ニリンソウが咲いていた奥久慈男体山(クサリ場〜男体山〜大円地越)

2022年04月20日(水) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 4.1km
• 登り: 544m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:16

距離 4.1km 登り 546m 下り 562m

6:49 大円地駐車場
6:57 一般・健脚コース分岐
8:05 8:34 奥久慈男体山
9:00 9:15 大円地越
9:55 一般・健脚コース分岐
10:04 大円地駐車場
10:05 ゴール地点

天候

曇り後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

私たちが出発準備をしていると、車が一台来ました。

大円地山荘の前を通って山道に入ります。

山頂の塔が見えます。この時は青空でしたので、雨が降るとは予想もしていませんでした(-_-メ)

案内板がありました。クサリ場コースから登って、大円地越を経由して下山予定です。

健脚ではありませんが、健脚コースに行きます(^^ゞ

こんな杉林を登ると、

滝倉からの登山道と合流します。

10分少々登ると、

展望が開けたところへ出ます。

振り向くと山頂も見えました。

ヤマツツジが咲いていました。

こんなクサリ場が続きます。

ホールドが多いので、昨日登った二ッ箭山の男体山より、はるかに楽ちんでした。

ここを登れば、

四阿に出ます。

小雨が降ってきたので、東屋で小休止しました。今日の午前中は晴れ予報だったのに
(-_-メ)

ヤブヘビイチゴでしょうか？

山頂の祠に到着です。

遠くは霞んで見えません。

下に大円地山荘や駐車場のトイレが見えました。

先に進むと、

山頂標識と三角点がありました。

奥久慈男体テレビ中継放送所のアンテナもあります。

大円地越へ向かいます。

灌木であまり眺望は良くありません。

痩せ尾根を進みます。

白木山登山口方面への分岐です。

歩き易い道を下ると、

大円地越に到着しました。

ここはニリンソウの群生地でした。

日が当たっていない為か、花がしっかり開いていません。

ヤマエンゴサクがありました。

ここはキツネノカミソリの群生地でもあるようです。2020年8月14日撮影と書いてありました。

枝が三つに分かれているので、ミツマタでしょう。

大円地越から少し下ると、ニリンソウが群生していました。

白い花だけでなく、

少しピンク色の花もあります。

ニリンソウの中を下ります。

ムラサキケンマのようです。

時々小雨が降る中を下ります。

ミヤマハコベでしょう。

案内板のある分岐まで戻りました。

桜が残っていました。

駐車場に到着。この後、雨が本降りになりました(-_-メ)

感想

phk55

日本三名瀑のうち、華厳の滝と那智の滝は見ましたが、袋田の滝はまだ見ていません。そこで、袋田の滝を見るためにこちらに足を延ばしました。

滝見物だけでは時間がもったいないので、近くの山を探したら奥久慈男体山がありました。ここは標高が654mと低いですが、調べてみると関東百名山に選定されていました。
昨日は、二ッ箭山の男体山に登っているので、男体山繋がりにもなります(^^ゞ

ここにはニリンソウの群生地があり、時期的にもちょうど良かったことも決め手になりました。
しかし、日が当たらなかった為か、花がしっかり開いていませんでした。

当日の天気予報は、午前中は晴れ、午後は曇りでした。
ところが、四阿の東屋に着いたら、小雨が降りだしました。
その後も、時々小雨の状態でしたが、午前10時過ぎに駐車場に戻ると本降りになりました。

天気予報は曇りなのに雨が降っているし、雨雲の動きもイマイチなので、袋田の滝は諦めて帰ることにしました。まだ時間が早いので、明るいうちに帰れそうです。