高穴山 愛媛県松山市(北条)横谷
ken-san
体力度について
- GPS
- 02:55
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 290m
- 下り
- 159m
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12:15 支尾根
12:34 本尾根
12:42 台地
12:47 頂上
13:43 下山開始
13:52 本尾根
14:01 支尾根
14:23 到着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
�々馥�196号を松山市内から北（今治）方向に行き、トンネルを2つ抜けて約5km行くと 府中交差点になります。 �△海海魃�折で県道178号に入り、約3.5km東に行くと右カーブになる突きあたりが登 山口です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【見どころ】 高穴山（タカナサン）標高292m 愛媛県松山市(北条)横谷。 県道から直ぐに登山開始で、頂上まで直線にして400mと近い。 頂上には水が涸れないという小さな池があります。 高い雑木の枝越しだが360度の景色があります。 頂上には瓦製のお社があります。 頂上には昔、豪族河野氏の出城があったそうです。 【景色】 途中での景色は林間なのでほとんど見えないです。 頂上では雑木の隙間から枝越しに 東方向 高縄山、大月山 西方向 北条市街、鹿島 南方向 雄甲山、雌甲山、粟井市街、興居島、中島 北方向 恵良山、腰折山、名石山 などが見えます。 【付近の山】 以下の山は景色もよく簡単に登れる低山ですので、登られてはと思います。 雄甲山239m、恵良山302m、宅並山200m、 腰折山193m、名石山297m 、八竹山90m 【危険・注意】 45度以上の急坂が多く滑落に気をつける必要があります。 しっかりした道はなく、けもの道をたどり、比較的通りやすい所を選びながらの 山行きとなります。 尾根に上がってから案内のリボンが時々あります。 基本的に尾根に上がり、上方向に向かえば頂上なので、道に迷うことはありません。 イノシシの足跡や鹿のフンのようなものが見られたが、危険とは思いません。 【施設】 トイレ、ベンチ、案内板等は一切ありません。 雨宿りをするような場所もありません。 途中に家ほどもあるような大きい岩がありますが、崩れ落ちそうでこの下で雨宿り や雷を避けようとは思わないです。 【食事・弁当】 お弁当を食べるなら頂上でどうぞ。 レストランなら「海鮮北斗」がお安いです。旧道にあります。 ●海鮮北斗 住所：松山市小川330 ：光洋台駅から徒歩約8分 電話：089-994-1871 営業：11:00〜15:00 17:00〜22:00 【観光地】 �〜臼�寺 （旧北条市）住所: 愛媛県松山市善応寺428 河野氏は伊予国第一の豪族で、風早郡河野郷土居のこの地からおこりました。 河野氏の居館跡に建てられた一族の菩提寺です。 今回、帰りに立ち寄りました。 �⊆�島 鹿島は北条の西方海上400mに浮かぶ周囲1.5km、標高113mの小島です。 海岸沿いと山頂までの遊歩道があり、野生の鹿も見ることができます。 鹿島渡船駐車場事務所（渡船事務所）電話089‐992‐1375 �Ｆ擦留悄”�早の郷 風和里 〒799-2408 愛媛県松山市大浦119 TEL（089）911−7700 【温泉・宿泊】 ●権現温泉 愛媛県松山市権現町670 TEL：089-978-0334 営業時間：午前10時〜午後11時 定休日 ：毎月第4木曜日 入浴料金：大人550円 子供250円 宿泊料金：一泊2食付き8,550円より ●谷町リゾート ゆとりあ温泉 愛媛県松山市谷町172-3 TEL089-978-6881 営業時間 12：00〜翌10：00 料金：大人 400円 子供 200円 【緊急連絡】 松山市役所 〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 [コールセンター（午前8時〜午後9時）] 電 話 ：089-946-4894 [夜間] 電話：089-948-6685 |
| ファイル |
（更新時刻：2014/03/11 07:46）
|
写真
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感想
11:53 出発
いきなり急斜面を這い上がります。道はないですから、けもの道を探
します。
45度以上の角度なので滑落をしないように足場に気をつけて、木を掴
んで登ります。
仮に滑落しても身体が木に引っ掛かる場所を選んで行きます。
12:15 支尾根
早く尾根に上がりたいと登りましたが、まだ坂は急です。
12:34 本尾根
ここでリボンを見つけました。
12:42 台地
少し広くなっています。この先にこんもりと高くなっているのが頂上
です。
12:47 頂上
頂上にあがると、三角点と小さい祠が見えました。
着いたらまず食事です。 祠の前がテーブル代わりになりました。
祠と向かい合って、いつものカレーを食べました。
頂上は平らで広く、櫓を組めば360度の敵が見えそうです。
ここならばお城があったのは理解できると思いました。
13:43 下山開始
地形図では東方向になだらかな尾根が伸びているので、道があるので
はないかと、頂上や台地から見てみるに、両サイドの南北が厳しい傾
斜になっているので、その方向の様子を窺うことができませんでした。
頂上から直ぐ東に下りるような道もなく、あきらめて元来た道を引き
返すことにしました。
13:52 本尾根
下りる時も急で何度も枯葉で足を滑らせて尻もちをつきました。
14:01 支尾根
今回の山は道（踏み跡）が全くなく、こんな山も珍しいと思いました。
14:23 到着
結構厳しい急な坂の山登りですから、おそらく、東の尾根方向には登
りやすい、緩やかな、いい道が残っていそうな気がします。
機会があればそちらの道を探して登りたいです。
下山して車にリュックを下ろしていると老人が歩いてきました。
付近の住民らしく、「変なのがいるが、何をしているんだろう」と興味があった
ようです。
「この山に登ってきました」と言うと
「たかなやまは最近は登る人はいない。よう行ったな。えらかったろう。」
15分余りいろいろ話を聞かせてもらった中で、昔は子供が「虫祈祷」で毎年、夏
に登っていた。
横谷の部落の方から尾根筋を通って登っていたが、頂上にあった神社のお社を
麓に下ろしてからは、誰も登らなくなった。
今は尾根筋の道は登らないから荒れているかもしれない。
途中でたくさん見かけた動物のフンは、この付近一帯に鹿やヤギ、イノシシ、
サルがいるからと、言いました。
帰り道で善応寺に寄り道をしました。
さすが河野一族の菩提寺です。立派でした。
万歩計で 1300歩 750m 所要 2時間30分
万歩計の数字が少な過ぎるので、正確だろうか？と気になります。
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