カルストの絶景 貫山（福岡県北九州市）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 7.6km
• 登り: 465m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:31

10:18 吹上峠
11:04 11:05 大平山
11:30 11:30 分岐５
12:12 12:12 四方台
12:37 13:47 貫山
14:06 14:06 四方台
14:32 14:32 中峠
14:46 14:46 茶ヶ床園地
14:49 ゴール地点

10：15吹上峠登山口-11：00大平山-12：40貫山山頂-14：45茶ヶ床園地

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道小倉南インターチェンジから車で約30分
駐車場は、吹上峠に30台ほど、茶ヶ床園地に10台ほど
ぞれぞれトイレあり

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなし。急坂は大平山と貫山の山頂付近のわずかな距離しかなく、ガレ場など足下が悪いところがほとんどないため、初心者でも歩きやすい。
今回は、2台の車で、吹上峠と茶ヶ床園地に駐車。これで、最後に駐車場まで戻る車道を歩く時間を短縮。
ただし、ルートが網の目のようになっているので、コースを間違えやすいので注意。遠くに見える山や駐車場を目印に向かって歩けば、どこかに繋がっているが。
温泉は、あまり近いところにないが、今回は車で45分くらいのところの「河内温泉あじさいの湯」を利用。800円。

写真

3/22 10:20

さて、スタートです。

3/22 10:21

登りはじめは初っぱなから急坂です。初心者は心をおられないように注意。

3/22 10:23

下が、小さく見えます。結構登ってきました。

3/22 10:26

徐々に石灰岩が増えてきます。

3/22 10:32

3/22 10:37

ちょっと、一息。

3/22 10:44

石灰岩の間をすり抜ける登山道になっています。すごい数の石灰岩です。

3/22 10:51

ちょっと前に野焼きしたようです。じきに青々とした草原になります。

3/22 10:51

3/22 10:58

石灰岩の中をどんどん登ります。子どもは岩の上を忍者のように跳んでいきます。

3/22 11:04

大平山山頂で同行した親子を記念撮影。

3/22 11:04

絶景です。

3/22 11:14

ご夫婦ともまだまだ余裕？

3/22 11:28

貫山までは少し遠回りして景色を楽しみます。

3/22 11:28

ルートがたくさんあるので、間違えないように注意。（間違えましたが）

3/22 11:33

3/22 11:36

3/22 11:39

先ほど登った大平山。羊がたくさん！

3/22 11:52

この辺りは、石灰岩が少ないエリアとなっています。

3/22 11:53

子どももまだまだ元気！

3/22 11:56

3/22 12:16

貫山に向けて最後の登りです。

3/22 12:16

頂上まであと少し！

3/22 12:30

ラストスパートです！

3/22 12:36

ちょっと、遅れてきました。バテてきているようです。あとちょっとですよ！

3/22 13:45

貫山山頂で休憩。

3/22 13:46

山頂からの眺めを楽しみます。

3/22 13:46

3/22 13:46

下は、苅田町でしょうかね。

3/22 13:46

北九州に詳しいハッシー氏による解説中。

3/22 13:49

下山を開始します。

3/22 13:51

下りの急坂は転ばないように慎重に！

3/22 13:52

下りの負担軽減のために、トレッキングポールを貸しましたが、使い慣れていないとかえって疲れる？

3/22 14:08

あの山は登らないよね、と聞かれました。大序部です。登りません。たぶん。

3/22 14:10

ドリーネ。すごい大穴です。落ちたら、異世界に行けそう？

3/22 14:19

3/22 14:23

この辺りは足下が悪いので注意。

3/22 14:27

自転車で滑走する人たちが。

3/22 14:27

見慣れない木の枝に興味津々。

3/22 14:43

最後は舗装路です。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL2 オリンパス

感想

蒼いおじさん

　自分が登山にはまっているという話をしたら、ぜひ連れて行ってほしいと言われましたので、はじめて人を連れての登山を企画しました。
　山のチョイスは、自分が九州で最も好きな山の一つで、かつ岩場などがない登りやすいということで、貫山にしました。それでも、大平山を経由したルートは、ちょっときつかったようです。また、道を間違えたり、予定通りの時間に着かなかったりと、いろいろと反省すべきことが多かったと言えます。
　自分一人で行くときにはアバウトにしてきたことが、人を連れてくることでその危うさが鮮明になりますね。いろいろと考えさせられた登山でした。
　肝心の山のほうは、肌寒かったもののなかなかの天気で、2度目でしたが、その眺望に圧倒させられました。何度見ても、壮観です。野焼き直後だったので、青々とした風景はなかったのですが、これはこれで、この時期にしか見られない風情のある眺めだったと言えます。