滝子山（笹子駅↑・初狩駅↓）

2022年04月07日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:55

7:15 笹子駅
7:30 7:30 吉久保入口バス停
7:45 7:45 桜森林公園
8:15 8:15 道証地蔵
9:30 9:30 曲沢峠からの合流点
10:50 10:50 鎮西ヶ池
11:00 11:40 滝子山
12:00 12:00 男坂・女坂分岐
12:15 12:15 桧平
12:40 12:40 北方川西尾根分岐
13:40 13:40 藤沢子神社
14:10 初狩駅

天候

時折日が差すもおおむね曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

電車でアクセスできる山ですが、埼玉の自宅からだと中央本線に乗るまでの乗り換えが煩わしく、今回は大月駅に自家用車を停め、電車で笹子駅まで行きました。
大月駅裏の駐車場は、Suica利用で400円／日。

コース状況／危険箇所等

北斜面は標高1300mくらいから積雪が最大30cmくらいあり、まだ夏道は出ていない。指導標はそれなりに整備されているがマーカがほとんどないので、積雪区間は踏み跡がないと厳しい。ザラメ雪なのでアイゼンは使いませんでした。
登山ポストは笹子駅・初狩駅で見かけました。

その他周辺情報

大月駅に車を置いたので、下山後は都留市の芭蕉月待の湯に入りました。JAF割で650円。
初狩駅は駅至近にコンビニあり。(笹子駅付近にはない)

写真

4/7 6:37

埼玉からだと中央本線の普通電車に乗るまでに何度も乗り換えせねばならないのが煩わしく、今回は大月駅まで車でアクセスし、ここから電車に乗ることにした。駅裏のこの駐車場はSuica支払いで400円／日。奥に見える陸橋を渡って駅まで徒歩5分ほど。

4/7 6:42

大月駅と岩殿山。桜が満開である。

4/7 7:09

普通電車を笹子で降りる。

4/7 7:15

笹子駅。ここからスタートする。

4/7 7:30

国道をしばらく歩いて、吉久保集落に入る。ここも桜が満開。

4/7 7:42

桜森林公園の手前に、獣除けのゲートがある。手で開閉可能。

4/7 7:45

ゲートの内側に、登山者のものと思しき自動車が停めてあった。

4/7 8:16

しばらく林道を歩いて、道証地蔵。ここを右に折れ、本格的な登山道に入る。

4/7 8:25

樹林帯の中、淡々と高度を稼いでいく。

4/7 8:42

しばらくして沢を渡る。

4/7 8:43

渡った先に滝が。

4/7 9:07

このあたり、落ち葉が多く、指導標やマーカがないのでたまに道を見失う場面があった。

4/7 9:29

曲沢峠からの道をあわせる。

4/7 9:33

ここで、初めて雪を見た。

4/7 9:50

登山道上にもだんだん雪が残りはじめ…

4/7 10:13

じきにこんな感じに…。踏み跡がないと、もう先には進めない。

4/7 10:25

マーカが全くなく、進んでよいかかなり心配だったが、指導標が現われ、この踏み跡でいいと確信し、先に進んでみる。

4/7 10:49

鎮西ヶ池。ほぼ雪の下だった。

4/7 11:00

雪に足を取られてかなり難儀したが、ようやく山頂分岐へ。あと少し。

4/7 11:04

そして山頂。おつかれさまでした〜。

4/7 11:05

富士山をはじめとした山はほぼガスで見えず、ふもとの街が見える程度。

4/7 11:10

ここで、いつものメニューで昼食とする。

4/7 11:31

初狩の街のアップ

4/7 11:49

三角点峰。初狩駅方面は全く踏み跡がなかったのだが、このあたりから夏道が現われ、一安心。

4/7 12:00

男坂・女坂分岐。足の負担を考え女坂を選択。

4/7 12:16

檜平。休まず先に進む。

4/7 12:40

尾根から折れる箇所には、一段と大きい「初狩駅」の指導標があった。

4/7 12:47

樹林帯の中、一気に高度を下げていく。

4/7 13:27

林道の終端が見えた。

4/7 13:41

藤沢集落。桜が極めて美しい。

4/7 13:57

初狩駅の直前、後ろを振り返る。あの山頂から下りてきたのだ。

4/7 14:09

初狩駅到着。おつかれさまでした〜。

4/7 14:24

駅のホームからも満開の桜が眺められました。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

感想

J-san

今シーズン初の山行は、ちょっと歩行時間が長いが、中央線沿線の山の中でこれまであまり目に入ってこなかった滝子山を目指すこととした。

例年、シーズン初めの山行はアクセスに電車を使っているが、高尾からの中央線の普通電車は、埼玉の自宅からだと武蔵野線を介すので乗り換えが多く、おまけに常に混んでいて煩わしいので、今回は自家用車で大月駅までアクセスし、コイン駐車場に止めて電車を使うことにした。登山口に車を停めてもいいのだが、この界隈の登山口駐車場はキャパシティが小さく、平日とはいえ地元の方々に迷惑になりそうなので、この手段をとった。

例年通りの早春の山行…となるはずだったが、今回標高の高い北斜面は積雪がかなりあり、夏道はまだ全く出ていない状態になっていた。踏み跡があったから進めたものの、マーカ等は見あたらず、場合によっては引き返すことも考えねばならない状況だった。
結果として通過はできたが時間と体力を大幅に消耗する結果となり、4月とはいえなかなか侮れないと改めて思った。