吉田山
- GPS
- 04:01
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 737m
- 下り
- 738m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
周回したので、登りのルートをマイナールートとし、下山したのをメジャールートとする。 マイナールートも、一応登山道。時折倒木があるも、概ね問題ない。一箇所、切り立った崖に狭すぎる道という危険な箇所があったが、迂回ルートがあったのかもしれない。 メジャールートに、特に危険な箇所はない。ふつーの登山道。 いずれのルートも、吉田山山頂付近はかなりの急坂。ロープがないのが不思議なレベル。 |
写真
感想
高森町にある吉田山へ。
吉田山に登ろうと思って登ったわけではない。
飯田の風越山を目指すも、雨がポツポツ。
無理して登ることもないし、天気予報によれば、北の方が比較的天気はよさそう、ということで、引き返すことに。
帰路、素晴らしい桜の花園を見つける。どうやら個人宅。
立ち寄るべく近づいて、駐車場を見つける。そこで周囲を見回すと、石畳の素晴らしい道。
登っていく。素晴らしい寺。
そこの看板によると、奥の院があるとか。
行ってみようということに。
途中、ぼくの悪い癖で、ショートカットをもくろむ。奥さんにはそのまま進みなよ、と。
すぐに合流するかと思ったら、完全にはぐれる。
どうやら、隣の尾根を登ることになってしまう。
ショートメッセージを交換しつつ、山頂を経由して、奥さんが登った登山道に入り、なんとか合流。
ぼくは結局周回することに。
無事に帰ってこられれば、楽しいアドベンチャー。
でもまあ、登山はこのクラスの山だとしても、やっぱり行き当たりばったりはまずいな、と反省した。
見事な枝垂桜に惹かれて車をとめたら、「哲学の道」の石碑。目的地がなくなったので歩いてみることに。行きついた隣政寺の案内板をみて、展望台まで行ってみよう!
歩き始めてすぐ、旦那の悪い癖が出る。「ちょっとショートカット」と山に分け入る。わたしはそのまま道なりに。すぐ出会うかと思ったら、出会わない。「あずまやを過ぎたよ」「どこそれ」「橋を渡ったよ」「橋?」旦那の辞書に「引き返す」の文字はない。はぐれたまま私一人で展望台も過ぎ、戒壇不動に到着してしまった。少し待ったが、暇なので奥の院まで足を延ばすことに。「どうも隣の尾根にいるらしい。吉田山の山頂で会えそう。」と遭難している旦那から連絡。「俺は山頂まで30分、戒壇不動から山頂までは一時間半」と言われる。なんか負けた気分。待ってなければよかった。奥の院を過ぎ吉田山へ向かい始めたところで登山者とすれ違う。そういえばあずまやの横に車あったな。雨もぱらつき始めた修験道のような山道。「気を付けて」と言っていただきました。旦那から「吉田山山頂に到着」「山頂を出発」と連絡入る。ヤレヤレ。しばらく行ったところで、どーんと見上げるような登り。登っても、旦那と会ったら、またすぐこの道を下りてくるのかと思うと、登る気が失せる。お茶を飲んでここで待つことに。思った通りさほど待たないうちに、遭難していた旦那が現れた。感動の再会。無事に帰れたのでアドベンチャーで済みましたが遭難する人のお手本のような遭難だった。ヤマレコで地図ダウンロードしてあって、良かったね。
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