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Yamareco

記録ID: 4204496
全員に公開
沢登り
丹沢

マスキ嵐沢

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
5.8km
登り
747m
下り
738m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:10
合計
5:57
距離 5.8km 登り 749m 下り 750m
8:03
33
スタート地点
8:36
9:01
185
12:06
12:51
69
14:00
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大滝キャンプ場に後泊するため、事前に許可をいただいて第二駐車場を使わせていただいた。
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2022年04月23日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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u 先行者とともに。
u 先行者とともに。
t マスキ嵐沢看板。
2022年04月23日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t マスキ嵐沢看板。
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2022年04月23日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年04月23日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年04月23日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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E: 新緑とっても眩しくて、ウキウキ。
2022年04月23日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: 新緑とっても眩しくて、ウキウキ。
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2022年04月23日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年04月23日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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u 鳥の水浴び
2022年04月23日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2022年04月23日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2022年04月23日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2022年04月23日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年04月23日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: ツルシロカネソウ
2022年04月23日 11:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: ツルシロカネソウ
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2022年04月23日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2022年04月23日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2022年04月23日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2022年04月23日 11:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2022年04月23日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2022年04月23日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2022年04月23日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年04月23日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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u 詰めの最後には親切にも残置ロープ
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u 詰めの最後には親切にも残置ロープ
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2022年04月23日 11:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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E: もっと陽の光で透き通っていたんだけどね。。アップじゃないとだとなかなか表現できない。
E: もっと陽の光で透き通っていたんだけどね。。アップじゃないとだとなかなか表現できない。
E: 丹沢湖見える。
2022年04月23日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4/23 12:08
E: 丹沢湖見える。
t 時間差で出発。
2022年04月23日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 12:35
t 時間差で出発。
u 先頭の読図はtakatakasunさんとEuropaさんに任す
u 先頭の読図はtakatakasunさんとEuropaさんに任す
t 毎度恒例、読図で下山。
2022年04月23日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/23 12:52
t 毎度恒例、読図で下山。
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ヤマウツボ。樹木の根に寄生する寄生植物。(E)
2022年04月23日 13:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ヤマウツボ。樹木の根に寄生する寄生植物。(E)
E: キランソウ
2022年04月23日 13:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: キランソウ
E: リンドウ
2022年04月23日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: リンドウ
E: 木の幹からすみれ。
2022年04月23日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: 木の幹からすみれ。
t ソラマメチーズ春巻。
2022年04月23日 16:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/23 16:37
t ソラマメチーズ春巻。
t たっぷりモツ煮
2022年04月23日 16:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/23 16:45
t たっぷりモツ煮
t かき揚げ
2022年04月23日 16:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/23 16:50
t かき揚げ
E: Yutaさん持参の横浜のクラフトビールが旨かった。
2022年04月23日 20:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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E: Yutaさん持参の横浜のクラフトビールが旨かった。
2022年04月23日 20:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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感想

沢初めに定番のマスキ嵐をチョイス。
一昨年に2回行っていて3回目。
過去はフォローでしか行っていないのでリードをすること、今シーズンから沢足袋を導入しようと思いその感触や下山時のしんどさを試すことが目的。
入渓の時点で暖かいを通り越して暑く、水に入りたい気持ちが高まる。
沢に入ると西丹沢の白い岩に沢足袋はバチ効き。
岩との一体感があってなんだかとても気持ちの良い感触だ。
足首が自由なので横向きにも岩に当てられるし、ソールが柔らかいので岩の屈曲に合わせて足を置いたりできる。
岩を掴めるというのも分かる。
岩によっては当然足裏が痛いが、よっほど尖った岩踏んだりジャンプしたりしなければほとんど問題はない。
(たまにうっかり痛いことはある)
あと予想以上に足袋内に水が入って来ず、水の出入りがほぼないレベルなのでとても暖かい。
難点としてはクラックへの足の突っ込み方には気をつけないといけないことと、つま先で立ち込むような場合には神経を使うこと。
でも総合的にはかなり良い。

足袋の感触を確かめるのに意識を集中させていたのでほとんど他メンバーのフォローはしていなかったが、takatakasunさんなら問題なかろう笑
2段10m滝では練習を兼ねてロープを出す。
tartletさんとリードジャンケンをして負けたが、個人的には後半の石棚の方が登りたかったので結果オーライとする。
それにしても今日は晴天で気温も高く、めちゃくちゃのどかな春という感じでビレイをしていても全く寒くない。
その後も快適に進み、最後の石棚10mに到着。
リードで登るのは初だ。
最初はカムの練習もと思っていたが改めて見ても良いクラックはなく、結局残置でランナーを取り、まあ予想通りなんてことのない登攀となった。
終了点はこれまた残置を使おうかと思っていたが、なぜか下からの煽り?を受けて近場の木から取る。
するとメインロープの長さはかなりギリギリとなってしまった。
この登攀はさておき、アッセンダーの後続が滑落して少し下さなければならないような状況では、スリング等を多用してメインロープは残しておかなければならないか?
やはり久々の沢リードでちょっとずつ甘いところがあるなー

詰めは相変わらずサクッと済み、山頂では別パーティと合流して賑やかな大休止をとって、下山はtakatakasunさんと Europaさんの力でサクッとバリエーション読図をした。
このくらいなら下山時も足袋で全然問題ないな。
沢初めとしても少し軽すぎた説はあるが、個人的には場所の不安がない状況で沢足袋デビューに専念できてよかった笑
ありがとうございました!

・ギアラックのガチャ類は出発時に整理
・アルヌンはどちらが支点側かはっきりさせておく(自分のアルヌンを貸す時も)

今年の沢始め。まだ十分滑走ができる時期ではあるものの、会の沢メンバーが勢ぞろいするという企画にはぜひ参加したい!ということで、2日間エントリさせてもらった。
行き先は、まだ沢経験が短いメンバーもいるので、初心者定番のマスキ嵐沢とした。私自身もここが生まれて初めて沢登りをした場所で、それから4年弱、CLとして遡行できるのは感慨深いものがある。あの時に初めての沢の美しさにはしゃいでいたときと同じく、なんだかんだいって良い沢だなぁと改めて思った。

当日は、遡行パーティーが多いことを警戒して7時半集合、8時出発とした。予想通りこの日は少なくとも3パーティーは入っていた。大滝キャンプ場からマスキ嵐の入渓点へ(ここが何気に迷いやすかった)。入渓する前に、そのへんの立木を使って登攀の手順を確認。一応家でも練習はしてきたが、一瞬手順に戸惑ったりと、やはり半年間のブランクを感じる。遡行中にも、細かい道具の扱いで、「自分にとってちょうど良いやり方」を微妙に忘れていて、ガチャやお助け紐の準備に手間取ったりした。これはちょっとした盲点だった。また、ハーネスを軽量なものに変更したことで、ガチャの位置が微妙に変わるのも手間取った原因か。
メインロープを出したのは2か所。いずれもフリーでも問題ないようなところだけど、練習を兼ねてってことで。私は1個目をリード。登るのは大したことがないけど、むしろ支点を作れるところが見つからなくてウロウロしてしまった(やっぱり残置はなかった)。その他、お助け紐は多用した。それは練習で出したというよりも、それぞれ沢の感覚が戻らない状態だし、安全を考えてのお助け紐。概ねヌメりはないものの、ピンポイントで滑る場所、行き詰ってもおかしくない場所もあるので、滑ってケガしてしまうことは避けたいなぁと。
沢パートは美しく、ツメも全然辛くない。山頂まで行くと、沢集中1班のメンバがすでに到着していた。どうも、もうすぐ来ることが分かって待っててくれたらしい。会うのはキャンプ場でだと思ってたから、このいかにも沢集中ってシチュエーションが嬉しい。いずれは、沢の中でビバーク予定地点を決めて、なんていう沢集中もやってみたいものだなぁ。
下山は南西尾根経由で。ここはtakatakasunに先頭を行ってもらったけど、いつもながら地図読みが本当に上手い。沢の中で突如「現在の位置あてゲーム」をやってみたけど、わりと難しい場所だったのにピタリと当てていた。まぁ、今回の下山の場合は先行パーティーの背中がチラチラ見える状態でしたが(笑)

下山後は久しぶりに女性陣と一緒に露天風呂、そして美味しい料理とビール(gostinさんありがとう!!)。沢好きが集まっての沢始め、本当に楽しい一日だった。企画取りまとめをしてくれたyuta19921024に感謝!

さぁさぁ、今シーズンの沢初め沢初め〜。私の3回目の沢シーズンスタート。

カモの沢やる人ほとんど大集合。全部で12人(内sach1さんキャンセル残念)。3パーティに分かれて、キャンプ場のバンガロー泊2日間企画。相変わらず細かいとこまで、テキパキと決めていくyuta19921024さんにはいつも脱帽。そこにキャンプだけ参加のgostinさんが、食材、ビール全部持ってきてくれたよ、ありがたい。今回もまた多くの人にいろいろとお世話になり、ありがとうございました。

ところで沢集中って。。?集中登山の沢版で、別々の沢に登る3パーティが、山頂ではなく、キャンプで集合することを言ってるらしい。でも、私配属の3班が登ったマスキ嵐沢の隣の藤嵐沢を登った1班が、山頂で待っていてくれて、権現山頂でも集中できましたー。マスキ嵐沢の先行パーティが、私達パーティのことを話してくれていたらしい。コロナで、多くても4-6人くらいの山行がほとんどになったけれど、久しぶりに大勢でわいわいして、やっぱり楽しかったなぁ。集中企画っていいですね。企画していただきまして、ありがとうございました。

1日目 マスキ嵐沢

天気眩しく晴れわたり、気温爽やか、新緑癒し春色、お花いっぱい、沢水は蒼く透き通りちょっぴり冷たい。好天の春沢は、本当に綺麗で心洗われ、自然と笑顔になる。マスキ嵐沢は短いながら、沢の魅力がぎゅっと詰まった美しい沢です。天気がいいので、積極的に流心を登ってみる。頭から滝を浴びて気持ちいい〜。山頂でのんびり休憩した後は、バリの下山も問題なし。

女性4人だけぶなの湯へ。4人で一緒にお風呂入るのも、なかなかないよね〜と、しみじみと楽しめてよかった。大滝キャンプ場で待っていると、じきにgostinさんが到着〜。天ぷら、もつ鍋うどん、山芋/タケノコ/そら豆焼き、utagさんのそら豆とチーズの春巻き焼き、どれも旨いに決まってるし。楽しく飲んで食べて、快適バンガローでシェラフ雑魚寝。お疲れ様でした〜。

yutaさんに企画していただいた沢集中企画に参加させてもらった。沢初め。人生沢3回目。
去年参加させてもらった沢は2回ともフラット系であまり登りはなかったけど、今回のマスキ嵐沢は小さめながらもそこそこの滝登りがいくつかあり、1級沢でもこんなに楽しいんだと思わせてくれる良い沢。

天気も良くて、気温も高めで、水も綺麗で、新緑も映える。沢初めで寒いのを警戒してたのに、暑いくらいでめちゃ気持ち良い。
シャワークライミングハマりますね。登ってる感と滝に打たれてる感がまさに沢登りって感じ。テンション上がる。
もっと登攀系の難しい沢にも行ってみたい。

そうやって楽しみながらも、先輩達のリードの動き、確保支点の作り方などなどを勉強させていただく。
楽しいだけじゃなく、なるほどなぁーと勉強になる。まだまだ覚えることいっぱい。でも、それまた楽しい。

去年、初めて経験した沢登りでこんな世界もあるんだなぁと感動したけど、今年の沢初めでもやっぱり楽しい。しかもかなり。コンディションに恵まれすぎたかもかもしれないけど。
メンバーにも恵まれてホントに楽しい沢初めになりました。ありがとうございました。

下山は先頭をやらせてもらう。読図しながら下る。読図は得意とか大見得切ったけど、それは勢いで。別に得意ではないけど、言った以上間違わないように頑張る。
地形図で間違いそうなところはチェックしてたけど、750mあたりから下の方が意外と油断して間違えちゃうかもしれないと思いました。Europaさん、ナイスアドバイスありがとうございました。
それにしても、落ち葉の積もった急坂でフェルト靴は滑る。怖い。疲れる。

その後のキャンプがまたまたさらに楽しい。キャンプで天麩羅初めてだったけど、贅沢だしめちゃ旨いね。ごっちんありがとう😊
鍋も美味かったし、utagさんの空豆チーズ春巻もシャレオツで美味かった。クラフトビールもサイコー。ご馳走様でした。

今回企画していただいたyutaさんはじめ、沢リードしていただいた先輩方、キャンプご一緒した皆様、めちゃ楽しかったです。ありがとうございました。また引き続きよろしくお願いします😆

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