最高の天気についついハイペース！最高の景色に疲れも吹っ飛ぶ！！硫黄岳登山

2014年03月17日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,345m

コースタイム

■登り
八ヶ岳山荘6：45-美濃戸山荘7：35-堰堤広場8：15-赤岳鉱泉9：00-
赤岩の頭10：45-硫黄岳山頂11：00

■下り
硫黄岳山頂11：45-赤岩の頭11：55-（途中お昼休憩）-赤岳鉱泉12：45-
堰堤広場13：30-美濃戸山荘14：05-八ヶ岳山荘14：45

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■小淵沢ICから美濃戸口への道中は注意が必要　鹿が歩いてます

■八ヶ岳山荘駐車場を利用　500円/日
　http://www.yatsugatake.gr.jp/yatugatake.html

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは八ヶ岳山荘にあります　用紙・筆記具も用意されていました

■美濃戸口から堰堤広場までは林道歩き

■赤岳鉱泉から硫黄岳への指導標は雪に埋もれているようで分かり難いです

■赤岳鉱泉からは急坂が始まります
　ここでアイゼンを装着しました　

■森林限界からのトラバースは慎重に

■赤岩の頭にでると風が出てきます

■今回は全線トレース明瞭でした

写真

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八ヶ岳山荘の駐車場を利用しました

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それでははりきって行きましょう！

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暫くは林道歩き
早くも見えてきましたが、今日はこのお山ではありません

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青空がきれいなんです

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やまのこ村

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赤岳山荘

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ここまで車で来ることができます
1000円/日

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美濃戸山荘

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今日は硫黄岳なので北沢ルート
まだまだ林道が続きます
ここから先は初めて歩くのでワクワク

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振り返ると遠くの景色も見えてました

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時々差し込む斜光がきれい

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北沢

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時間的にこの辺りが堰堤広場と思われます
ここまでキャタピラで踏んでくれていますので非常に歩きやすかった

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登山道に入ると早速こんな景色が！

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ゆるゆる登っていきます

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北沢

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稜線が見えてきた

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大同心がチラチラ

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何度か橋を渡ります
全てしっかりしてました

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後も

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前も

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きれいな景色

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近くなってきた

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荒々しい山肌
迫力あります

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森を抜けると赤岳鉱泉

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阿弥陀岳の山頂
ひときわ白く見えました

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こちらは赤岳

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アイゼンとピッケルを準備して
・・・と、分岐が分からずウロウロ
赤岳鉱泉のお兄さんに教えてもらいました

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お待ちかねの景色

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ここからは登りがきつくなります

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遠く中央アルプスに御嶽山

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御嶽山によってみる

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ジグザグ道

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直登
写真では分かり難いですがかなりの急坂

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横岳にも陽が当たり始め、より鮮明に見えます

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木々が少なくなってきた

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そろそろ森林限界

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・・・と、いう事は
こういう事です

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素晴らしい！

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目指す山頂もとらえた！
横岳へ向かう登山道にはケルンが並んでます

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トラバース道
注意して歩けば問題ないと思います

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赤岩の頭分岐
稜線にでました
北アルプスまできれいに見えます

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山頂まで最後の登り

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中央アルプス

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こんな岩場もありますが全く問題ありません

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北八ッの方も見えてきましたよ！
天狗岳真っ白

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もう少し！

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硫黄岳山頂！
運よく山頂独り占めできました

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迫力の爆裂火口

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浅間山

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霧ヶ峰に美ヶ原

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蓼科山に天狗岳

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諏訪湖も見えます
御嶽山は霞んできました

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近くには八ヶ岳の主峰群

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横岳に赤岳

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阿弥陀岳

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後には権現岳
遠くには南アルプスも

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奥秩父方面

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原村方面
中央アルプス

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爆裂火口の縁を歩いてきました
ここからは富士山も見えるんです

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爆裂火口

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爆裂火口

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ロープの外には出ないように

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近付いて覗き込むと崩れ落ちちゃいますので注意しましょう

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横岳へと続く登山道
3年前の秋に歩きました

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そろそろ下山開始
十分楽しめました！

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主峰群を正面に見ながら

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赤岩の頭
ちょっと立ち寄ってきました

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再び森の中へ

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所々に雪の滑り台

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下りははやい

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赤岳鉱泉のベンチで小休止
ポカポカ陽気です

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北沢に沿ってゆるゆるとした下り

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日当たりの良い場所では雪解けが進んでます

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堰堤広場に移動してました

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歩き易い林道

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ここでアイゼンを外しました

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美濃戸山荘からは更に雪解けが進んでシャバシャバに
轍には水が流れてました

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八ヶ岳山荘に戻ってきました
最後まで快晴に恵まれ最高の山行でした

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

感想

oyeees

先週は大人の事情で八ヶ岳を見送る事になってしまい、残念な思いでいました。
その残念な思いを晴らす日はすぐにやってきます。
会社の休日と絶好の天気予報。
この休日をモノにしなくてはもったいない。
色々と自分なりに検討した結果、硫黄岳に決定。

硫黄岳は3回目となりますが、2回とも桜平からの往復で雪の無い時期に登っています。
今回は美濃戸口からで、殆どが初めて歩くルート。
積雪もまだまだたっぷり。存分に雪山を楽しめました。

天気予報通りの超快晴！
普段と同じようなペースで歩いているつもりでしたが、この天気のせいか不思議といつのまにやらハイペースとなっていたようです。
標準タイムを参考に計画をたてますが、1時間以上早く山頂に着いてしまいました。
おかげで（？）ヘトヘトになってはいましたが、周りの景色を見てしまえば疲れもすぐに吹っ飛んでしまいました。
風もそれ程強くなく、一枚着込めば寒さを感じないので広い山頂でゆっくりする事ができました。
360°の大パノラマに一人で大興奮。美しい景色を一人占めです。

贅沢な時間を過ごして下山開始。
午後には日差しも強くなり雪解けも進んでいます。
今シーズン、もう一回くらい雪山に行けるかなぁ・・・なんて考えながら帰ってきました。

コメント

NikkoMonkey

こんにちは〜！
何だ〜！来るなら言って下さい！
俺、Jr.と一緒に13：00硫黄岳山頂に居ましたよ〜！
残念だな〜

oyeees

Re: こんにちは〜！
NikkoMonkeyさん
コメントありがとうございます。

まさか同じ日、同じ山とは・・・。

大人の事情で急に変更になっては申し訳ないので連絡致しませんでした。

今回は残念でしたが、機会があれば是非