ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 414440
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

再び蛇谷ヶ峰でプチラッセル

2014年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:09
距離
6.0km
登り
643m
下り
644m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:35 いきものふれあいの里(279m)
 ↓ 0.97km +104m -15m(32分)
8:08 林道終点(367m)
 ↓ 0.72km +193m -3m(1時間)
9:08 想い出の森分岐(552m)
 ↓ 0.93km +262m -12m(1時間23分)
10:31 カツラ谷分岐(802m)
 ↓ 0.52km +103m -12m(31分)
11:03 蛇谷ヶ峰山頂(902m)(昼食)雪遊び
14:27 出発
 ↓ 1.34km +12m -355m(36分)
15:02 想い出の森分岐(552m)
 ↓ 0.63km +3m -181m(19分)
15:22 林道終点(367m)
 ↓ 1.09km +22m -129m(23分)
15:44 いきものふれあいの里(279m)

Total
歩行距離:6.19km
所要時間:8時間9分
累積標高差:700m
天候 雪が降ったりやんだり
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いきものふれあいの里に停めました。
道路は薄ら積雪ありでスタッドレス等必須でした。
いきものふれあいの里に入る登りは、トレースなしでしたが、FRでもなんとか滑りながら登ることができました。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
 センター前にあります。
●トイレ
 早い時間の場合はセンターがあいていないので、手前の道の駅か桑野橋手前の国道沿いの公衆トイレを利用
●登山道
 危険な箇所は特になし。
 スキー場との分岐地点まではトレースなし。
 新雪10cm〜膝ぐらいまで。
 アイゼンは不用でした。
 階段が新雪に薄ら隠れている状態で、段差がわかりにくく少し歩きにくかったです。
センター前は除雪されていないのですっかり雪景色
3
センター前は除雪されていないのですっかり雪景色
今日は仲良く並んで進みます
6
今日は仲良く並んで進みます
雪は少ないですが、新雪は綺麗ですね
3
雪は少ないですが、新雪は綺麗ですね
木々や階段も薄っすら出ています
木々や階段も薄っすら出ています
仲良くラッセル
もこもこで気持ちいい
1
もこもこで気持ちいい
新品の道に
道をつけるのは気持ちがいい
4
道をつけるのは気持ちがいい
子供達もその道を歩きます
3
子供達もその道を歩きます
二人仲良く頑張っています
6
二人仲良く頑張っています
カツラ谷分岐
頂上まであと少しだが、次男なかなか進まない
3
頂上まであと少しだが、次男なかなか進まない
頂上で作った魔人ブー雪だるま
6
頂上で作った魔人ブー雪だるま
長男が作ったかまくら
7
長男が作ったかまくら
こんな天気のときはツエルトでの食事が快適
5
こんな天気のときはツエルトでの食事が快適
長男ジャーンプ
こんな天気ですが、ゆっくり3時間半も遊んでしまいました。
6
こんな天気ですが、ゆっくり3時間半も遊んでしまいました。
前半はそりもいい感じ
5
前半はそりもいい感じ
後半は雪が少ない
こんな状態でも滑る次男
3
後半は雪が少ない
こんな状態でも滑る次男
林道は流石に滑れませんでした。
4
林道は流石に滑れませんでした。

感想

3月に入り暖かい日が続いていたおかげで、蛇谷ヶ峰の雪もだいぶ減ってしまっていましたが、今週の木曜日あたりから再び寒波到来ということで、新雪を期待して再び蛇谷ヶ峰に登ることに。

行きの国道で徐々に雪の降る量が増えて、道路にもみるみる雪が積もり始めた。
いきものふれあいの里へのアプローチが登りなので、ドリフトしながら高めのギアでゆっくり登り、なんとか登りきることができた。

林道は一旦完全に溶けてしまったようで、新雪が10cmほど積もっているだけだけで、思ったよりも少ない。

登山道に入っても、2週間前よりもだいぶ少なく木々の葉っぱも出ており、階段も見え隠れしている状態。それでも最後の新雪の感触を楽しみながら登る。ただ、新雪の下に階段があるので、段差が分からずに登りにくい。

徐々に雪の量は増えてくるが、多くて膝ぐらいまでの雪だった。
スキー場との分岐まではノートレースだったので、プチラッセルができて楽しかった。

今日は、長男が次男の面倒を見ながら登ってくれたので、楽をさせてもらった。スキー場との分岐手前ぐらいで、さすがの長男もネタ切れで、交代することに。
長男と妻を先に行かせて、次男とお話ししながら登ることにした。だましだまし登ったが、最後の登りでは「もうだめ電池切れ」とうるさいので、先に頂上に行くことにした。

なかなか上がってこないので、荷物を置いて迎えに行くと、後ろから登ってきたbebebeさんと一緒に登ってきていた。頂上でも折れたスコップを修理していただいたり、次男のわがままにつきあって頂いて申し訳なかったです。

頂上では恒例の雪遊び、ただ新雪の下はカチカチの氷なので、あまり深く掘ることはできません。
それでも長男は自分用のかまくらを作っていました。次男が雪だるまを作ってくれというので、食事後は雪だるま作り、しかし、表面の雪はさらさらで固まらない。なんとか四苦八苦して、子供の大きさぐらいの雪だるまを作った。
ドラゴンボールの魔人ブーをイメージした。

天気は悪いけど、いつものごとく3時間半ぐらい遊んで、下山。ソリはさすがに前回ほどは滑ることはできず、後半は完全に階段が見えていた。
それでも、雪のある部分は滑って(段々でお尻が痛いけど(汗))下りた。

下山後は、センターに立ち寄り、最後の博物館を楽しみました。
3月いっぱいで、いきものふれあいの里が閉鎖になるということで、ほんとうに残念なことだ。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:632人

コメント

ゲスト
懐かしい蛇谷ヶ峰
2006年北海道に移住しました。
長女は歩き、次女は背負って、何度も家族全員で(家内も)山頂に立ちました。
このメインルート以外にも、縦走ルートも歩きました。

子どもが雪遊びする姿、幸せな家族の暖かさを感じました。
素晴らしいです!
子どもは無邪気ですが、親の愛情のもとで伸び伸びと自然に溶け込んでいます。
これこそ、最高の教育ではありませんか?

私は京都在住時、比良山系は全ての山頂、全てのルートを踏破しました。
派生で、坊村の駐車場から鎌倉山に積雪期に子供達と登りました。
雪が多くても少なくても、子どもは遊びの天才!

北海道では、雪だるまは作れません。
水が必要です。
雪がサラサラと手のひらから流れます。

家族での素晴らしい山行。
山を如何に楽しむか。
ご家族での山行を楽しみにしています。
2014/3/12 21:27
Re: 懐かしい蛇谷ヶ峰
はじめまして、murakami2231さん。
コメントありがとうございます。

比良山系の山いろいろと登っておられたんですね。
比良の山は四季を通じて楽しめるとてもいい山だと思います。

子供たちも少しでも自然に触れて、育ってくれたらと思っています。

北海道の冬は厳しいんでしょうね。
雪というより氷の粒といった感じでしょうか?
一度、北海道にも行ってみたいです。

それでは、また。
2014/3/13 8:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
蛇谷ガ峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら