権現岳（天女山経由）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,448m

コースタイム

6:30天女山登山口-7:00天女山-7:20天の河原-9:50前三ツ頭-10:50三ツ頭-11:50権現岳13:05-13:50三ツ頭-14:05前三ツ頭-15:05天の河原-15:12天女山-15:23天女山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山登山口（天女山頂への県道はGW頃まで閉鎖中）の交差点付近に路駐するしかありません。

コース状況／危険箇所等

登山口から山頂までずっと雪道ですが、3連休中日で入山者多数（50人くらい？）でトレース多数・ラッセル皆無でした。早朝は冷え込んだので、登りの雪質は締まってグリップが効き、歩きやすかったです。赤岳や横岳に比べれば、岩場が無い分、安心して歩けるのですが、山頂直下の斜度のあるトラバース部分だけ、ちょっと緊張します。
下山後の温泉は、甲斐大泉駅前に日帰り湯を利用。露天から富士山がドーンと見えます。

写真

3/22 7:14

天の河原から見た甲斐駒と北岳

3/22 7:21

富士山もご機嫌

3/22 7:21

甲斐駒6倍アップ

3/22 7:21

北岳6倍アップ

3/22 7:23

ここにテントを張ったら良さそう！

3/22 9:58

中央アルプス全部

3/22 9:58

御嶽山

3/22 9:58

前三つ頭から三つ頭を望む

3/22 10:49

エビのしっぽ

3/22 10:53

三つ頭から見た権現岳

3/22 10:54

ギボシ＞権現＞阿弥陀＞赤岳（たぶん）

3/22 11:23

権現直下

3/23 0:51

登山道を点々と登山者が。。

3/22 11:53

山頂は狭くて数人がやっと

3/22 12:01

山頂から奥の小屋に回り込んで反対側から撮った権現岳

3/22 12:02

ギボシへの尾根

3/22 13:04

赤岳への稜線。結構、縦走者がいました。

3/22 13:05

小屋からギボシへの稜線

3/22 13:05

三つ頭から権現への登ってきた稜線

3/22 13:08

権現小屋からギボシへの稜線

3/22 13:25

3/22 15:08

天の河原。あと1週間もすれば、かなり雪が解けそうです。

3/22 15:26

登山口ゲート。まだ大雪の残雪が、、。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

びっとる

赤岳、硫黄岳、阿弥陀岳、横岳は冬に登ったので、首都圏からアクセスの良い清里からの権現へ。正直、八ヶ岳といえば、赤岳周辺や天狗岳周辺が有名なので、最近まで権現岳というのは知らなかった。美濃戸からの八ヶ岳はアクセスが長くてシンドイのですが、ココは、1400mから登り始めて、3時間の前三つ頭で絶景が広がり、稜線を楽しめるのがお薦めポイントですね。3連休で入山者が多かったので日帰りも余裕でしたが、テント泊も半数くらいいました。行者小屋や赤岳鉱泉のような整備されたテント場はありませんが、思い思いの場所にテントを張っているようです。水場もトイレも無いので女性にはキツイでしょうが、登山口から標高差400mくらいのところにテント適地が散っているので、重い荷物でも頑張れそうです。権現から見た赤岳、阿弥陀岳は圧倒的な存在感で、南北中央アルプスの眺望も含めて眺望のバリエーションに飽きがきません。穴場な山で、これからも冬場に何度も来たいと思わせる絶景でした。赤岳への縦走は単独ではちょっとキツイ感じなので、こちらは夏場までお預けです。