日光/三ノ宿山取付確認(長峰三角点分岐まで)
- GPS
- 02:07
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 454m
- 下り
- 457m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 予想以上に急登。ハイキングポールがあった方が良かった。 登山道は踏み跡レベルの所が多いが尾根に乗るまでと支尾根との分岐の近傍等で赤テープのマーキングが適所にあった。下りでは支尾根に迷い込みそうなので注意が必要だ。 落ち葉の堆積で地形が良く解らない所も多い。この点でもハイキングポールがあると有効。 ◆登山ポスト 無し。 |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 今日は立ち寄っていない(営業時間前)がやしおの湯の目の前に降り立つ。 https://www.city.nikko.lg.jp/nikkokankou/kankou/nikko/onsen/yashio.html |
写真
感想
日曜日の朝活。この週末は日光も温暖で山日和なんだけど日中いろいろやらなくてはいけないので仕方ない。里から見える三ノ宿山から薬師岳の稜線の取付辺りを探訪してみることにした。軽い気持ちで取付いたもののゴールとした長峰三角点までの急登には参ったが、良い運動になりました。ツツジが美しいと言う話もあるけれどそれを過ぎるとヒル祭りになりそうだから次は紅葉の時期かな?
久次良辺りからだと南側正面に鳴虫山が聳えているけれどそこから西に視線を移すと細尾峠まで山並みが続いて茶ノ木平に繋がって行くのが展望できる。見えるだけにその辺りが気になるのが人情と言うものでしょう。その山並みにあるのが西から薬師岳、丸山、大木戸山、三ノ宿山となるようなのだけど山と高原地図では三ノ宿山の登山道は線が引かれていない。らくるーとだとそのルートも線が引ける。もし歩くのであれば標高が高い茶ノ木平からスタートするのが良さそうだけれど取り敢えず下山口になる辺りを確認しておいた方が良いだろうと言うところ。
大日橋を渡って日光第一発電所の脇を通って和の代温泉やしおの湯に出るまでは去年の夏にヒルにかまれた記憶があるので一応時々ヒルチェックをしながら歩く。この間丹沢ではもうヒルが出たと聞いていたので、日光も20℃まで最高気温が上がるとなれば丹沢と同様でしょう。そのやしおの湯の正面に三ノ宿山を指す小さな道標が電柱に括り付けられていてそこから登山道が延びている。小さな沢を渡ると最初の送電線の鉄塔があり、そこを抜けると沢沿いの登り基調の径になる。沢、と思っていたらじきに石積みの水路に繋がっていた。これに懸けられた橋を渡ると尾根に向かって急勾配の登りになる。古河日光電力の設備を越えると尾根に乗り、そのまま尾根を登り詰めて行く。尾根に登るまでは枯葉の堆積がすごくて結構手こずる。尾根に取付いたは取付いたでその急登さには怖気づくくらいだ。
2番目の鉄塔に出合ったところでここで引き返そうかとも思ったけれど時間もまだ早いし何らかのランドマークがあるところ、つまり長峰三角点分岐まで行こうかと思った次第。でもそこからは結構な距離もあったし急登はさらにすごかった。最後の急登を登り詰めると長峰三角点分岐に出るのだが、三角点はそこから支尾根を東に少し行った所にあった。今では展望は余り無いのが残念なところ。やっぱり鉄塔の麓の方が良い展望台になっているな。ここで折り返して下って行くが下るとなると支尾根の分岐が注意事項だ。途中で支尾根の分岐に出合う度にスマホでルートを確認しながら下った。2番目の鉄塔までの距離は登ったよりも長く感じられた。
まあ三ノ宿山は永い目で見て行くことにしよう。
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