母袋烏帽子岳 奥美濃奥越花巡りと桜の越前大野城

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 553m
• 下り: 545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

9:00 母袋温泉
9:40 9:40 お助け水
10:30 10:30 母袋烏帽子岳
11:10 11:10 お助け水
11:40 母袋温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
ナビは「アウトドアイン母袋」で入力。
施設直前まで片側1車線ずつの広い道です。
駐車場100台以上。施設開園日は駐車料金500円。この日は休業日。
温泉は温泉噴出量によって営業・休業判断があるようです。
トイレはアクセス途中の古今伝授の里フィールドミュージアムの
交流館よぶこどりを私は利用させてもらいましたが、
営業日なら確実にキャンプ場内のトイレが利用できると思います。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
なし。

＜危険箇所＞
なし。施設を正面にみてすぐ左、
施設内の舗装路をオートサイト方面へ。道なりに未舗装林道。
林道から登山道へ。基本緩傾斜で歩きやすいです。
この日は登山路上時折残雪あるも影響なく歩行可能。
なぜか山頂直下に簡易トイレがあります。

写真

「アウトドアイン母袋」みなが良く撮影してるチェーンソー彫刻。

オートサイトを道なりに進むと未舗装林道。キャンプ場は私有地なんだろうけど、登山に公認されてるみたい。

ヒノキの植樹林をてくてく。

傾斜がきついとこも少ない。

植樹林と自然林との境目に残雪。

白樺の道という名がついてるけど、シラカバ生えてないという。ダケカンバはちらほら。

ブナとミズナラの綺麗な森です。新緑に期待するならGWですかね。

山頂。意外に広い。

思ったより霞んでいるのと展望は限られるかな。

山頂のブナ。

ヒダボタン。道中、花は少なめでした。

＜古今伝授の里フィールドミュージアム＞桜が見頃です。

ミチノクエンゴサク。

ヤマルリソウ。

ミノコバイモ。少ないながら、以前より増えてる？雪の多いあとのが多い？

カタクリ。先日来た時と咲く花のラインナップが変わってました＾＾

＜奥美濃花巡りポイント＞キクザキイチゲ。清楚な白。

このキクザキイチゲは花芯が紫。

ミノコバイモ。

今が見頃かな。

カタクリ。小振り。

キクザキイチゲ。終盤ですが。

アマナ。新たに発見。

ニリンソウ。ニリンソウは雪が多いあとは蕾が少ないような？

もっさり。キクザキイチゲの密生です。

アングル変えてみました。先日、ここで謎の亀拾い親子をみました。

＜奥越花巡りポイント＞キケマン。

ミノコバイモ。日差しに透ける。

姉妹。ミノコバイモも雪が多いあとは多い。

かわいい。

アズマイチゲ。これも例年より株が多い気が。

こちらも日に透かしてみました。ちなみに30分ほどで閉じてました…

エンレイソウ。フレッシュ。

ホクリクネコノメ。

ヤマルリソウ。シロバナとアオバナを両方見せたくて合成してます…

勝山市「きしめんなごや」でからあげ定食。じーちゃんばーちゃんと山の話をする。

夕刻越前大野城へ。桜越しの荒島岳。

越前大野城と桜。雲海も紅葉もいいけど桜もいい。

綺麗。

桜のシルエット。

こっちもいい。

綺麗には焼けないけど、夕暮れを楽しむ。

シルエットに浮かぶ半月。

感想

minislope

いつもこの時期に行く瓢ヶ岳は通行止情報があり、
近隣でどこか雪の影響を受けにくい山と情報さぐって
たどり着いたのが母袋烏帽子岳でした。

花には乏しいものの穏やかな勾配で歩きやすく
危険箇所のないブナとミズナラのいい雰囲気の山でした。
新緑に期待するならGWがベストかな。
あとアクセスや道迷いに不安が少ないから
スノーシューハイクにも適していそうです。

実は得意の二度寝で花巡りの時間がタイト気味でしたが
至る所で新たに咲きだした花々を堪能出来ました。
そして、大好き越前大野城の夕刻の桜も素晴らしかったです＾＾