県道109号線沿いにある田上公園の駐車場を利用させもらいました。無料です。
2
4/16 8:40
県道109号線沿いにある田上公園の駐車場を利用させもらいました。無料です。
田上公園から、先ず目指すは笹間ヶ岳へ!
途中、新名神高速道路の建設現場を通りますが、登山者は許されているようです。
ちなみに、自動車とバイクは立ち入り禁止です。
1
4/16 9:05
田上公園から、先ず目指すは笹間ヶ岳へ!
途中、新名神高速道路の建設現場を通りますが、登山者は許されているようです。
ちなみに、自動車とバイクは立ち入り禁止です。
ヤマザクラと新緑のコラボが青空に映えて美しい(^.^)
3
4/16 9:13
ヤマザクラと新緑のコラボが青空に映えて美しい(^.^)
出発してから43分、やっと登山口に到着しました。
ここから本格的登山道へ入ります。
1
4/16 9:23
出発してから43分、やっと登山口に到着しました。
ここから本格的登山道へ入ります。
意外と険しいですが、勾配はそれほどきつくありませんでした。
1
4/16 9:24
意外と険しいですが、勾配はそれほどきつくありませんでした。
周辺の山では、ミツバツツジが彼方此方に咲いており春の訪れを感じます(^.^)
5
4/16 9:25
周辺の山では、ミツバツツジが彼方此方に咲いており春の訪れを感じます(^.^)
こんなところに鳥居が・・・・
2
4/16 9:30
こんなところに鳥居が・・・・
笹間ヶ岳の取り付きを登り切ると、祠が見えてきました。
この祠の裏側が笹間ヶ岳山頂となります。
3
4/16 9:34
笹間ヶ岳の取り付きを登り切ると、祠が見えてきました。
この祠の裏側が笹間ヶ岳山頂となります。
大きな岩に梯子が掛かっており、この上が笹間ヶ岳山頂となります。
4
4/16 9:35
大きな岩に梯子が掛かっており、この上が笹間ヶ岳山頂となります。
笹間ヶ岳山頂の大きな岩の上!
出発してから55分経過
山頂433.3mにて記念撮影📷
4
4/16 9:36
笹間ヶ岳山頂の大きな岩の上!
出発してから55分経過
山頂433.3mにて記念撮影📷
山頂からは草津方面と、その背後に琵琶湖が眺められます。
3
4/16 9:36
山頂からは草津方面と、その背後に琵琶湖が眺められます。
笹間ヶ岳山頂から下山して舗装された林道を進み、再び登山道へ入り、矢筈ヶ岳(やはずがたけ)へ向けて進みます。
0
4/16 9:43
笹間ヶ岳山頂から下山して舗装された林道を進み、再び登山道へ入り、矢筈ヶ岳(やはずがたけ)へ向けて進みます。
ミツバツツジのトンネルが春を届けてくれました(^.^)
1
4/16 9:45
ミツバツツジのトンネルが春を届けてくれました(^.^)
山の中の澄んだ水を湛える池
せき止めたわけではない自然の池だと思われます。
4
4/16 10:02
山の中の澄んだ水を湛える池
せき止めたわけではない自然の池だと思われます。
ひたすら尾根を進み、矢筈ヶ岳(やはずがたけ)を目指します。
2
4/16 10:27
ひたすら尾根を進み、矢筈ヶ岳(やはずがたけ)を目指します。
歩きやすい尾根です。
コースは全体的に明瞭で迷いストレス無しでひたすら進むのでありました。
3
4/16 10:32
歩きやすい尾根です。
コースは全体的に明瞭で迷いストレス無しでひたすら進むのでありました。
登山道の真ん中に陣取る巨石!
2
4/16 10:36
登山道の真ん中に陣取る巨石!
この様な巨石がゴロンゴロンと転がっておりました。
木の根が絡んでいるので、かなり古い時代に転がってきたんだろうなぁ〜。
4
4/16 10:38
この様な巨石がゴロンゴロンと転がっておりました。
木の根が絡んでいるので、かなり古い時代に転がってきたんだろうなぁ〜。
矢筈ヶ岳(やはずがたけ)山頂562mに到着しました。
出発してから2時間47分です。
3
4/16 10:47
矢筈ヶ岳(やはずがたけ)山頂562mに到着しました。
出発してから2時間47分です。
矢筈ヶ岳(やはずがたけ)山頂から下って、お次は太神山(たなかみやま)を目指します!
この下り、結構勾配がきつかったです(^^;
0
4/16 10:53
矢筈ヶ岳(やはずがたけ)山頂から下って、お次は太神山(たなかみやま)を目指します!
この下り、結構勾配がきつかったです(^^;
矢筈ヶ岳(やはずがたけ)分岐に到着しました。
ここからピストンで太神山(たなかみやま)を目指します!
0
4/16 11:18
矢筈ヶ岳(やはずがたけ)分岐に到着しました。
ここからピストンで太神山(たなかみやま)を目指します!
いよいよ、不動寺二尊門をくぐって太神山不動寺の境内へ向かいます。
1
4/16 11:24
いよいよ、不動寺二尊門をくぐって太神山不動寺の境内へ向かいます。
不動寺二尊門から10分弱
境内に入ると、眼前に満開の桜がお出迎え(^.^)
2
4/16 11:32
不動寺二尊門から10分弱
境内に入ると、眼前に満開の桜がお出迎え(^.^)
この時期に満開の桜が見られるとは思っておりませんでしたので、なんだか嬉しい(^.^)
桜の木の隣には、屋根付きの広い東屋があり、休憩場所として最適です。
5
4/16 11:33
この時期に満開の桜が見られるとは思っておりませんでしたので、なんだか嬉しい(^.^)
桜の木の隣には、屋根付きの広い東屋があり、休憩場所として最適です。
境内に入り更に登ると、正面に現れた不動明王様!
更に急勾配の階段を登って本堂を目指します。
3
4/16 11:34
境内に入り更に登ると、正面に現れた不動明王様!
更に急勾配の階段を登って本堂を目指します。
階段を登る途中に現れた本堂の懸造!
この高さは半端ない!
5
4/16 11:35
階段を登る途中に現れた本堂の懸造!
この高さは半端ない!
巨大な花崗岩を利用した懸造・・・
どうやって建造したのだろう?!
3
4/16 11:36
巨大な花崗岩を利用した懸造・・・
どうやって建造したのだろう?!
田上不動とも呼ばれ、建築年代は室町時代前期と考えられているそうです!
3
4/16 11:38
田上不動とも呼ばれ、建築年代は室町時代前期と考えられているそうです!
本堂の前を通りぬけると、大きな岩が!
大きな岩が重なり合った先に祠があるのですが、ここをくぐると何か良いことがあるのかな?
3
4/16 11:39
本堂の前を通りぬけると、大きな岩が!
大きな岩が重なり合った先に祠があるのですが、ここをくぐると何か良いことがあるのかな?
更に進むと、今回の最高峰である関西100名山の太神山(たなかみやま)山頂600mに到着しました(^^)/
3
4/16 11:40
更に進むと、今回の最高峰である関西100名山の太神山(たなかみやま)山頂600mに到着しました(^^)/
境内の東屋でひと休みして戻ります。
1
4/16 12:11
境内の東屋でひと休みして戻ります。
緩めの勾配で下って、泣不動前を通過します。
2
4/16 12:19
緩めの勾配で下って、泣不動前を通過します。
地蔵堂前を通過します。
ベンチも有ったので休憩も出来そうです。
1
4/16 12:29
地蔵堂前を通過します。
ベンチも有ったので休憩も出来そうです。
再び登りに入りました。
0
4/16 12:35
再び登りに入りました。
谷の上流部に入り、鎧堰堤まで数個の堰堤を超えるコースに入ります。
3
4/16 12:38
谷の上流部に入り、鎧堰堤まで数個の堰堤を超えるコースに入ります。
この川を渡って、険しい岩場を登るコースに入りました。
1
4/16 12:47
この川を渡って、険しい岩場を登るコースに入りました。
川を渡るといきなりの険しさ!
滑らないように、足場をきっちり確認しながら登りましょう。
7
4/16 12:47
川を渡るといきなりの険しさ!
滑らないように、足場をきっちり確認しながら登りましょう。
迎不動堰堤(新オランダ堰堤)の下にある谷です。
眼前に飛び込んでくるような大きな岩を巻くように登りました。
6
4/16 12:48
迎不動堰堤(新オランダ堰堤)の下にある谷です。
眼前に飛び込んでくるような大きな岩を巻くように登りました。
迎不動堰堤(新オランダ堰堤)の下から登ってみました(^.^)
5
4/16 12:51
迎不動堰堤(新オランダ堰堤)の下から登ってみました(^.^)
ロッククライミング状態ですな・・・・(^^;
5
4/16 12:55
ロッククライミング状態ですな・・・・(^^;
険しい岩場を登り切って、やっとのことで鎧堰堤まで辿り着きました(^^;
5
4/16 13:05
険しい岩場を登り切って、やっとのことで鎧堰堤まで辿り着きました(^^;
鎧堰堤を超えると、大谷河原となり、広々した河原を上流に向けて進みます。
3
4/16 13:06
鎧堰堤を超えると、大谷河原となり、広々した河原を上流に向けて進みます。
大谷河原から再び山に入り、本格的な登りとなりました。
険しい岩場をやり切って、ここまでストック無しで来たので、そろそろ私の足も限界に近い。
ここでストックの力を借りることにします。
新緑とツツジ、青空のコントラストを見上げながら水分補給(^.^)
2
4/16 13:25
大谷河原から再び山に入り、本格的な登りとなりました。
険しい岩場をやり切って、ここまでストック無しで来たので、そろそろ私の足も限界に近い。
ここでストックの力を借りることにします。
新緑とツツジ、青空のコントラストを見上げながら水分補給(^.^)
いよいよ今回の最後のイベント!
堂山の岩場に向けて尾根を進みます。
7
4/16 13:32
いよいよ今回の最後のイベント!
堂山の岩場に向けて尾根を進みます。
一旦下って、堂山の取り付きに向かいます。
かなり急な下りなので、足元注意です!
4
4/16 13:33
一旦下って、堂山の取り付きに向かいます。
かなり急な下りなので、足元注意です!
取り付きからは、岩場の登りとなります。
数々の大きな岩を乗り越え、最も険しい最後のロープ場に到着しました。
足場がない岩なので、このロープ無しでは到底登れません。
しっかりロープを握ってロッククライミング!
5
4/16 13:50
取り付きからは、岩場の登りとなります。
数々の大きな岩を乗り越え、最も険しい最後のロープ場に到着しました。
足場がない岩なので、このロープ無しでは到底登れません。
しっかりロープを握ってロッククライミング!
堂山山頂384mに到着しました。
最後のロープ場から降りてくる人たちを待っている時間がありましたが、無事に登頂です。
大谷河原方面から山頂までのコースはかなり険しいので、混雑した場合は大変だな・・・と思いました。
3
4/16 13:51
堂山山頂384mに到着しました。
最後のロープ場から降りてくる人たちを待っている時間がありましたが、無事に登頂です。
大谷河原方面から山頂までのコースはかなり険しいので、混雑した場合は大変だな・・・と思いました。
山頂はちょっとした広場ですが、それほど広々した場所ではありません。5人でギリギリ程度の広さしかありませんが、眺望は素晴らしいです。
6
4/16 13:51
山頂はちょっとした広場ですが、それほど広々した場所ではありません。5人でギリギリ程度の広さしかありませんが、眺望は素晴らしいです。
山頂から昇ってきた岩場を振り返りの図
登り下りの岩場を超えるコースなので、下手にコースを外れるとここまで辿り着けませんので、コースをきっちり見極るのがポイントです。
4
4/16 13:52
山頂から昇ってきた岩場を振り返りの図
登り下りの岩場を超えるコースなので、下手にコースを外れるとここまで辿り着けませんので、コースをきっちり見極るのがポイントです。
堂山山頂からは180°の眺望が広がります。
南側には、近江富士から草津方面まで見渡せます。
5
4/16 13:52
堂山山頂からは180°の眺望が広がります。
南側には、近江富士から草津方面まで見渡せます。
西側に広がる大津市南郷方面の眺望
2
4/16 13:52
西側に広がる大津市南郷方面の眺望
山頂からは下りのみとなりますが、滑りやすい地盤なので慎重に!
1
4/16 13:59
山頂からは下りのみとなりますが、滑りやすい地盤なので慎重に!
山頂から20分ほど下ると、岩がむき出しの谷沿いのコースに入ります。
そしてこの後、事件に遭遇することにまります・・・。
5
4/16 14:14
山頂から20分ほど下ると、岩がむき出しの谷沿いのコースに入ります。
そしてこの後、事件に遭遇することにまります・・・。
しばらく進むと川の近くに人だかりが!
こんなとこで何をしているのかと思いながら進むと、意識を失った人を救護している登山者だった!
「滑落しらしい」とのこと!
滑落した人は単独だったらしく、川で倒れている人を見つけて救護にあたっていたということだ。
深い谷だったので携帯の電波が弱かったため、自分は先を急いで119番するということで先を急いだ!電波が強くなったところで119番!大津消防に繋がり、色々やり取りした結果、同じ連絡があったとのこと。救護していた登山者から連絡がついたらしい。
倒れていた方は、完全に意識が無かった。
帰宅してから、この事態についてネットで検索してみると、既に亡くなっていたらしく、原因は滑落によるものなのかは調査中とのことでした。
現場は、沢沿いに滑り易い岩がゴロゴロで、足場がかなり不安定だった。低山だからといって侮るなかれ!ヘルメットの重要性を改めて実感した。
帰り際に地元の人と会話したのだが、堂山では今までも死亡事故が何度かあったらしいです。
低山だからといって油断は禁物です!皆さん、安全第一での山行を心がけましょう(>_<)
12
4/16 14:15
しばらく進むと川の近くに人だかりが!
こんなとこで何をしているのかと思いながら進むと、意識を失った人を救護している登山者だった!
「滑落しらしい」とのこと!
滑落した人は単独だったらしく、川で倒れている人を見つけて救護にあたっていたということだ。
深い谷だったので携帯の電波が弱かったため、自分は先を急いで119番するということで先を急いだ!電波が強くなったところで119番!大津消防に繋がり、色々やり取りした結果、同じ連絡があったとのこと。救護していた登山者から連絡がついたらしい。
倒れていた方は、完全に意識が無かった。
帰宅してから、この事態についてネットで検索してみると、既に亡くなっていたらしく、原因は滑落によるものなのかは調査中とのことでした。
現場は、沢沿いに滑り易い岩がゴロゴロで、足場がかなり不安定だった。低山だからといって侮るなかれ!ヘルメットの重要性を改めて実感した。
帰り際に地元の人と会話したのだが、堂山では今までも死亡事故が何度かあったらしいです。
低山だからといって油断は禁物です!皆さん、安全第一での山行を心がけましょう(>_<)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する