右手側に目を移します。
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4/5 8:07
ほぼ同じ場所で、更に右手側に目を移します。
こちらは間違いなく海ですね。
日本海まで見えました。
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4/5 8:07
こちらは間違いなく海ですね。
日本海まで見えました。
小ピークまで上がってきました。
山頂碑は確認できませんでしたが、ここが西昆布岳のようです。
遠くには944ピークと昆布岳が見えます。
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4/5 8:15
小ピークまで上がってきました。
山頂碑は確認できませんでしたが、ここが西昆布岳のようです。
遠くには944ピークと昆布岳が見えます。
昆布岳ロックオン
こちら側から見えているのは南側斜面だから雪崩が怖いな。
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4/5 8:15
昆布岳ロックオン
こちら側から見えているのは南側斜面だから雪崩が怖いな。
ん?それとも、更に奥に見えるのが昆布岳の本ピークか?
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4/5 8:16
ん?それとも、更に奥に見えるのが昆布岳の本ピークか?
おおっと!
数日前のレコではこんなに雪崩てなかったんですけどね。
そろそろ春ですなぁ。
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4/5 8:23
おおっと!
数日前のレコではこんなに雪崩てなかったんですけどね。
そろそろ春ですなぁ。
ここで初めて黄色のマーキングを発見。
シュプールもあるし、ルートは良い感じに沿って行けているようです。
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4/5 8:25
ここで初めて黄色のマーキングを発見。
シュプールもあるし、ルートは良い感じに沿って行けているようです。
少し登って振り返ってみます。
亀裂がここからも見えました。
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4/5 8:31
少し登って振り返ってみます。
亀裂がここからも見えました。
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3つ前の写真を撮った所の足場もなかなかヤバかったんですね〜(笑)
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4/5 8:31
拡大
3つ前の写真を撮った所の足場もなかなかヤバかったんですね〜(笑)
おおっと!ここでも春の落とし穴!
膝まで沈み込みました。
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4/5 8:33
おおっと!ここでも春の落とし穴!
膝まで沈み込みました。
ん?あれは・・・
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4/5 8:38
ん?あれは・・・
近づいてみると、残置の赤旗です。
下山途中に回収を忘れたのかな?
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4/5 8:38
近づいてみると、残置の赤旗です。
下山途中に回収を忘れたのかな?
と、思ったら、もう一本。
更に進むと3本目もありました。
いくらなんでも忘れたというには多すぎるので、敢えて残したのかもしれません。
個人的な考えですが、あまり感心できることではないと思います。
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4/5 8:41
と、思ったら、もう一本。
更に進むと3本目もありました。
いくらなんでも忘れたというには多すぎるので、敢えて残したのかもしれません。
個人的な考えですが、あまり感心できることではないと思います。
もうすぐ944ピークです。
風が強くなってきました。
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4/5 8:43
もうすぐ944ピークです。
風が強くなってきました。
ピークに立つとニセコ連山が一望できました。
青空で最高の景色です。
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4/5 8:56
ピークに立つとニセコ連山が一望できました。
青空で最高の景色です。
カメラを右にずらすと羊蹄山と本日の目的地昆布岳です。
風が強くここからの下りが急なので、ここでアイゼン&ピッケルで下降します。
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4/5 8:56
カメラを右にずらすと羊蹄山と本日の目的地昆布岳です。
風が強くここからの下りが急なので、ここでアイゼン&ピッケルで下降します。
羊蹄山、拡大します。
冬は富士山みたいにアイスバーンの巨大な滑り台になっているのでしょうか。
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4/5 8:56
羊蹄山、拡大します。
冬は富士山みたいにアイスバーンの巨大な滑り台になっているのでしょうか。
もう少しで888ピークです。
ここでもシュプールが確認できますね〜
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4/5 9:18
もう少しで888ピークです。
ここでもシュプールが確認できますね〜
降りてきた944ピークを振り返ります。
スキーの人は登り返しが大変だな〜
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4/5 9:22
降りてきた944ピークを振り返ります。
スキーの人は登り返しが大変だな〜
さぁ、いよいよ昆布岳に挑みます。
となりの羊蹄山を眺めながら小休止。
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4/5 9:25
さぁ、いよいよ昆布岳に挑みます。
となりの羊蹄山を眺めながら小休止。
拡大
南側斜面は陽も当たって歩きやすそうですが、尾根付近はクラックができているようです。
北側斜面は樹林帯でトラバースを強いられますね。
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4/5 9:26
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南側斜面は陽も当たって歩きやすそうですが、尾根付近はクラックができているようです。
北側斜面は樹林帯でトラバースを強いられますね。
徐々に高度を上げていくと風が強くなり、この写真の先の方では踏み抜き箇所が多かったため、数日前の先行者のトレースに沿って北側の樹林帯の中を進むことにしました。
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4/5 9:34
徐々に高度を上げていくと風が強くなり、この写真の先の方では踏み抜き箇所が多かったため、数日前の先行者のトレースに沿って北側の樹林帯の中を進むことにしました。
北側斜面をトラバースしながら進みます。
雪質が硬かったりサラサラだったりと、局所的にまちまちで難しかったです。
先行者のトレースはまだ先まで続いていましたが、更に進むと徐々に斜面が急になってきたので、これ以上のトラバースは危険と判断。
少し進んでから思い切って尾根に上がりました。
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4/5 9:46
北側斜面をトラバースしながら進みます。
雪質が硬かったりサラサラだったりと、局所的にまちまちで難しかったです。
先行者のトレースはまだ先まで続いていましたが、更に進むと徐々に斜面が急になってきたので、これ以上のトラバースは危険と判断。
少し進んでから思い切って尾根に上がりました。
尾根に上がりました。
風がますます強くなっていて、かつ、数歩進むごとに踏み抜きに足を取られてバランスを崩すこともあり、ここで撤退を決意しました。
時間も全然余裕だっただけに残念。
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4/5 10:36
尾根に上がりました。
風がますます強くなっていて、かつ、数歩進むごとに踏み抜きに足を取られてバランスを崩すこともあり、ここで撤退を決意しました。
時間も全然余裕だっただけに残念。
写真右側も雪崩で切れ落ちていて、尾根が細くなっていて難しかった。
あと数週間前だったら、尾根ももっと広くて進みやすかったのかな〜?
地形図の950メートルの標高線辺りで折り返します。
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4/5 10:36
写真右側も雪崩で切れ落ちていて、尾根が細くなっていて難しかった。
あと数週間前だったら、尾根ももっと広くて進みやすかったのかな〜?
地形図の950メートルの標高線辺りで折り返します。
下山は尾根伝いに歩いて下降してみます。
尾根上にもトレースあったのか。
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4/5 10:36
下山は尾根伝いに歩いて下降してみます。
尾根上にもトレースあったのか。
この数日間の晴天で、クラックが多数できたのだと思います。
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4/5 10:38
この数日間の晴天で、クラックが多数できたのだと思います。
緊張から解放されたところで羊蹄山。
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4/5 10:47
緊張から解放されたところで羊蹄山。
ん〜、山頂から見たかった。
悔しい。
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4/5 10:47
ん〜、山頂から見たかった。
悔しい。
944ピークに登り返して振り返ってみました。
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4/5 11:19
944ピークに登り返して振り返ってみました。
拡大して検証してみます。
俺はどこら辺まで登れたのだろう・・・
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4/5 11:20
拡大して検証してみます。
俺はどこら辺まで登れたのだろう・・・
ん〜、拡大しても分からんね。
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4/5 11:19
ん〜、拡大しても分からんね。
右端に見えるのは山頂碑かな?
登頂まであとちょっとだったけど、時期と天候がイマイチだったかな・・・
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4/5 11:19
右端に見えるのは山頂碑かな?
登頂まであとちょっとだったけど、時期と天候がイマイチだったかな・・・
ちなみに、計画時に挙がっていた夏道が通っているルートは、この写真の真ん中に見える岩場が怖かったので止めました。
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4/5 11:21
ちなみに、計画時に挙がっていた夏道が通っているルートは、この写真の真ん中に見える岩場が怖かったので止めました。
岩場も乗り越えられそうな気もしますが、降りるのが怖そうですね〜
大きく手前側に巻いて登るのだろうか。
難しい・・・
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4/5 11:22
岩場も乗り越えられそうな気もしますが、降りるのが怖そうですね〜
大きく手前側に巻いて登るのだろうか。
難しい・・・
てなわけで、失意の中スタート地点まで戻ってきました。
あと少しで冬山登山のシーズンも終わるとなると寂しい感じがあり、今回の敗退も余計に悔やまれます。
次こそは必ずや登頂を。
おつでした〜
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4/5 12:52
てなわけで、失意の中スタート地点まで戻ってきました。
あと少しで冬山登山のシーズンも終わるとなると寂しい感じがあり、今回の敗退も余計に悔やまれます。
次こそは必ずや登頂を。
おつでした〜
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