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Yamareco

記録ID: 4173986 全員に公開 ハイキング 霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿300】醒ヶ井周辺のマイナーピーク(向山・小屋山・梓山・醒ヶ井)を目指してみた。

情報量の目安: S
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日程 2022年04月16日(土) [日帰り]
メンバー
天候くもりのち晴れ、風がピューピュー
アクセス
利用交通機関
車・バイク
木彫の里いぼとりの水の駐車場を利用しました。キレイな水洗トイレもあり。
近くでチューリップ祭が開催されていたので、下山時はほぼ満車でした。
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GPS
03:53
距離
12.8 km
登り
720 m
下り
717 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間21分
休憩
32分
合計
3時間53分
S木彫の里 いぼとり水06:4406:52神明神社07:31向山07:3708:12小屋山08:1408:46梓山08:5309:03鉄塔09:16醒ヶ井09:2809:47源海寺10:22下丹生古墳10:32木彫の里 いぼとり水10:3710:37ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
全体的にGPS、コンパス、地図は必携。目印があっても行き先表示は一切ありません。

上丹生地区〜向山
浄水場手前の林道から山の中へ。林道終点から適当に尾根に取りつき、あとはそのまま向山へ。林道終点部付近の取りつきがわかりにくいし、谷があったので、谷幅の狭いところで横断。テープ類はほとんどないですが、尾根に沿って歩けば問題なし。

向山〜小屋山
一番わかりにくい区間。向山から鞍部まで頻繁にGPSやコンパスを確認したけど、ドンピシャで下りられず。下りは難しい・・・。鞍部から小屋山まではほとんど適当。まあ上へ上へと向かえばいいだけ。ここもテープ類はほとんどありません。GPS、コンパス、地図必携です。
そして散乱している枯れ枝が足に絡まるし、昨日の雨でよく滑ります。改めて登山道のありがたさを実感。

小屋山〜梓山
尾根に沿った道でわかりやすいうえに、ピンクテープがぽつぽつと出現。一気に一般道に出た感じ。とはいえ今ひとつ信用しきれないので、こまめにGPSやコンパス、地図の確認が必要。

梓山〜醒ヶ井
同じくピンクテープはちらほら。一つ目の鉄塔を過ぎたところで、梓河内方面へ下る道に少し入ってしまいました。GPSやコンパスのこまめな確認が必要。

醒ヶ井〜醒ヶ井宿
ピンクテープに沿って歩いても良し、古道に沿って歩いても良し。名神高速道路の法面上部からの下り方がわかりにくかったかな。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図

写真

木彫の里いぼとり水からスタート。
2022年04月16日 06:44撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
木彫の里いぼとり水からスタート。
1
林道で山の中へ。
足元はジメジメ。ヒルはいなかったけど、そろそろ時間の問題だと思います。
林道終点から適当に尾根に取りつきました。
2022年04月16日 07:02撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
林道で山の中へ。
足元はジメジメ。ヒルはいなかったけど、そろそろ時間の問題だと思います。
林道終点から適当に尾根に取りつきました。
本日の数少ないビューポイントの一つ。
おそらく阿弥陀ヶ峰だと思いますが、雲の中・・・。時々雨がぱらつく今ひとつな空模様。
2022年04月16日 07:26撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
本日の数少ないビューポイントの一つ。
おそらく阿弥陀ヶ峰だと思いますが、雲の中・・・。時々雨がぱらつく今ひとつな空模様。
2
向山とーちゃく。
プレートはいつもの尾張Y-mobileさんのではなく桑名市・ヤマアラシさんのでした。
2022年04月16日 07:31撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
向山とーちゃく。
プレートはいつもの尾張Y-mobileさんのではなく桑名市・ヤマアラシさんのでした。
2
向山から小屋山までは修行のようなもの。まったくテンション上がらず・・・。それでも若葉を見ると心なごみます。
2022年04月16日 07:54撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
向山から小屋山までは修行のようなもの。まったくテンション上がらず・・・。それでも若葉を見ると心なごみます。
1
変化に乏しいスギの人工林ですが、ちょっと離れたところからヤマザクラの花びらが飛び込んできて、足元はさながらピンクの絨毯に。春を感じる瞬間です。
2022年04月16日 08:02撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
変化に乏しいスギの人工林ですが、ちょっと離れたところからヤマザクラの花びらが飛び込んできて、足元はさながらピンクの絨毯に。春を感じる瞬間です。
4
小屋山とーちゃく。本日の最高峰なり。
事前の情報どおり何の見どころもないところ。
写真だけ撮って、早々に梓山へ向かいます。
2022年04月16日 08:10撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
小屋山とーちゃく。本日の最高峰なり。
事前の情報どおり何の見どころもないところ。
写真だけ撮って、早々に梓山へ向かいます。
2
霊仙山周辺らしく、カレンフェルトもチラホラ。
2022年04月16日 08:25撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
霊仙山周辺らしく、カレンフェルトもチラホラ。
梓山とーちゃく。本日3座目なり。
toradoshiさんお手製のプレートが鎮座。ラミネートよりも耐久性があってまだまだ持ちそうです。
toradoshiさん、本当にありがとうございます!
2022年04月16日 08:46撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
梓山とーちゃく。本日3座目なり。
toradoshiさんお手製のプレートが鎮座。ラミネートよりも耐久性があってまだまだ持ちそうです。
toradoshiさん、本当にありがとうございます!
9
一つ目の鉄塔敷。
ここは見晴らしが良くないのでそのまま通過です。
2022年04月16日 09:03撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
一つ目の鉄塔敷。
ここは見晴らしが良くないのでそのまま通過です。
醒ヶ井宿へ向かって歩きこまれた古道が続きます。
2022年04月16日 09:11撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
醒ヶ井宿へ向かって歩きこまれた古道が続きます。
本日最終目的地の醒ヶ井とーちゃく。
ホントにヤレヤレって感じです。
ここには尾張Y-mobileさんでも、toradoshiさんでもない、別のタイプのプレートがかかってました。
2022年04月16日 09:16撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
本日最終目的地の醒ヶ井とーちゃく。
ホントにヤレヤレって感じです。
ここには尾張Y-mobileさんでも、toradoshiさんでもない、別のタイプのプレートがかかってました。
3
本日最大かつ最高のビューポイント。
鉄塔敷からは醒ヶ井宿や琵琶湖を一望。ここで今日初めて腰を下ろしての休憩です。
2022年04月16日 09:20撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
本日最大かつ最高のビューポイント。
鉄塔敷からは醒ヶ井宿や琵琶湖を一望。ここで今日初めて腰を下ろしての休憩です。
5
松尾寺山。
雨上がりっていうこともあって、新緑の緑がとっても爽やか。
ふと足元を見るとワラビがわんさか。少しばかりいただきました。あく抜きして来週末くらいには酒の肴になるでしょうか。
2022年04月16日 09:20撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
松尾寺山。
雨上がりっていうこともあって、新緑の緑がとっても爽やか。
ふと足元を見るとワラビがわんさか。少しばかりいただきました。あく抜きして来週末くらいには酒の肴になるでしょうか。
1
JR東海の313系電車が走ってました。
2022年04月16日 09:22撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
JR東海の313系電車が走ってました。
5
新緑っていいなぁ。紅葉もいいけど、新緑はパワー、エネルギーをもらってるって感じがします。
2022年04月16日 09:39撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
新緑っていいなぁ。紅葉もいいけど、新緑はパワー、エネルギーをもらってるって感じがします。
1
名神高速道路ガード下の受害防止ゲート。
これまで引くか押すかのゲートばかりでしたが、ここは引き戸タイプ。
押しても引いても開かないので、ちょっとビビったけど、何とか突破できました。
2022年04月16日 09:44撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
名神高速道路ガード下の受害防止ゲート。
これまで引くか押すかのゲートばかりでしたが、ここは引き戸タイプ。
押しても引いても開かないので、ちょっとビビったけど、何とか突破できました。
2
獣害防止ゲートを抜けると源海寺の脇に出ました。
2022年04月16日 09:47撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
獣害防止ゲートを抜けると源海寺の脇に出ました。
サクラは散っちゃったけど、醒ヶ井のきれいな水は健在です。
もうすぐ梅花藻の季節だね。
2022年04月16日 09:48撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
サクラは散っちゃったけど、醒ヶ井のきれいな水は健在です。
もうすぐ梅花藻の季節だね。
2
国の天然記念物に指定されている了徳寺のオハツキイチョウ。
やっぱり黄色くなった秋に来ないとね。
2022年04月16日 09:49撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
国の天然記念物に指定されている了徳寺のオハツキイチョウ。
やっぱり黄色くなった秋に来ないとね。
2
せっかくなので、下丹生古墳に寄り道です。
2022年04月16日 10:22撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
せっかくなので、下丹生古墳に寄り道です。
3
いぼとり水の近くでチューリップ祭が開かれてました。
入場無料です。色とりどりのチューリップ。
2022年04月16日 10:33撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
いぼとり水の近くでチューリップ祭が開かれてました。
入場無料です。色とりどりのチューリップ。
7
それぞれ管理者を決めてきれいに手入れされてました。
こういう地元の手作りのイベントって自分は大好きです。
2022年04月16日 10:35撮影 by NIKON D5600NIKON CORPORATION
それぞれ管理者を決めてきれいに手入れされてました。
こういう地元の手作りのイベントって自分は大好きです。
9

感想/記録

昼まで時間が空いていたのでどこへ行こうかな。4月も中旬となり、そろそろ鈴鹿の山の中ではヒルがソワソワしだす頃。ならば今のうちに鈴鹿界隈の気になるところを歩いておかないとね。

今日は雨は止んだけど、どうも空模様はどうもすっきりしない。東の空には太陽が見えているけど、西の空はどうも今ひとつ。どうせ高いところへ行ってもガスガスでは面白くないので、ハナから見晴らしの今ひとつの山へ行けばいいじゃん。そこで決めた行先は醒ヶ井界隈のマイナーピークの向山、小屋山、梓山そして醒ヶ井。どれもよほどの山好きじゃないと行かないような山ばかり。そんな山へ行くきっかけはやはり鈴鹿300。幸か不幸か鈴鹿300のおかげで、特にマイナーなピークにも足が向くようになりました。

このあたりはヒルの多い地域なので、スパッツを履いてポケットにはヒルノック。これで装備は万端です。景色に目を奪われることなく、常に足元に集中。ヒルがシューズやスパッツに取りついたら、すかさずヒルノックを噴射できる態勢を取っていましたが、幸いにもヒルの襲撃はありませんでした。

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