権現岳(八ヶ岳)


- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:04
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂までトレース明瞭 ・踏み抜きもあまり無し(よってワカン不要でした) ・危険箇所は山頂直下のトラバース程度 |
写真
感想
権現岳に登ってきました。
全国的に晴天予想の出ていたこの日。
夜半まで雨か雪が降り、春霞が洗われると踏んで、
展望がきく八ヶ岳を目指すことにしました。
早朝の首都高からは雲一つ無い富士山がくっきり。
もちろん八ヶ岳連峰は晴天の真ん真ん中でありました。
コースは天女山からの往復で、行ければ権現岳まで。
感覚的には体力勝負かなと。。
雪は結構踏まれていて、トレース上ならまず踏み抜くこともなく、
やや緩んでいるが爪もかかる状態。
背負ってきたワカンもピッケルも要らないかな、と感じながら
チェーンスパイク&ダブルストックでひたすら登ります。
天ノ河原、前三ツ頭からは富士山&南アルプスの大展望。
更に三ツ頭からは、権現岳や赤岳が眼前に迫ります。
この眺めだけで、十分に来た甲斐があったなーと大満足。
三ツ頭には12時過ぎに到着。雪は締まっていたものの、
やはり雪道は別次元の消耗度で、既にバテ気味。。
弱気で見上げたら、尖った権現岳には威圧されそう・・・
・・・とはいえ引き返すほどでもなく、快晴の天気に任せて
上まで登ることにしました。
幸い稜線上は風も弱く、結局スパイクとストックの当初装備の
ままで不安無く頂上に立つことができました。
頂上からは近景の赤岳やギボシ、遠景の南アルプス、富士山など、
360度の絶景を十二分に楽しめました。
恐らく日帰り組では最後尾で山頂を後にして、
ピッケル片手に稜線を下ります。
時折振り返ると、少しだけ暮色が混じりはじめた権現岳が。
三ツ頭では夕暮れまで留まっていたい、そんな気持ちになりました。
・・・もちろん、寒かったので帰りましたが。
清里では9月と同様、天女の湯とROCKに立ち寄って、
最高の一日の締めくくり。
八ヶ岳はやっぱり最高でした。
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