沙流岳

2014年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 10.6km
• 登り: 781m
• 下り: 782m

天候

曇り、雪、時々晴れ間
山頂気温マイナス7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/15 7:00

トンネルを越えて反対側を滑り降りる。シールを付けずにカニ歩きで登ったら結構時間かかった。後に左大腿がつることになった。シール付けて登るべきだった。

3/15 7:33

この上部はおそらく堀ゲレンデ

3/15 7:52

谷を2つ越えて、目的の尾根に取り付く。帰りは堀ゲレンデを滑るか、ここを滑るか迷う。

3/15 8:15

時々青空

3/15 8:50

沙流岳見えた

3/15 9:06

林道、スネラッセル

3/15 9:17

双珠別岳方向

3/15 9:18

トマム

3/15 9:28

来てよかった。しかし家では遭難さわぎでてんやわんや。詳しくは感想のところで。

3/15 9:57

曇ってきた。

3/15 10:13

この尾根は初めて登る。見た目ほど急ではない。

3/15 10:27

神様お願い、天気もたして。

3/15 10:38

振り返る。

3/15 11:14

今回は2回滑走で帰ろう。目指すは真ん中のあそこ。雲間から太陽が出て視界が開けるの待つ。

2/8 10:37

晴れていればこう見えるはずだった。

3/15 11:20

1本目のシュプール。よく見えない。スープ休憩後登り返す。

3/15 12:15

2本目は尾根側。視界悪く、凹みで前転宙返り。2本とも底着きパウダー。もう日高で底なしパウダーは望めないのか。

3/15 12:25

前回も滑った、仕上げのコース。ここは底着かなかった。さあ、おまわりさんに15時には下山すると言ったので急いで帰ろう。来た道を引き返すことに。

3/15 13:24

プロノの安いグローブ。暖かいだけじゃない。雪が付着してくっつかなくなったシールを、このメッシュ部分でこすると、あら不思議、きれいに雪が取れて粘着力復活！この日のシール装着回数は5回。

3/15 14:09

2つの谷越えを前にスープ、コーヒー休憩

3/15 14:31

ビッグママ、こんなところに居たのですか？トマム山以来ですね。少し細くなりましたか？

3/15 14:36

いろいろ探して、あれなら、と思ったスノーブリッジ。大丈夫でした。

3/15 15:01

数時間前に落下したと思われる雪の塊。直撃されたくない。

3/15 15:09

最初からここに出る計画ではなかったが、こうなってしまった。次はここから入るというのも有りか。この斜面のパウダーは深かった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

YaKa

楽に沙流岳に行って、3回滑るのを目標に出発。
2つの谷越えがうまく行くか不安だったが、なんとかなった。
どのルートを行っても結構疲れるな。

問題の遭難騒動。
西の空がわずかに開けた樹林帯でSB衛星電話のスイッチを入れた。アンテナが立つのを確認してスイッチを切った。
が、その間に、下書きに入れてあった非常用定型文メールが3通、妻に送信されたのだ。慌てた妻は警察に相談。警察から私のau携帯に留守電が入っていたが、「オレオレか？」と半信半疑。妻がお金を振り込む前に、と妻に電話（なんとSBプラチナ通じた）。で、家がパニクってることを知らされる。その後、札幌からヘリが飛び立つ前に警察と連絡が取れ、一見落着。

SBショップ店員のコメント：そのようなサービスは行っていません。（電源ONと同時に下書きメールを全部同時送信するというサービス）
私の見解：UAE製電話、寒さでバカになった。

それでも、沙流岳山頂と麓でSBとauは圏外。衛星電話は通じたので許すかな。一応明日入院予定。

もう北日高で底なしパウダーは期待できないのか？来週からは十勝連峰に出張しようかな。