記録ID: 420329
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山
2014年03月22日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 406m
- 下り
- 406m
コースタイム
10:00ゲレンデトップ-10:40剣が峰山-11:55武尊山12:05-12:50剣が峰山-13:05ゲレンデトップ
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〒378-0101群馬県利根郡川場村川場高原川場リゾート株式会社 0278-52-3345ゲレンデ情報ダイヤル 営業時間 8:00〜16:15(平日8:30〜) http://www.kawaba.co.jp/snow/ スキー場の屋内駐車場は6:00から、土日祝日は1:00からオープン。 新幹線上毛高原駅からの無料シャトルバスは、8:40発」「9:40発」の2本運行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と渓谷3月号に紹介されてからヤマコレでも人気の武尊山。リフト2本乗り継ぐと一気に1870mまで稼げるのでこの時期だけの特別なコース。天気予報は曇りのち晴れだったが、リフト稼働時間の8時になっても雪が舞って視界も悪い。そればかりか雪のためリフト整備中とのことでリフトが動き出したのは9時過ぎ。リフト2本(BとD)を乗り継いでゲレンデトップに立ったのは9時半を回っていた。さすがは土曜日の100名山、視界も悪く風も結構吹いていたが、続々と登りだしていく(この日はおそらく50名以上)。前日降った雪のためトップを行く人はラッセルを強いられていただろうがが、アイゼンを付け自分が歩きだした頃は立派なトレースが付いていた。トレースが無かったら、即諦めていただろう天候であり、先行者に感謝しながら登った。稜線に出ると吹雪のようになり登頂は半ば諦めてかけていたが、次第に視界が開け、頂上では360度の展望が開けた。しかし下山し始めるとにわかに曇りだし、再び山頂を見ることはできなかった。頂上で展望に恵まれ無事登頂できたのはラッキーだった。 稜線に出るまでトレースをつける先行者はワカン、スノーシューが必須だったが後塵を拝する小生はアイゼンのみで登れた。剣が峰山からの下り及び頂上直下は急斜面でピッケルにを使うか迷ったが、ダブルストックで登頂した。(帰りはピッケルに変更) 剣が峰山の下降以外は緊張するところは無く、天候さえ恵まれれば快適な雪上ハイクが出来るだろう。 |
写真
撮影機器:
感想
スキー場に着いたときは雪が舞う生憎な空模様であったが、天気予報では晴れの予報。リフト開始時間に近づくにつれスキー客にまじり、リックサックを背負った登山者もちらほら集まりだした。空模様も悪く出発をためらったが、次々に出発する登山者をみて自分もリフトに乗り込んだ。自分ひとりだったら絶対に行けないような天候であり、みんなが行くから大丈夫だろう的な安易な出発であった。途中から視界が開けたから良かったものの一時は風雪も強くなりハラハラしたが遭難というのはこんなときに起こってしまうのかなと考えたりもした。しかし登り2時間、下り1時間で武尊山を上れるのはこの春先の時期しかなく、晴れ間を狙えば快適な雪上コースだ。
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