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Yamareco

記録ID: 4172621
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州 鍬柄岳・大桁山

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
7.3km
登り
709m
下り
695m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
1:05
合計
3:59
8:35
33
スタート地点
9:08
9:46
71
10:57
11:24
32
11:56
11:56
25
12:21
12:21
13
12:34
ゴール地点
登山口駐車場(08:35)===大桁山分岐(09:05)===鍬柄岳(09:25)===大桁山分岐(09:45)===鉄バシゴ(09:55)===林道出合(10:20)===大桁山(11:00〜11:20)===川後石峠(11:55)===大桁やすらぎの森入口(12:20)===登山口駐車場(12:35)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、ランドマークとなる上信電鉄の千平駅近くに大桁山の案内標識が立っており、標識に従って走って行くと鍬柄岳登山口近くの駐車場に到着します。
2、カーナビのマップコード(247 544 269)
3、駐車場は5〜6台分程でトイレなどはありません。
コース状況/
危険箇所等
1、登山口や駐車場にポストはありません。
2、登山口から鍬柄岳までは登山道の標識や踏み跡が残っています。
3、鍬柄岳はクサリ場が続きますが、ホールドの良い岩場に足場もあり、慌てず進めば特に問題はなさそうです。(高度感はあります…)
4、鍬柄岳の山頂からは見事な眺望が広がりますが、春霞がかかって遠望は無理な状態でした。
5、鍬柄岳の岩峰基部に大桁山に向かう分岐点があり、薄い踏み跡とピンクテープを頼り大桁山に向かいます。
6、分岐点から10分ほどで林道の鉄バシゴが見え、ハシゴを登ってスギ林の中を急登します。
7、鉄バシゴから20分程登ると林道を横切り、さらに登ると川後石峠からの登山道に合わさります。
8、所どころ案内道標が立っている階段混じりの登山道を登って行くと、鍬柄岳から90分程で大岳山の山頂に到着しました。
9、樹林帯に囲まれた山頂は眺望が今一つですが、ベンチが幾つか置かれて休憩することが出来ます。
10、帰りは林道を歩いて川後石峠まで下り、所どころの標識に従って駐車場に戻りました。
その他周辺情報 磯部温泉郷 恵みの湯(入湯料:520円)
https://www.megumi-spa.com/
鍬柄岳登山口近くの駐車場に到着すると、これから向かう鍬柄山の岩峰が見えています。(先日、NHK前橋で鍬柄山・大桁山を流していた関係なのかこの日は入山者が多かった感じです…)
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鍬柄岳登山口近くの駐車場に到着すると、これから向かう鍬柄山の岩峰が見えています。(先日、NHK前橋で鍬柄山・大桁山を流していた関係なのかこの日は入山者が多かった感じです…)
駐車場のすぐ下に登山口があり林道状の山道を歩き始めます。
駐車場のすぐ下に登山口があり林道状の山道を歩き始めます。
登山道を少し登ると阿夫利神社を通過します。
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登山道を少し登ると阿夫利神社を通過します。
神社の先にあった分岐道標に従って左手に進み、杉林の中を急登して稜線に向かいます。
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神社の先にあった分岐道標に従って左手に進み、杉林の中を急登して稜線に向かいます。
登山口から20分程で稜線に上がるとミツバツツジが沢山咲いていました。
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登山口から20分程で稜線に上がるとミツバツツジが沢山咲いていました。
さらに登って大桁山分岐を右手に進み、クサリの岩場を登って鍬柄岳に向かいます。
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さらに登って大桁山分岐を右手に進み、クサリの岩場を登って鍬柄岳に向かいます。
少し上って展望が広がると岩壁の先に四ッ又山や鹿岳が見えてきます。
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少し上って展望が広がると岩壁の先に四ッ又山や鹿岳が見えてきます。
10分程で岩稜に出るとクサリの付いた岩場を進んで山頂に向かいます。
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10分程で岩稜に出るとクサリの付いた岩場を進んで山頂に向かいます。
山頂手前の北側斜面でアカヤシオが咲いていました。
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山頂手前の北側斜面でアカヤシオが咲いていました。
花弁の先がややしおれた感じもありますが、今が見頃のアカヤシオです。
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花弁の先がややしおれた感じもありますが、今が見頃のアカヤシオです。
アカヤシオの数は多くなさそうですが、これだけ咲いていれば良しとしましょう…。
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アカヤシオの数は多くなさそうですが、これだけ咲いていれば良しとしましょう…。
こちらも綺麗なところです。
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こちらも綺麗なところです。
駐車場から50分程で山頂に到着すると、南西方向に西上州の山々が並びます。
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駐車場から50分程で山頂に到着すると、南西方向に西上州の山々が並びます。
右奥の平らな山並みが荒船山となります。
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右奥の平らな山並みが荒船山となります。
下仁田町の中心部の先に小沢岳の三角ピークが目立ちます。
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下仁田町の中心部の先に小沢岳の三角ピークが目立ちます。
南東方向は多野〜甘楽の郡界稜線で、大分霞んだ御荷鉾山が見えています。
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南東方向は多野〜甘楽の郡界稜線で、大分霞んだ御荷鉾山が見えています。
北西方向はこれから向かう大桁山ですが、杉林の中で幾つかの山桜が咲いていました。
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北西方向はこれから向かう大桁山ですが、杉林の中で幾つかの山桜が咲いていました。
一通り景色を眺めると下山しますが、富岡方面も春霞で白く霞んでいます。
一通り景色を眺めると下山しますが、富岡方面も春霞で白く霞んでいます。
鍬柄岳の岩峰から下ると大桁山に向かいますが、西斜面でミツバツツジが群生していました。
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鍬柄岳の岩峰から下ると大桁山に向かいますが、西斜面でミツバツツジが群生していました。
ピンクマーカーと踏み跡をたどって行くと10分程で林道を横切って鉄梯子を登ります。
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ピンクマーカーと踏み跡をたどって行くと10分程で林道を横切って鉄梯子を登ります。
登山道は樹林帯の中に続いており、周囲の展望はほとんどありません。
登山道は樹林帯の中に続いており、周囲の展望はほとんどありません。
鉄梯子から30分程で川後石峠からの登山道に合わさりました。
鉄梯子から30分程で川後石峠からの登山道に合わさりました。
標識に従って樹林帯の中を歩いて行くと、山頂に向かう登山道の標識が見えました。
標識に従って樹林帯の中を歩いて行くと、山頂に向かう登山道の標識が見えました。
標識に従って折り返しの登山道を山頂に向かいます。
標識に従って折り返しの登山道を山頂に向かいます。
杉林を抜けると階段登りが続きますが、鍬柄岳から1時間半程で大桁山に着きました。
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杉林を抜けると階段登りが続きますが、鍬柄岳から1時間半程で大桁山に着きました。
山頂からの眺望は相変わらずで南東寄りに稲含山が見える程度でした。
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山頂からの眺望は相変わらずで南東寄りに稲含山が見える程度でした。
北側の眺望も同様で樹林帯の間に妙義の相馬山が見えただけでした。
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北側の眺望も同様で樹林帯の間に妙義の相馬山が見えただけでした。
山頂で少し休んで昼食タイムを終えると、北東側に下って川後石峠に向かいます。
山頂で少し休んで昼食タイムを終えると、北東側に下って川後石峠に向かいます。
大桁山から30分程で川後石峠に出ると林道を下って駐車場まで戻ります。
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大桁山から30分程で川後石峠に出ると林道を下って駐車場まで戻ります。
 20分程林道を下ると道路脇に分岐点があり、ショートカットの登山道に入ります。
 登山道を少し下ると再び林道歩きとなり、川後石峠から40分程で駐車場に戻りました。
 20分程林道を下ると道路脇に分岐点があり、ショートカットの登山道に入ります。
 登山道を少し下ると再び林道歩きとなり、川後石峠から40分程で駐車場に戻りました。

感想

1、先日、NHK前橋の番組で西上州の鍬柄山・大桁山を紹介していましたが、これに触発されて6年ぶりに鍬柄山〜大桁山を歩いてみました。
2、今回はアカヤシオなどツツジの花をを期待して歩いてみましたが、鍬柄岳は別として大桁山はこれが最後の山歩きになるだろうと思っています。
3、こちらでもスライドショーをご覧いただけます。
◎ 西上州 鍬柄岳・大桁山
  https://zuiso.net/topic/detail/65299

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