エベレスト街道11日目 Dingboche〜Chukhng Ri〜Dingboche

2013年12月02日(月) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,325m

コースタイム

6:40Dingboche出発-9:10 チュクンの村でtea time 9:40-12:30チュクンの左側のピーク12:50-14:00チュクンの村 tea time14:45-17:15 Dingboche

コース状況／危険箇所等

＊Dingbocheの標高は約4400m。
＊Dingboche〜チュクンは地元の人々が生活する範囲の続き。しかし、通行人は激減。緩い登りだが、石がゴロゴロした幅の広い谷間で、どれが道だか、どこを通るのがよいのかよくわからない。川を渡るところもあるので、適正なルートを行かないとわたる場所探しに苦労する。
＊チュクンの村は標高約4700m。チュクン・リへ急な登り。道はしっかりついていて、歩きやすく危ないところはない。チュクンのほんとの山頂は鞍部から右へ登ったピークで5550m。見える景色は左のピークも同じ。標高5400m。高山病に要注意。
＊チュクンからディンボチェへは往路を戻る。が。石ゴロゴロと藪の間のどこでも歩けるため、正しいルートがわからない。ディンボチェが近づくころ、村へ入らず谷間をそのまま進んでしまった。足元だけではなく、周囲をよく見ないと道に迷う。

写真

12/2 9:26

ベジシェルパシチュー350ルピー。

12/2 9:40

チベッタンブレッドジャム付300ルピー。

12/2 9:53

まだ谷間に日が差さないのでメチャ寒い。

12/2 10:38

チュクンの村まではゆるい登り

12/2 10:38

アマダブラムの横を通り、見える形が変化し、前方にアイランドピークが見えたんだけど、どの写真がどれだか、わからなくなってしまいました。

12/2 11:34

12/2 11:34

12/2 11:35

12/2 11:35

12/2 12:54

チュクン。ここでtea time

12/2 12:54

12/2 12:54

12/2 13:14

広い斜面に付けられた見晴らし良い道を登って行く。10：00ごろ撮影

12/2 13:14

12/2 13:14

12/2 13:14

ここまで10：00ごろ撮影

12/2 13:33

10：20ごろ

12/2 13:33

このへんまでは、まだ気分良かったが・・・

12/2 13:34

これも10：20ごろ。

12/2 14:11

11：00ごろ

12/2 14:12

息苦しさ、全身疲労感がひどくなる

12/2 14:12

ここも11：00ごろ。息も絶え絶え。すぐ上に見える地点まで登るのも大変だ。

12/2 15:58

数メートル歩いては立ち止まってゼーゼーの繰り返しだったが、12:30なんとか左側のピークにたどりついた。

12/2 15:58

大展望！

12/2 15:58

どの山が何だったか、写真見てもわからなくなってしまいました。

12/2 15:59

12/2 16:01

12/2 16:11

12/2 16:11

12/2 16:11

12/2 16:11

20分ほど大展望を楽しんで、下山。

12/2 18:28

チュクンからDinbocheへ戻る道で

12/2 18:29

12/2 18:29

12/2 18:29

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

旅がらす

＊息苦しくて、夜は良く眠れなかった。まあ、眠れないといってる人に限って大いびきで、眠れないのは周囲の人だが。寝落ち過呼吸で苦しくてたまらない。←というのも本人の気のせいで実は眠れていて、目覚め過呼吸なのだが。
＊景色はいよいよすばらしくなる。が、山の名前、きいたそばから忘れるし、メモに残しても、写真と見比べてどれが何だかわからず残念。
＊なのでまた来なくてはならない。
＊チュクンからチュクン・リへの登りは、ほんとにめちゃくちゃ苦しい。動けないほど苦しい。
たどりついた山頂の展望はすばらしい！
＊下りは、早く楽な場所まで降りたい、と大砂走りモード。
＊チュクンの村からDingbocheへ戻る道がすごく長く感じる。日暮れが迫るころ、先行者を見失い、谷間をそのまま進んでしまった。往路に通った道を戻っているのに、どこも見覚えなく、困ったものだ。