記録ID: 4143313
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雪山ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山
西昆布岳(昆布岳は断念)
2022年04月05日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 959m
- 下り
- 944m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ 山頂付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
と、思ったら、もう一本。
更に進むと3本目もありました。
いくらなんでも忘れたというには多すぎるので、敢えて残したのかもしれません。
個人的な考えですが、あまり感心できることではないと思います。
更に進むと3本目もありました。
いくらなんでも忘れたというには多すぎるので、敢えて残したのかもしれません。
個人的な考えですが、あまり感心できることではないと思います。
北側斜面をトラバースしながら進みます。
雪質が硬かったりサラサラだったりと、局所的にまちまちで難しかったです。
先行者のトレースはまだ先まで続いていましたが、更に進むと徐々に斜面が急になってきたので、これ以上のトラバースは危険と判断。
少し進んでから思い切って尾根に上がりました。
雪質が硬かったりサラサラだったりと、局所的にまちまちで難しかったです。
先行者のトレースはまだ先まで続いていましたが、更に進むと徐々に斜面が急になってきたので、これ以上のトラバースは危険と判断。
少し進んでから思い切って尾根に上がりました。
写真右側も雪崩で切れ落ちていて、尾根が細くなっていて難しかった。
あと数週間前だったら、尾根ももっと広くて進みやすかったのかな〜?
地形図の950メートルの標高線辺りで折り返します。
あと数週間前だったら、尾根ももっと広くて進みやすかったのかな〜?
地形図の950メートルの標高線辺りで折り返します。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
3月18日に冬山登山シーズンをスタートさせ、3回目となった今回。
1回目の三頭山に次いで2度目の敗退となってしまった。
1シーズンで2度の敗退は今年が初めて。
道央地域全体で晴天の青空模様だったため登山日和ではあったものの、頂上直下の緩んだ雪と強風に負けた形となった。
昆布岳のピークに取り付いてすぐに北側斜面の樹林帯に向かうトレースが目に入ったためそれを追ったわけだが、トラバースの急傾斜とミックスの雪質に悪戦苦闘を強いられた。
足場は丁寧に時間をかければ確保できるものの、ピッケルがサラサラの雪に刺さらない箇所が多く、不安なまま歩を進めていた。
直立していても手を伸ばせば斜面に手が届いてしまうのは、自分で常に決めている撤退の目安のひとつ。
呼吸を整える合間にスマホで地形図を見ると、先に進むに連れて傾斜が急になってくるので、意を決して尾根に上がってみた。(それでもトレースはトラバースを続けていた)
強風に晒されながら数歩進むも緩んだ雪を踏み抜いて脚を取られ、登りたい欲が恐怖に負けてしまった。
風が弱ければ恐怖心が芽生えず進めたかもしれない。
また、クラックが発生する前の時期なら尾根が広く足元も安定していたのかもしれない。
そもそも、樹林帯に向かうトレースを見つけてしまったのが不運だったのかもしれない。
最初から尾根に取り付いていれば、恐怖心も麻痺して登頂できたかもしれない。
雪が固く締まってきてアイゼンを使うようになってくると、そろそろ冬から春へと季節が変わる時期。
残り少ない雪山を出来るだけ楽しみたいと思う。
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