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Yamareco

記録ID: 4158159
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

日光/三ノ宿山取付確認(長峰三角点分岐まで)

2022年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:07
距離
7.6km
登り
454m
下り
457m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
0:04
合計
2:08
5:45
24
安良沢バス停
6:09
6:10
47
6:57
7:00
28
長峰三角点分岐
7:28
7:28
25
7:53
安良沢バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
予想以上に急登。ハイキングポールがあった方が良かった。
登山道は踏み跡レベルの所が多いが尾根に乗るまでと支尾根との分岐の近傍等で赤テープのマーキングが適所にあった。下りでは支尾根に迷い込みそうなので注意が必要だ。
落ち葉の堆積で地形が良く解らない所も多い。この点でもハイキングポールがあると有効。
◆登山ポスト
無し。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
今日は立ち寄っていない(営業時間前)がやしおの湯の目の前に降り立つ。
https://www.city.nikko.lg.jp/nikkokankou/kankou/nikko/onsen/yashio.html
国道を離れて安良沢小学校の脇の階段を下ると大谷川沿いにお地蔵さんが並ぶ大日堂跡に出る。
2022年04月10日 05:52撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 5:52
国道を離れて安良沢小学校の脇の階段を下ると大谷川沿いにお地蔵さんが並ぶ大日堂跡に出る。
松尾芭蕉句碑「あらたふと青葉若葉の日の光里」。日光市内の四つある句碑の一つとのこと。明治35年の大洪水で大日堂共々流失しもとの石刷りから明治42年に再建されたとのこと。芭蕉は5月頃に来たのかな?
2022年04月10日 05:53撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 5:53
松尾芭蕉句碑「あらたふと青葉若葉の日の光里」。日光市内の四つある句碑の一つとのこと。明治35年の大洪水で大日堂共々流失しもとの石刷りから明治42年に再建されたとのこと。芭蕉は5月頃に来たのかな?
大日橋。背景は鳴虫山。
2022年04月10日 05:53撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 5:53
大日橋。背景は鳴虫山。
大日橋を渡りながら振り返ると残雪の男体山が望めた。
2022年04月10日 05:55撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 5:55
大日橋を渡りながら振り返ると残雪の男体山が望めた。
この踏み跡は発電所の保守用径路かな?
2022年04月10日 06:01撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:01
この踏み跡は発電所の保守用径路かな?
やしおの湯まで来た。
2022年04月10日 06:08撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:08
やしおの湯まで来た。
ここに小さな「三ノ宿山」と書かれた標識が電柱に括り付けられている。
2022年04月10日 06:11撮影 by  moto g(100), motorola
1
4/10 6:11
ここに小さな「三ノ宿山」と書かれた標識が電柱に括り付けられている。
踏み跡が続く。標識は前橋営林局の境界見出標についてのもの。
2022年04月10日 06:14撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:14
踏み跡が続く。標識は前橋営林局の境界見出標についてのもの。
最初の鉄塔を過ぎると登りになるが踏み跡は極端に薄くなる。
2022年04月10日 06:15撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:15
最初の鉄塔を過ぎると登りになるが踏み跡は極端に薄くなる。
右に涸れ沢があると思っていたら石積みの水路のようなものになった。ここを渡るようだ。
2022年04月10日 06:18撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:18
右に涸れ沢があると思っていたら石積みの水路のようなものになった。ここを渡るようだ。
底まで石が敷かれている。
2022年04月10日 06:18撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:18
底まで石が敷かれている。
水路を渡ると徐々に傾斜が強まる。
2022年04月10日 06:20撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:20
水路を渡ると徐々に傾斜が強まる。
古河日光発電の施設に突き当たるが手前の赤テープから左上に登って行く。
2022年04月10日 06:21撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:21
古河日光発電の施設に突き当たるが手前の赤テープから左上に登って行く。
枯葉が積もって足元が解らず滑る。これは下りも気を付けないと。
2022年04月10日 06:22撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:22
枯葉が積もって足元が解らず滑る。これは下りも気を付けないと。
どうやら揚水発電の上池のようだ。外山と赤薙が望める。
2022年04月10日 06:23撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:23
どうやら揚水発電の上池のようだ。外山と赤薙が望める。
男体山から女峰山が望める。男体山の手前は丹勢山ですね。
2022年04月10日 06:28撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:28
男体山から女峰山が望める。男体山の手前は丹勢山ですね。
大真名子から女峰・赤薙の展望。
2022年04月10日 06:28撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:28
大真名子から女峰・赤薙の展望。
少し尾根が痩せている所。
2022年04月10日 06:30撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:30
少し尾根が痩せている所。
ミツバツツジの蕾。一週間程で開花しそうだ。
2022年04月10日 06:30撮影 by  moto g(100), motorola
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4/10 6:30
ミツバツツジの蕾。一週間程で開花しそうだ。
中禅寺線52号の標識。鉄塔保全用巡視路にもあたるようだ。
2022年04月10日 06:31撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:31
中禅寺線52号の標識。鉄塔保全用巡視路にもあたるようだ。
急登が続いたが少し丸くなってきた。
2022年04月10日 06:32撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:32
急登が続いたが少し丸くなってきた。
送電線鉄塔まで来た。
2022年04月10日 06:35撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:35
送電線鉄塔まで来た。
送電線の通り道には男体山の展望が開けている。茶ノ木平にも残雪がある様子だ。
2022年04月10日 06:36撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:36
送電線の通り道には男体山の展望が開けている。茶ノ木平にも残雪がある様子だ。
反対側を見ると正面に高原山が望める。春だなぁ。すっかり霞んでいる。
2022年04月10日 06:36撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:36
反対側を見ると正面に高原山が望める。春だなぁ。すっかり霞んでいる。
割合と新し目の足跡がある。
2022年04月10日 06:36撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:36
割合と新し目の足跡がある。
鉄塔から少し離れると男体山から女峰までが視野に入った。
2022年04月10日 06:37撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:37
鉄塔から少し離れると男体山から女峰までが視野に入った。
凄い急登になって来た。40°位あるよ。
2022年04月10日 06:50撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:50
凄い急登になって来た。40°位あるよ。
少し勾配が落ちた。道標らしきものだけど、ウーン…。
2022年04月10日 06:54撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:54
少し勾配が落ちた。道標らしきものだけど、ウーン…。
またまた急登。このルートを歩くにはポールがあった方が良いな。
2022年04月10日 06:54撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:54
またまた急登。このルートを歩くにはポールがあった方が良いな。
ピークに出た。石標があるけれど三角点では無さそうな。
2022年04月10日 06:57撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:57
ピークに出た。石標があるけれど三角点では無さそうな。
ここの道標は上書きされているので読めた。ここはP1047。
2022年04月10日 06:57撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:57
ここの道標は上書きされているので読めた。ここはP1047。
分岐点から東に尾根を少し進むと三角点があった。
2022年04月10日 06:58撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:58
分岐点から東に尾根を少し進むと三角点があった。
一口水を飲んで下りに仕掛かる。
2022年04月10日 06:58撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 6:58
一口水を飲んで下りに仕掛かる。
鉄塔まで戻って来た。
2022年04月10日 07:13撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 7:13
鉄塔まで戻って来た。
何やら植生保護中。
2022年04月10日 07:16撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 7:16
何やら植生保護中。
橋までスリップダウンせずに戻って来れた。
2022年04月10日 07:21撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 7:21
橋までスリップダウンせずに戻って来れた。
最初の鉄塔。
2022年04月10日 07:25撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 7:25
最初の鉄塔。
日光第一発電所。大正7年(1918年)運用開始だから100年以上の歴史があり、今尚運用中。
2022年04月10日 07:34撮影 by  moto g(100), motorola
2
4/10 7:34
日光第一発電所。大正7年(1918年)運用開始だから100年以上の歴史があり、今尚運用中。
第一発電所越しに今日到達した長峰三角点分岐P1047を望む。
2022年04月10日 07:35撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 7:35
第一発電所越しに今日到達した長峰三角点分岐P1047を望む。
大日橋まで戻って来てほぼ終了。
2022年04月10日 07:40撮影 by  moto g(100), motorola
4/10 7:40
大日橋まで戻って来てほぼ終了。

感想

日曜日の朝活。この週末は日光も温暖で山日和なんだけど日中いろいろやらなくてはいけないので仕方ない。里から見える三ノ宿山から薬師岳の稜線の取付辺りを探訪してみることにした。軽い気持ちで取付いたもののゴールとした長峰三角点までの急登には参ったが、良い運動になりました。ツツジが美しいと言う話もあるけれどそれを過ぎるとヒル祭りになりそうだから次は紅葉の時期かな?

久次良辺りからだと南側正面に鳴虫山が聳えているけれどそこから西に視線を移すと細尾峠まで山並みが続いて茶ノ木平に繋がって行くのが展望できる。見えるだけにその辺りが気になるのが人情と言うものでしょう。その山並みにあるのが西から薬師岳、丸山、大木戸山、三ノ宿山となるようなのだけど山と高原地図では三ノ宿山の登山道は線が引かれていない。らくるーとだとそのルートも線が引ける。もし歩くのであれば標高が高い茶ノ木平からスタートするのが良さそうだけれど取り敢えず下山口になる辺りを確認しておいた方が良いだろうと言うところ。

大日橋を渡って日光第一発電所の脇を通って和の代温泉やしおの湯に出るまでは去年の夏にヒルにかまれた記憶があるので一応時々ヒルチェックをしながら歩く。この間丹沢ではもうヒルが出たと聞いていたので、日光も20℃まで最高気温が上がるとなれば丹沢と同様でしょう。そのやしおの湯の正面に三ノ宿山を指す小さな道標が電柱に括り付けられていてそこから登山道が延びている。小さな沢を渡ると最初の送電線の鉄塔があり、そこを抜けると沢沿いの登り基調の径になる。沢、と思っていたらじきに石積みの水路に繋がっていた。これに懸けられた橋を渡ると尾根に向かって急勾配の登りになる。古河日光電力の設備を越えると尾根に乗り、そのまま尾根を登り詰めて行く。尾根に登るまでは枯葉の堆積がすごくて結構手こずる。尾根に取付いたは取付いたでその急登さには怖気づくくらいだ。

2番目の鉄塔に出合ったところでここで引き返そうかとも思ったけれど時間もまだ早いし何らかのランドマークがあるところ、つまり長峰三角点分岐まで行こうかと思った次第。でもそこからは結構な距離もあったし急登はさらにすごかった。最後の急登を登り詰めると長峰三角点分岐に出るのだが、三角点はそこから支尾根を東に少し行った所にあった。今では展望は余り無いのが残念なところ。やっぱり鉄塔の麓の方が良い展望台になっているな。ここで折り返して下って行くが下るとなると支尾根の分岐が注意事項だ。途中で支尾根の分岐に出合う度にスマホでルートを確認しながら下った。2番目の鉄塔までの距離は登ったよりも長く感じられた。

まあ三ノ宿山は永い目で見て行くことにしよう。

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