記録ID: 4153128
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
栃木の隠れた名峰、念願の【日留賀岳】
2022年04月09日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:45
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,316m
コースタイム
天候 | 日留賀岳ブルー?😊の快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点から先は所々に残雪が出てきて、標高1,400m位からは雪。 鳥居の先は冬道の雪の状況により夏道に入る。夏道は木の根が多く歩きづらい。 |
その他周辺情報 | 何もなし 登山口にもトイレはないので塩原温泉の公衆トイレで済ませてくる事 |
写真
感想
かねてより気になっていた日留賀岳だが、中々のロングコースである事と、単独でのトライに不安があり足を踏み入れることは無かったのだが、今回、私の山の師がこの残雪期に行ってみたいとの事。なかなか情報も少ない山で雪の状況も分からず不安もあったがこのメンバーなら大丈夫!といざアタックする事となった。
登山口は塩原温泉先の白戸集落の小山氏宅先。まだ暗い中駐車場に車を止め、小山氏宅横の鳥居をくぐって登山開始。尾根に取り付いてしばらく歩くと鉄塔の下をくぐりシラン沢林道に出る。
そこから先は30分くらいの林道歩き。
林道終点でこのあと目指す山頂を見ながら休憩。
ここから先は残雪入り混じる登山道を進む。急登の尾根を進み高度を稼ぐと程なく全面雪道となる。木でできた鳥居をくぐり、雪の着いた稜線を進む。右手には高原山がキレイに見える。
基本的には雪の稜線を進むが、雪の状況により登りでは所々稜線の北側の夏道に入った。夏道は木の根が多く非常に歩きづらく、下山時は結局夏道は使わずずっと稜線を歩いた。
急登をひと踏ん張りすればようやく山頂。山頂からの眺望は素晴らしい!のんびりと休憩し下山開始。
高度感ある急下降を慎重に足を進め、来た道を戻る。どんどん気温が上がり雪が少なくなり少し寂しさを感じながら下山。すっかり春の様相の道を進み、朝真っ暗な中くぐった鳥居が見えて来て下山完了。
なかなかのボリュームのある山行となったが、それ故に大満足。気合いは必要だけど、また登ってみたい山の一つになりました。
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ありがとーございました(^^)
楽しかったねー!
ホント、最高の山頂でしたね😊
何はともあれお疲れ様でした!
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