島本町の名もなき山をめざす

2022年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 11.9km
• 登り: 775m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:31

11:05 西代里山公園
12:03 12:03 柳谷観音第二駐車場
15:45 15:46 釈迦岳への分岐
15:54 15:59 大沢のスギ
16:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

4/12 11:10

スタートは西代里山公園。子供たちでにぎわっている。

4/12 11:15

柳谷観音へ向かう途中にクサイチゴの茂み。6月かな、実がなるの。

4/12 11:22

柳谷道の案内地蔵。これは13丁の案内地蔵で、柳谷観音を起点に1から19まである。14丁のみ行方不明。

4/12 11:28

金ケ原方面へ抜ける脇道。正面右側の暗い部分をくだる。

4/12 11:30

すぐ近くにある脇道。土御門天皇陵方面。封鎖されてるけど、誰も気にせず通ってます。道は二つに分かれてるけど、同じところに出ます。

4/12 11:35

ミツバツツジがところどころで咲いている。爽やかな色合いです。

4/12 11:59

柳谷観音の近くで、ワッと大きく咲きほこっているヤマザクラ。

4/12 12:05

近道して柳谷観音の裏の道を通る。

4/12 12:08

このへんの道も長らく歩いてないので、地図を持たないとわからなくなってきてます。

4/12 12:16

ウグイスがしきりに鳴くけど、声はすれども姿は見えず。絵を描いたれ。「お前の顔、こんな顔ーっ」

4/12 12:31

南側に真新しく見える林道が。どこから入れるんでしょう？

4/12 12:49

目の前は清々しい杉林。花粉が怖い。ヘックショッ！

4/12 12:50

裏道から府道に出たとこ。写真は欠けてるけど、「落石注意」とある。

4/12 13:00

かつての島本町キャンプ場の近くの案内図。トイレがある、となっている。このトイレは使用禁止です。

4/12 13:07

府道から向谷山（大沢山）に向かう脇道。なんか「通行止」とか書いてありますね。

4/12 13:10

美しき杉林よ。クション。グズグズ…。

4/12 13:24

分岐があって、下りてみるとやはり、おおさか環状自然歩道につながっている。そこにも派手なミツバツツジの木が。

4/12 13:40

アスファルト道が切れると急に険しくなる。角度が40〜45度ぐらいの登り坂で、ほぼ道なし。

4/12 13:49

登りきると、三等三角点。

4/12 13:51

同じところに、向谷中継所がある。

4/12 13:52

コンクリート道は下りて戻っていく道。脇道がある。ここが今日の本命。

4/12 13:53

いちおうじゃまな木は切ってあるので、通りにくいところはない。

4/12 14:05

このルートの二つ目の鉄塔。

4/12 14:09

そっから先はこんな状態。前進に手間取る。

4/12 14:10

大阪府の山なんですね。このあたりは手を抜いてるのかな。

4/12 14:51

めざす山頂に来たけど、なんにもない。ちょっと小高いだけ。国土地理院地図では422m。しかしヤマレコは404mだとアナウンスしてる。18mもサバ読んでた？

4/12 15:09

北の府道をめざす。急な下りで、時々道を見失いそうになる。

4/12 15:14

府道に出たが…、川向かいの府道への橋がない。

4/12 15:16

府道の北側の斜面、ところどころにミツマタが植わってて、満開。自生してるの？

4/12 15:24

府道の石垣でよじ登れそうなところを探してたら、イノシシの頭骨が。状態がいいので持って帰りたかったけど…、諦めた。

4/12 15:27

府道には橋がまったくなく、よじ登って正解。出口なしの詐欺みたいなルートだ。

4/12 15:58

寄り道して「大沢のスギ」を鑑賞。現代アートのような枝ぶりで、樹齢何年とかは関係なく、価値ある。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

funakoshi_ya

予定変更で、ぽっかり空いた一日。近場でどこかないかと探して見つけた山。向谷山（大沢山）の南西にある標高422メートルの山へのルートには、なぜか足跡がない。向谷山もまだ登ってないし、行ってみることにしました。

結果、山ではなかったというショッキングな結果に。すぐ近くなのになぜか下っていくばかり。そしてちょこんと小高いところがあって、そこが国土地理院地図での山頂。高さは18メートルも低い404メートル。

そこからはたぶん北の府道へ向かうしかなかったと思う。少しわかりにくいが、道はあった。が、府道への橋がかかっておらず、川から石垣に（2メートル程度でしたけど）登るしかないという、出口のない道。

ハイカーなら自力でなんとか脱出しなさい、てことなのかな。