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記録ID: 4196678
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山(つくし湖-土俵場-護摩壇-女体山-女の川)

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
13.7km
登り
1,036m
下り
1,029m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:33
合計
5:27
6:19
23
スタート地点
6:42
6:42
31
7:13
7:16
4
7:20
7:20
7
7:27
7:27
6
7:33
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4
7:37
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8
7:45
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6
7:55
7:56
83
9:19
9:38
43
10:21
10:22
14
10:36
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4
10:40
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6
10:46
10:46
6
10:52
10:52
5
10:57
10:57
27
11:24
11:33
13
11:46
ゴール地点
天候 晴れ、寒くもなく暑くもなくハイキングに絶好の天気
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
つくし湖の畔の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
土俵場から登り護摩壇コースのトラバースの沢状の場所で道を見失い、少し道探しをした。女の川コース下流の取水口から少し下りた所で急な所が一箇所あり、雨が降った後の滑りやすい時は注意を要する。
その他周辺情報 護摩壇コースの上部や女の川上部のニリンソウの群落は見事であった。
(6:23)つくし湖の薬王院の階段近くに駐車して出発。
2022年04月23日 06:23撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 6:23
(6:23)つくし湖の薬王院の階段近くに駐車して出発。
階段を登って駐車場を見下ろすと駐車車両は私の車の他、1台きりであった。
2022年04月23日 06:25撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 6:25
階段を登って駐車場を見下ろすと駐車車両は私の車の他、1台きりであった。
古道の風情のある美しい石畳を登って行く。
2022年04月23日 06:32撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 6:32
古道の風情のある美しい石畳を登って行く。
つくし湖から薬王院に登ってくる舗装道路に出てきた。
2022年04月23日 06:38撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 6:38
つくし湖から薬王院に登ってくる舗装道路に出てきた。
(6:41) 薬王院の階段入口である。
2022年04月23日 06:41撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 6:41
(6:41) 薬王院の階段入口である。
薬王院の登山口駐車場はこの舗装道路の100m程先だが鬼ヶ作林道に行く山道へはこの階段を登る方が近道である。
2022年04月23日 06:43撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 6:43
薬王院の登山口駐車場はこの舗装道路の100m程先だが鬼ヶ作林道に行く山道へはこの階段を登る方が近道である。
(7:13) 鬼ヶ作林道の出合い。筑波山に登る一般的登山道は林道を横切ってこの階段を登り直進するのだが、今回は別コースを登る為左折して舗装してある林道を行く。
2022年04月23日 07:13撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 7:13
(7:13) 鬼ヶ作林道の出合い。筑波山に登る一般的登山道は林道を横切ってこの階段を登り直進するのだが、今回は別コースを登る為左折して舗装してある林道を行く。
(7:36) 男の川手前の道には駐車場に入りきれなかった車が沢山駐車している。
2022年04月23日 07:36撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 7:36
(7:36) 男の川手前の道には駐車場に入りきれなかった車が沢山駐車している。
今日は天気もよく、花の満開の季節でもあり、大勢の登山客が登りに来ている。
2022年04月23日 07:40撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 7:40
今日は天気もよく、花の満開の季節でもあり、大勢の登山客が登りに来ている。
(7:51) キャンプ場。ここの駐車場も車が一杯である。
2022年04月23日 07:51撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 7:51
(7:51) キャンプ場。ここの駐車場も車が一杯である。
「土俵場1557番・・・・・」の看板を少し行くと右手に「土俵場」に行く道がある。
2022年04月23日 07:58撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 7:58
「土俵場1557番・・・・・」の看板を少し行くと右手に「土俵場」に行く道がある。
(7:58) 「土俵場」に行くにはこの細道を登る。
2022年04月23日 07:58撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 7:58
(7:58) 「土俵場」に行くにはこの細道を登る。
50mくらい登って行くと道が二股に分かれ左手は立ち入り禁止のように丸太が置かれている。この道に入る。
2022年04月23日 08:01撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 8:01
50mくらい登って行くと道が二股に分かれ左手は立ち入り禁止のように丸太が置かれている。この道に入る。
ここにはちょっとした広場に古びた木の机と椅子があり、看板が立っていた。
2022年04月23日 08:01撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 8:01
ここにはちょっとした広場に古びた木の机と椅子があり、看板が立っていた。
この広場は「土俵場」と言い、真壁・新治・筑波の3つの郡が交わっている場所で、その3郡の若者達が相撲を取って覇を争っていたそうである。
2022年04月23日 08:01撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 8:01
この広場は「土俵場」と言い、真壁・新治・筑波の3つの郡が交わっている場所で、その3郡の若者達が相撲を取って覇を争っていたそうである。
地図上で"620"のピークの手前でタチツボスミレを見つけた。これ以後登って行くにつれどんどん見かけるようになった。ここで道は二手に分かれ、本来なら直進して尾根道を行くべきであるが、左手の道は今まで行った事が無かったのでそちらを行って見る事にした。
2022年04月23日 08:18撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 8:18
地図上で"620"のピークの手前でタチツボスミレを見つけた。これ以後登って行くにつれどんどん見かけるようになった。ここで道は二手に分かれ、本来なら直進して尾根道を行くべきであるが、左手の道は今まで行った事が無かったのでそちらを行って見る事にした。
広い道は少しずつ下がって行き、沢の所で突然分からなくなった。沢を登って本来の道に行こうとしたら方向感覚が可怪しくなり、地図と磁石を出して調べ始めたらすぐ近くで登山客の話し声がしたので簡単に道に戻る事が出来た。
2022年04月23日 08:49撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 8:49
広い道は少しずつ下がって行き、沢の所で突然分からなくなった。沢を登って本来の道に行こうとしたら方向感覚が可怪しくなり、地図と磁石を出して調べ始めたらすぐ近くで登山客の話し声がしたので簡単に道に戻る事が出来た。
(9:04) 無事に護摩壇コースに出て黙々と登って行くと巨石の林立する護摩壇を過ぎ、方々にニリンソウの群落が出てきた。その中にもタチツボスミレも頑張って咲いている。
2022年04月23日 09:04撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:04
(9:04) 無事に護摩壇コースに出て黙々と登って行くと巨石の林立する護摩壇を過ぎ、方々にニリンソウの群落が出てきた。その中にもタチツボスミレも頑張って咲いている。
標高700m辺りには見事なニリンソウの大群落がある。今が将に満開の時期であった。
2022年04月23日 09:06撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:06
標高700m辺りには見事なニリンソウの大群落がある。今が将に満開の時期であった。
(9:15) このコースは標高783mでつつじヶ丘から登ってくる「おたつ石コース」と交わる。「白雲橋コースB-6」という案内板が立っている。ここから少し登るとロープウェーの鉄塔のある「屏風岩」地点に着く。
2022年04月23日 09:15撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:15
(9:15) このコースは標高783mでつつじヶ丘から登ってくる「おたつ石コース」と交わる。「白雲橋コースB-6」という案内板が立っている。ここから少し登るとロープウェーの鉄塔のある「屏風岩」地点に着く。
(9:32) 筑波山の女体山の頂上。時間が早いせいか、あまり大勢の人では無く助かった。
2022年04月23日 09:32撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:32
(9:32) 筑波山の女体山の頂上。時間が早いせいか、あまり大勢の人では無く助かった。
冬のようにクリアには見えないが、気持ちの良い景色が見える。
2022年04月23日 09:32撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:32
冬のようにクリアには見えないが、気持ちの良い景色が見える。
山頂から少し下りると大勢の団体が山頂に登る所であった。この団体より早めに頂上に上がれて良かった。
2022年04月23日 09:36撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:36
山頂から少し下りると大勢の団体が山頂に登る所であった。この団体より早めに頂上に上がれて良かった。
女体山からキャンプ場コースを下りて行くと、距離にして330m程の標高815mで左へ分岐する小道がある。ここが女の川入口である。これを下りて行くと女の川の源頭になり、カタクリの花が所々に咲いていた。
2022年04月23日 09:43撮影 by  SC-02L, samsung
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4/23 9:43
女体山からキャンプ場コースを下りて行くと、距離にして330m程の標高815mで左へ分岐する小道がある。ここが女の川入口である。これを下りて行くと女の川の源頭になり、カタクリの花が所々に咲いていた。
ここもニリンソウの大群落があった。下から登山客がどんどん登って来る。
2022年04月23日 09:56撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 9:56
ここもニリンソウの大群落があった。下から登山客がどんどん登って来る。
(10:07) コースを2/3程下った標高570mの所に古い取水口がある。
2022年04月23日 10:07撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 10:07
(10:07) コースを2/3程下った標高570mの所に古い取水口がある。
ここを少し下ると2m程の段差のある崖がある。道が乾いていると難なく下れるが、雨が降った直後は泥も岩面も滑りやすくかなり苦労して下りた。ここに丈夫なロープか、巻道があれば有り難いのだが。
2022年04月23日 10:10撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 10:10
ここを少し下ると2m程の段差のある崖がある。道が乾いていると難なく下れるが、雨が降った直後は泥も岩面も滑りやすくかなり苦労して下りた。ここに丈夫なロープか、巻道があれば有り難いのだが。
(10:21) 鬼ヶ作林道に下りて来た。出口にはこの写真のような看板があり「進入禁止」の張り紙がある。理由は植生保護かな?せっかくこのような立派な登山道があるのだから禁止するよりもコースの植生保護の場所にロープを張り、前写真のような少し危険な箇所を整備した上で「事故は自己責任」を徹底させて、気持ちよく登らせてもらえたらと願う。
2022年04月23日 10:21撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 10:21
(10:21) 鬼ヶ作林道に下りて来た。出口にはこの写真のような看板があり「進入禁止」の張り紙がある。理由は植生保護かな?せっかくこのような立派な登山道があるのだから禁止するよりもコースの植生保護の場所にロープを張り、前写真のような少し危険な箇所を整備した上で「事故は自己責任」を徹底させて、気持ちよく登らせてもらえたらと願う。
(10:36) 「男の川」登山口である。ここも「進入禁止」の張り紙がある。近頃は登山客のマナーも良くなり、花を踏み荒らす人も少ないし、ゴミを散らす人も少ない。行政はもう少し登山客を信じて欲しい。
2022年04月23日 10:36撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 10:36
(10:36) 「男の川」登山口である。ここも「進入禁止」の張り紙がある。近頃は登山客のマナーも良くなり、花を踏み荒らす人も少ないし、ゴミを散らす人も少ない。行政はもう少し登山客を信じて欲しい。
(11:10) 鬼ヶ作林道を薬王院の方に下って行くと道は二手に分かれ、駐車場に行くには左折する。一般人が間違えないように直進の道には通せんぼの木が置いてある。
2022年04月23日 11:10撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:10
(11:10) 鬼ヶ作林道を薬王院の方に下って行くと道は二手に分かれ、駐車場に行くには左折する。一般人が間違えないように直進の道には通せんぼの木が置いてある。
今回は車をつくし湖に置いているので薬王院の登山者用駐車場に行く必要も無く、直進する道を取る事にした。ここは初めての道である。700m程歩くと道は二手に分かれ左の道を取る。
2022年04月23日 11:19撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:19
今回は車をつくし湖に置いているので薬王院の登山者用駐車場に行く必要も無く、直進する道を取る事にした。ここは初めての道である。700m程歩くと道は二手に分かれ左の道を取る。
(11:23) この道は大人2人が十分並んで歩けるくらいの広さがあり、薬王院の裏手まで続いていた。
2022年04月23日 11:23撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:23
(11:23) この道は大人2人が十分並んで歩けるくらいの広さがあり、薬王院の裏手まで続いていた。
ここが延暦元年(782年)に開かれた「椎尾山薬王院」の本堂である。寺の中には美しい三重塔や、鐘楼、仁王門があった。鐘楼の鐘を突かしてもらったが余音が美しかった。
2022年04月23日 11:28撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:28
ここが延暦元年(782年)に開かれた「椎尾山薬王院」の本堂である。寺の中には美しい三重塔や、鐘楼、仁王門があった。鐘楼の鐘を突かしてもらったが余音が美しかった。
ここには美しい池もある。
2022年04月23日 11:29撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:29
ここには美しい池もある。
本堂と三重塔。
2022年04月23日 11:30撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:30
本堂と三重塔。
山門の両面にはこのような巨大な草履と下駄が掛かっていた。
2022年04月23日 11:31撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:31
山門の両面にはこのような巨大な草履と下駄が掛かっていた。
(11:36) 朝登って来た同じ道を戻る。ここから左折してつくし湖駐車場への古道に入る。
2022年04月23日 11:36撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:36
(11:36) 朝登って来た同じ道を戻る。ここから左折してつくし湖駐車場への古道に入る。
階段の上から駐車場を見下ろすと朝は我が車以外に1台しか停まっていなかったのに今は満車となっていた。
2022年04月23日 11:45撮影 by  SC-02L, samsung
4/23 11:45
階段の上から駐車場を見下ろすと朝は我が車以外に1台しか停まっていなかったのに今は満車となっていた。

感想

 山仲間のNさんから今週は筑波山のニリンソウが見頃と聞いて護摩壇と女の川に行ってみた。昨年も同じ頃護摩壇に行って見たのだが、昨年に引き続き見事な大群落であった。
 このような景色を自宅から車で30分くらいの場所から登れる山で見ることが出来る事に感謝、感謝である。

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