大江高山・花はお預け雪の下

2014年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 636m
• 下り: 636m

コースタイム

9:00駐車地-9:05登山口-10:10休憩所10:23-11:25大江高山
12:15大江高山-13:05休憩所-13：41登山口-13:46駐車地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道9号線温泉津町福光から県道32号線を川本方面へ約7K進み井田幼稚園を左折。更に約4K先の山田バス停を左折。その後約1K進むと登山口に着く。この日、井田付近から積雪凍結で滑り止めが必要でした。

コース状況／危険箇所等

ハイキングのつもりでしたが積雪があり登山口からスパッツと6本爪アイゼンを取り付けました。休憩所までの登りは急で所々ロープも固定されてます。稜線からは緩やかなアップダウンが続きあまり体力は消耗しませんでした。吊り尾根のコルは一部痩せてますが問題ありません。

写真

3/15 8:38

道路突き当たりに見える仮設トイレ（工事関係者）あたりが登山口。ここは全く駐車できる余裕がないので約300m引き返して道路の少し広い場所を選ぶ。

3/15 8:42

登山口付近にいたツグミ

3/15 8:45

民家の前の道を登ると電波塔がある。ここから登山道になる。しばらく植林を進むと尾根に達しここからジグザグの急斜面となる。

3/15 10:01

昨日降ったのかトレースありません。急斜面は6本爪アイゼンが効いた。

3/15 10:01

今日はお花はもう咲いているかと期待していたのですがふっとんだ！

3/15 10:02

でもやっぱり雪山はいいな。

3/15 10:03

3/15 10:12

3/15 10:19

3/15 10:20

素敵なトレイル

3/15 10:21

3/15 10:25

自分のトレースを振り返る

3/15 10:29

その3

3/15 10:31

空へ続くトレイル

3/15 10:32

その先がぽっかりと

3/15 10:35

建物はない「休憩所」に（799m）到着。

3/15 10:38

お約束の被写体

3/15 10:38

あれは三つ子山かな（高山火山群の構成員）

3/15 10:39

ここはこのコースで一番の絶景ポイント

3/15 10:47

この稜線もコゲラが多いな

3/15 10:50

3/15 10:55

気持ちのいい雪の尾根道も今年最後かな

3/15 11:08

3/15 11:20

痩せ尾根（馬の背）にさしかかる

3/15 11:22

左側切れてる

3/15 11:28

3/15 11:37

あと100mです。

3/15 11:41

山頂の匂い〜

3/15 11:43

着いた〜

3/15 11:43

3/15 11:44

3/15 11:44

一番海側の馬路高山まで特異な軍団が連なってる

3/15 11:46

三瓶も真っ白です

3/15 11:47

山頂を踏み荒らしてみた(￣∇￣)

3/15 11:48

3/15 11:52

今日はセブンだ。コーヒーのサーモスをどこかで落としてしまった(--,)でもフルーツケーキはグウ〜(^_^)

3/15 11:52

さあ下ります。

3/15 12:41

3/15 12:45

歩いてきた尾根を後戻りする

3/15 12:49

植生はコナラ、リョウブが多い。しかし豊かな自然林です。

3/15 12:51

お花は咲いていたのか雪ノ下

3/15 12:53

休憩所で温泉津方面。今日開通する仁摩・温泉津道路の高架橋が見える

3/15 13:41

落としたサーモスを探しながら下降したけど見つからなかったがハートを見つけた。

3/15 13:47

登山口から山頂を振り返る

3/15 14:52

境内にいたネコを追いかける。えらい迷惑がられた

3/15 14:53

勝手に掲載してやる

高野寺。場所は上の地図を縮小すると南西の方向にポイント26番があります。

3/15 15:38

温泉津温泉街は街並みも
世界遺産。この辺の旅館は楼閣建築が見られる。今日はレトロな外観の薬師湯に立ち寄る。

3/15 15:39

薬師湯の屋上に上がる階段の踊り場

3/15 15:45

源泉は熱めで気持ちよい。本館前の駐車場は狭いが200m離れたところに広いスペースがとってある。

撮影機器：

DSC-HX300 SONY

感想

limited

三瓶山から見た特異な景観の山魂は強烈な印象でずっと気になっていました。一部は石見銀山の世界遺産ですがこの山魂の特異な景観も含め世界遺産にしてほしいくらいです。日本昔話に出てくるまさに絵に描いたような山並みが実在する。景観だけでなくこの山魂の特異な動植物の生態系も目を見張るものがあります。今回、時期はちょっと早いがここに咲くお花が見たくて出かけたのでした。しかし前日まさかの降雪がありふつうの雪山でした。軽アイゼンを持ってきていたので助かりました。登り道でサーモスを落としてしまい山頂でコーヒーが飲めませんでした。帰り道で探しましたが雪の中ついに見つかりませんでした。春に誰かが発見するでしょう(--,)