空沼岳ー漁岳ーフレ岳ー蓬莱山（常盤→中山峠）

2022年04月09日(土) 〜 2022年04月10日(日)

• GPS: 13:34
• 距離: 51.5km
• 登り: 2,194m
• 下り: 1,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:18

距離 6.9km 登り 143m 下り 11m

22:41 常盤6条2丁目バス停
23:43 23:55 空沼岳登山口（採石場）
23:59 歩行中

2日目

• 山行: 11:49
• 休憩: 0:25
• 合計: 12:14

距離 44.5km 登り 2,038m 下り 1,521m

0:01 歩行中
0:10 0:11 空沼岳登山口
1:52 1:53 万計山荘
3:11 3:13 空沼岳
5:39 5:42 漁岳
6:29 6:30 小漁山
7:25 7:28 フレ岳北峰
7:36 7:39 フレ岳
11:03 11:09 幌滝山
11:42 11:46 蓬莱山
12:00 12:01 望羊台
12:15 中山峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

IN）21:42南郷13丁目→22:25真駒内→22:40常盤6条2丁目
OUT）13:34中山峠→14:40札幌駅前

コース状況／危険箇所等

◇空沼岳の渡渉箇所2か所ともに雪が解けて、橋の一部が露出しています。
◇空沼岳と漁岳山頂付近はハイマツの露出が顕著です。

写真

4/9 22:40

行動開始地点は常盤6条2丁目のバス停。
走り屋が多くてちょっとビビる。
登山口（採石場）まで徒歩1時間以上。

4/10 0:10

「夜中に一人で出歩かない」も追記しますか？

4/10 3:11

登山口から3時間15分で空沼岳山頂へ。
それでももう3時を過ぎています。

4/10 3:54

4時頃になると夜明け。
今日はビーナスがよく見えました。

4/10 4:04

・1157を過ぎた辺りから漁岳周辺がよく見えるようになりました。

4/10 4:59

今日は雲海からの日の出。

4/10 5:07

並河岳〜無意根山〜余市岳の山並み。
先週登った狭薄山もよく見えます。

4/10 5:23

雲海に浮かぶイチャンコッペや紋別。

4/10 5:28

羊蹄やニセコ連山も。

4/10 5:38

支笏湖は霧の中。オコタンペ湖はまだ凍ってる？

4/10 5:39

山頂標識の後ろに見えているのが小漁山。

4/10 5:41

2014年4月11日に登って以来、実に8年ぶり。

4/10 5:57

小漁山の全貌。

4/10 6:29

漁岳から遠く見えますが、50分くらいで到着。

4/10 6:34

今日は本当によく食べました。
おかげで最後までほとんどパワーダウンせず。

4/10 6:40

あの奥に「美笛」があるのだろうか？

4/10 6:52

前半戦はとにかく恵庭岳が楽しませてくれます。

4/10 7:22

フレ北峰手前はゴッソリ雪が滑り落ちかけています。

4/10 7:27

フレ岳北峰に到着。計画より45分くらい遅れとります。

4/10 7:38

せっかく来たので本峰にも。
本峰は千歳市の山。

4/10 10:25

フレ岳から先の区間はとにかく何もないと言ってもいい。
その中で唯一楽しませてくれたのが△1037.3の存在。
時間がなくて登れなかったんだけど。

4/10 11:03

ショートカットせずに、幌滝山にも寄ってみます。

4/10 11:44

何とか間に合いました。
計画より15分早く到着。

4/10 11:46

なぜか雪山で沖縄バヤリース。
元気出ます。

4/10 12:00

面倒だったけど、登り返して望羊台へも。

4/10 12:17

下山完了。バスの時間まで1時間以上あるので、まずはギア類の乾燥。

4/10 12:42

道の駅の休憩スペースでプシュッと一杯。
完全にアル中だな、私。

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

peterpan

以前から札幌市南側の市境を歩いてみたいと思っていました。先週、空沼岳の状態を確認していたし、天気もいいのでチャレンジしてみることに。17時15分に退勤し、5分で帰宅、17時30分から20時30分まで仮眠を取って勝負に出ます。

南区は、恵庭、千歳、伊達、喜茂別と隣接しているんですね。今日のコースを地図で見るとそういうことが分かります。

予定では北漁と丹鳴岳あたりも計画に組み込んでいたものの、フレ岳から中山峠まで実際にどのくらいの時間がかかるか、精度を高く見積もれなかったので今回は断念しようということに。

実際はフレ岳から蓬莱山まで急ぎ足で4時間強かかり、バスの出発時刻である13時34分を考慮するとかなりタイトな設定でした。そしてこの区間は楽しくなかったなぁ。林道歩きが大好きっていうタイプの人なら楽しく感じられるのかもしれませんが。

それと、このコースすべてにスノーモービルの走行跡が残っています。つまり人間が歩くのに危険な場所はほとんどないってこと。だからツボ足より細板スキーの機動力が活かせるのではないでしょうか。

何年も前から、美笛峠側から入林して札幌岳まで縦走することを描いていた私。美笛峠に自転車やレンタカーをデポした場合、回収はどうするか？いっそのこと、千歳からタクシーで美笛峠に行こうか？などなどいろいろ考えていましたね。でもいざやってみると、すべてが杞憂。全然難しくありません。実際にやってみると、できない理由は自分自身のメンタルが作り上げているということが分かります。

今度は朝里峠から中山峠をやってみたいです。