野見ヶ岳・岩谷山（往復）

2022年04月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 6.8km
• 登り: 745m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:09

10:35 牧谷集落登山口
10:47 10:49 野見ヶ岳登山口
12:02 12:04 野見ヶ岳
12:07 12:12 武周ヶ池
12:40 12:41 岩谷山
12:55 13:11 休憩地
13:31 13:31 武周ヶ池
13:36 13:37 野見ヶ岳
14:31 14:33 野見ヶ岳登山口
14:44 牧谷集落登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/牧谷集落登山口

コース状況／危険箇所等

道の状況/岩谷山へのルート以外は藪もなく明瞭。ただ、野見ヶ岳登山口から山頂近くまで、急勾配が続く

写真

4/19 10:36

牧谷集落駐車スペースから見えている農道を進む

4/19 10:46

10分余りで登山口に着く。最初から急登が始まる

4/19 11:22

歩いて40分位で一息、先を見上げる。写真では高度感が全く出ないが結構に急な登り

4/19 11:22

見下ろせばこんな感じ。新緑に慰められる

4/19 11:38

送電線の鉄塔下に出ると日差しが暑い

4/19 11:41

タムシバに喜ぶも暑さには敵わない

4/19 11:49

マメザクラも残っている

4/19 11:50

電力会社が管理しているのでしょう、道は手入れされている

4/19 12:00

ギフチョウが舞っている

4/19 12:02

野見ヶ岳山頂。鉄塔はあるが展望はない

4/19 12:03

タムシバが旬のようだ

4/19 12:04

東に少し降る道に、まさに残雪

4/19 12:07

そして武周ヶ池。へえっ、こんな山頂近くに意外な大きな池が

4/19 12:10

古くは竜神様として地元の人たちに祭られていたこの池は長雨の時も干ばつの時も水量が変わらないと言う。池と新緑のせいか、ここだけは空気が冷たい

4/19 12:21

さらに進むと、岩谷山が見える

4/19 12:28

ブナの回廊、新緑が眩しい

4/19 12:40

岩谷山山頂。ここも展望が全くない。引き返し、先ほどのブナ林まで戻ろう

4/19 12:49

野見ヶ岳が見える

4/19 12:55

このステップに腰を下ろし、お弁当にしよう

4/19 12:55

誰もいない。鳥の声だけが聴こえる

4/19 13:13

なんとも言えない。ブナは大好きだ

4/19 13:15

トクワカソウが数輪

4/19 13:31

池に戻って来た。気がつけばカエルの声がよく聴こえる

4/19 13:46

さて、来た道を帰らなければならない。登山口は遥かに下の方

4/19 13:50

急坂を滑らないよう足に力が入る。麓が段々近くなる

4/19 14:31

赤いイカリソウが見え出したら登山口はすぐそこだ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

まだ登っていなかった福井県の山（山と渓谷社）の一つにこの野見ヶ岳。隣県ゆえ、いつでも登れると思って後回しになって今日がその日。
予報気温も19度と言うことで快適だろうと思っていたが、登山口より急斜面を送電線に沿って真っ直ぐ山頂に登るこのルートはかなりキツイ。しかも南斜面で、送電線の下の樹木は刈払われており日差しを避けられない。喘ぎながら登る道にタムシバが迎えてくれたが慰めにならない。

野見さんよ勘弁してよこの登り タムシバ咲くも今日は暑いし

と、今風な愚痴となる。
山頂の野見ヶ岳には展望もなく残念だが、その先にある武周ヶ池と岩谷山への間の新緑のブナ林が登りの辛さを十分に忘れさせる。
さて、福井県の山完登までにあと一つ。