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Yamareco

記録ID: 4152475
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

つづら畑バス停〜昭和山〜四石山〜山中渓駅

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:47
距離
9.4km
登り
721m
下り
785m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:18
合計
5:46
9:31
9:33
27
10:00
10:00
134
12:14
12:25
17
12:42
12:42
31
13:13
13:18
10
13:28
13:28
12
13:49
13:49
0
13:49
ゴール地点
天候 快晴 やさしい風が心地よい
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
JR和泉砂川駅南側のコインパーキングに駐車(24時間400円)
さわやかバス 和泉砂川駅0741発 つづら畑0756着 100円
(和歌山バスで和泉砂川駅0728発 道の駅根来さくらの里0738着も使える)
コース状況/
危険箇所等
楠畑峠〜昭和山
 起伏の多い尾根道。昭和山は、尾根沿いにあるピークの一つという印象。踏み跡は明瞭で、目印テープも不足なく、迷う心配なし。道幅の細い尾根道あり注意。
昭和山〜槌の子峠
 起伏の多い尾根道。踏み跡不明瞭なところが何か所かあり。昭和山までの区間に比べると目印テープは少なめ。基本は目印テープを頼ればよいが、目印テープを見落としたり、間違った目印を追ったりして2度迷う。シダに覆われた道もあり(踏み跡の認識はできた。)。
槌の子峠〜四石山
 踏み跡明瞭な区間がほとんどだったが、1か所不明瞭なところがあったような気がする(目印テープがあり迷わず)。昭和山〜槌の子峠区間を無事通過して、ほっとしてしまったせいか、印象が薄く、あまり記憶がない。
四石山〜山中渓駅
 途中、小さな沢を渡渉する。沢の前後が急な木段で、沢から標高差70m程の木段登りあり。その木段を上りきればすぐに急な下り、結構長いザレ場区間もあり。 
その他周辺情報 山中渓のさくらは葉桜になっていた。
わんぱく王国内のしだれ桜?がきれいだった。
つづら畑バス停から交通量の多い道を南へ歩くこと3分、左折。道なりに進んで、写真のとおり交通量の多い道の下のトンネルをくぐる。交通量の多い道からは、写真に写る緑色の水道管が見えるのでそれが目印。トンネル過ぎてすぐの川の手前を右折。
2022年04月09日 08:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 8:07
つづら畑バス停から交通量の多い道を南へ歩くこと3分、左折。道なりに進んで、写真のとおり交通量の多い道の下のトンネルをくぐる。交通量の多い道からは、写真に写る緑色の水道管が見えるのでそれが目印。トンネル過ぎてすぐの川の手前を右折。
楠畑峠までは、こんな感じの道が続く。
2022年04月09日 08:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 8:16
楠畑峠までは、こんな感じの道が続く。
楠畑峠からは尾根伝いを歩く。所々に倒木があるが、踏み跡明瞭で、目印テープも多く歩きやすい道。
2022年04月09日 09:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 9:19
楠畑峠からは尾根伝いを歩く。所々に倒木があるが、踏み跡明瞭で、目印テープも多く歩きやすい道。
楠峠。この付近は背丈の高いササなどで覆われ、閉塞感を覚える。
2022年04月09日 09:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 9:32
楠峠。この付近は背丈の高いササなどで覆われ、閉塞感を覚える。
昭和山。歩いてきた道から山頂向きに撮影。地面に置いたトレッキングポールが指し示す2方向に踏み跡があるが、これを進んではダメ。四石山へは、歩いてきた道を引き返すこと20歩、分岐を右折。先人達の情報をしっかり引き継がせていただく。
2022年04月09日 09:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/9 9:58
昭和山。歩いてきた道から山頂向きに撮影。地面に置いたトレッキングポールが指し示す2方向に踏み跡があるが、これを進んではダメ。四石山へは、歩いてきた道を引き返すこと20歩、分岐を右折。先人達の情報をしっかり引き継がせていただく。
20歩引き返したところ、道の左側にこんな看板がある。これが右折の目印。
2022年04月09日 10:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/9 10:00
20歩引き返したところ、道の左側にこんな看板がある。これが右折の目印。
細い尾根。倒木の手前、尾根の右側が浸食され、そこに足を突っ込む。幸い膝下で着地したが、ヒヤッとした。シダに覆われ、見えてなかった。
2022年04月09日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 10:17
細い尾根。倒木の手前、尾根の右側が浸食され、そこに足を突っ込む。幸い膝下で着地したが、ヒヤッとした。シダに覆われ、見えてなかった。
前の写真付近からこの写真付近まで、足もとをシダが覆う。
2022年04月09日 10:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 10:20
前の写真付近からこの写真付近まで、足もとをシダが覆う。
鉄塔が見えたら左へ進む。
2022年04月09日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 10:39
鉄塔が見えたら左へ進む。
名残の桜。風で花びらが舞い、きれいだった。この桜の脇を登っていく。写真左方向、谷沿いに進まないよう注意。
2022年04月09日 10:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/9 10:51
名残の桜。風で花びらが舞い、きれいだった。この桜の脇を登っていく。写真左方向、谷沿いに進まないよう注意。
目印テープが途切れ、この先で踏み跡がなくなった。道を間違えた。ルートは尾根伝いにあるので、写真右の斜面を登って本来のルートに合流。
2022年04月09日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 11:04
目印テープが途切れ、この先で踏み跡がなくなった。道を間違えた。ルートは尾根伝いにあるので、写真右の斜面を登って本来のルートに合流。
本来のルートに合流後、道を間違えた理由を探るべく、歩いてきたルートまで戻る。地面に置いたポールが示す2方向(正面と右)に踏み跡があり。正面に進んで間違えたが、右よりも正面の踏み跡が明瞭で、当初通過時は右にルートがあることに気づかなかった。
2022年04月09日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/9 11:11
本来のルートに合流後、道を間違えた理由を探るべく、歩いてきたルートまで戻る。地面に置いたポールが示す2方向(正面と右)に踏み跡があり。正面に進んで間違えたが、右よりも正面の踏み跡が明瞭で、当初通過時は右にルートがあることに気づかなかった。
右の踏み跡方向に、黄色の目印があったが、分岐からは少し遠くにあり、背景の新緑に紛れてわかりづらい。
2022年04月09日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/9 11:11
右の踏み跡方向に、黄色の目印があったが、分岐からは少し遠くにあり、背景の新緑に紛れてわかりづらい。
分岐。目印なし。正面に進むべきか、右に進むべきか悩む。GPS地図の等高線から、下り(正面)ではないだろうと右へ進んだ。
2022年04月09日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 11:22
分岐。目印なし。正面に進むべきか、右に進むべきか悩む。GPS地図の等高線から、下り(正面)ではないだろうと右へ進んだ。
右へ進むと目印が次々現れ、合ってた。足もとに花を見つけた。「よくできました」の花まるかな。
2022年04月09日 11:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 11:28
右へ進むと目印が次々現れ、合ってた。足もとに花を見つけた。「よくできました」の花まるかな。
踏み跡不明瞭ながら、この先にも目印があり、進んでいく。
2022年04月09日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 11:34
踏み跡不明瞭ながら、この先にも目印があり、進んでいく。
また、道を間違えた。この目印の先に次の目印は見当たらず。
2022年04月09日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 11:41
また、道を間違えた。この目印の先に次の目印は見当たらず。
先ほどの目印から、目印2つ分戻ると写真右方向に目印の列が見えた。当初、正面方向に目印が見えたので、それをめがけて進んだが、間違い目印だったよう。
2022年04月09日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/9 11:48
先ほどの目印から、目印2つ分戻ると写真右方向に目印の列が見えた。当初、正面方向に目印が見えたので、それをめがけて進んだが、間違い目印だったよう。
無事、槌の子峠到着。ここで食事休憩。
2022年04月09日 12:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 12:01
無事、槌の子峠到着。ここで食事休憩。
槌の子峠から四石山間のルートは踏み跡明瞭な区間がほとんど。1箇所、踏み跡不明瞭なところがあったような・・・(目印テープがあり迷うことなかった)。
2022年04月09日 12:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 12:27
槌の子峠から四石山間のルートは踏み跡明瞭な区間がほとんど。1箇所、踏み跡不明瞭なところがあったような・・・(目印テープがあり迷うことなかった)。
短い区間ながら、シダの茂る中を進む。
2022年04月09日 13:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 13:06
短い区間ながら、シダの茂る中を進む。
沢に向かう木段の急な下り。
2022年04月09日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 13:12
沢に向かう木段の急な下り。
沢からは、標高差70mの木段を上り返す。
2022年04月09日 13:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 13:18
沢からは、標高差70mの木段を上り返す。
ザレ場の長い下りで歩きにくかった。木段があるが、土砂で埋まっている。
2022年04月09日 13:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 13:36
ザレ場の長い下りで歩きにくかった。木段があるが、土砂で埋まっている。
わんぱく王国内に咲くしだれ桜?がきれいだった。ソメイヨシノは、山中渓も含め葉桜になってた。残念。
2022年04月09日 13:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/9 13:46
わんぱく王国内に咲くしだれ桜?がきれいだった。ソメイヨシノは、山中渓も含め葉桜になってた。残念。
ログを切った後、わんぱく王国に戻り、持参した三色団子を食べながら、この春最初の花見。こちらのしだれ桜?も見事だった。
2022年04月09日 14:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/9 14:00
ログを切った後、わんぱく王国に戻り、持参した三色団子を食べながら、この春最初の花見。こちらのしだれ桜?も見事だった。
撮影機器:

感想

 昭和山までは普通の尾根歩きだった。
 昭和山から槌の子峠までの区間が、先人達の記録にもあるとおり、ルートがわかりにくいとのことで、注意して歩く。それでも、2度、道に迷ったし、目印のない分岐で進路に悩んだ。道迷いの際、今までの私なら「やばい!」と焦っていたが、この日は気持ちに余裕があった。正しいルートを見つけることの楽しさすら感じた。少し成長した気がする。1回目の道迷いは、分岐で右に進むべきところを、分岐であることに気づかず明瞭な踏み跡をそのまま直進したことによる。2回目の道迷いは、間違った目印を追ったことによる。初めてこの道を歩く者にとっては、いずれも不可抗力かと思われる。目印のない分岐1箇所を含めた計3箇所を支障なく通過できるかどうかが、この区間のヤマとなる。
 この日、眺望のいいところはなかったものの、春の日差しに乾いた風が心地よく、所々でヤマザクラの花びらが風に舞い、何度も足を止めて、花の散る様に見入った。この2ヶ月、ほとんど山歩きができてなかったこともあり、なまった体ではあったが、いい山歩きができた。
 山中渓のさくらは散り、カジカガエルの声が聞こえ、めぐる季節を感じた。
 山歩き中、人に会わず(わんぱく王国内は別)。
 ルート設定時のコースタイムは6時間24分。それより早い時間で歩いているのに、歩くペースが「1.3〜1.4」。前回も、ほぼコースタイムで歩いていたのに、歩くペースが「0.6〜0.7」。どうなってんだ。 
 荷物、出発時14kg、帰宅時12.6kg、水1リットル消費。

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