仕切り直し、仙人ヶ岳

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.5km
• 登り: 961m
• 下り: 970m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/23 6:16

赤雪山駐車場。午前6時で、ワタシだけです。

4/23 6:17

ここから赤雪山へ直接登れるのに、なぜかなかなか活動記録に現れてこない理由がわかりました。登山道が8年前の倒木で立ち入り禁止になっていたのですね。

4/23 6:18

駐車場は入り口からちょっと登ったところにあります。なので、高さ30mほど下がっていきます。

4/23 6:18

ちょっと曇天。ですが本日は必ず晴れるはず。

4/23 6:35

松田湖のヘリを20分ほど歩き、キャンプ場に到着。

4/23 6:36

仙人ヶ岳の登山口はこのキャンプ場の右最奥にあるようです。

4/23 6:45

登山口ありました。鎖が張られてますがここから入ります。

4/23 6:45

こんな感じのところ。

4/23 6:46

さっそく渡渉。

4/23 6:46

ここから90分とな。ではワタシなら120分だ。

4/23 6:47

で、さっそく倒木。くぐります。

4/23 6:48

昨日未明の強い雨の影響でぬかるんでます。滑らぬように要注意。

4/23 6:49

また渡渉。

4/23 6:50

倒木多し。

4/23 6:54

マムシ草。

4/23 6:55

こんな感じの土の登山道を登っていきます。

4/23 6:59

また倒木。

4/23 7:02

右斜面から折れそうで折れてない木が道をふさいでます。

4/23 7:05

だんだん急登になってきました。

4/23 7:09

下が結構ヌルヌルしてて、下りはツルツル滑りそうです。

4/23 7:12

上から見下ろすと、こんな感じの斜面。写真ではわかりづらいですが、すごい急です。

4/23 7:18

ときたまヤマツツジが出てきます。

4/23 7:18

ナラかな、クヌギかな。

4/23 7:21

登山口から35分で尾根に出ました。

4/23 7:22

知ノ岳に向けて尾根を進み始めます。

4/23 7:22

ヤマツツジ。

4/23 7:26

視界が急に開けて、松田湖が見えました。

4/23 7:30

ヤマツツジ。

4/23 7:44

急登だー

4/23 7:45

松田湖。だいぶ高度をあげてきた感じです。

4/23 7:45

知ノ岳が近いぞ
。

4/23 7:46

知ノ岳に到着しました。ちょうど1時間。300mほど高度を上げてきました。5分程小休止します。

4/23 7:58

仙人ヶ岳へひたすら向かいます。やっぱりあと60分くらいかかっちゃうかな？

4/23 8:01

樹高が急に低くなってきました。

4/23 8:01

そして枯れ木の伐採跡があちこちにあります。

4/23 8:02

大量の枯れ木。ひょっとして2014年の山火事で焼けてしまった跡なのでしょうか。。

4/23 8:05

熊の分岐。

4/23 8:06

分岐に古い立て札もある。

4/23 8:14

ものすごい急登。ワタシ的には降りるのは無理。

4/23 8:19

ピンク以外のヤマツツジ。

4/23 8:30

標識・・あれ？もしかして着いた？

4/23 8:30

標識の裏に回ってみると・・あと300mでゴールでした！

4/23 8:34

ここを進んでいくとゴールが見えてくるはず・・

4/23 8:36

頂上標識が見えました。

4/23 8:37

仙人ヶ岳頂上に、到着しました！本日の最高点ピークとなります。登山口から110分、標識に示してあった90分よりもかかってしまいました。

4/23 8:42

群馬/栃木の県境であり、桐生/足利の境界でもあるわけで、桐生側の説明も掲示されてます。

4/23 8:43

ここにもありました、山頂にモグラ跡。。どこからきたの、いつから住んでるの

4/23 8:45

考えてみると桐生の梅田より5kmほど南の位置なんですよね。今度は桐生側から登ってきてみよう。

4/23 8:45

頂上半景。眺望はあまりない感じ。

4/23 8:55

いろんな仙人があるのですね。

4/23 8:59

20分程、場を堪能させていただきました。周回に向けてそろそろ頂上をあとにします。ではまた。

4/23 9:03

だいぶご年配の方が知ノ岳方面からいらっしゃいました。よくぞあの急登を登っていらっしゃいました。。凄いっす。

4/23 9:03

赤雪山方面へ。予定では50分後に次のピークの三角山に、2時間半後に赤雪山に到着予定です。

4/23 9:23

急登の登り。

4/23 9:29

急登の下り。

4/23 9:34

平坦部。

4/23 9:37

こんな感じのところを何カ所か降ります。気が抜けなくて大変です。

4/23 9:38

要注意箇所もいくつも出てきます。

4/23 9:43

ヤマツツジ。

4/23 9:47

何も書いてないですが、ピークの三角山に着いたようです。予定通りちょうど50分かかりました。

4/23 10:04

しばらく行くと、また岩山が。てっぺんになんかある。

4/23 10:06

ほこらがありました。

4/23 10:12

先を急ぎます。すると団体さんが・・

4/23 10:14

ご年配の方々12名のパーティさんでした。赤雪山から左回りで周回中のこと。アップダウンをものともせず、スタスタと歩いて行かれまた。スゲー。本日のスゲー大賞。

4/23 10:18

まだまだ半分来てないですね。時速1.5kmで移動してるとして、あと1時間半で赤雪山かな。

4/23 10:19

だいぶ日差しが強くなってきました。でも林の中は涼しくて快適です。

4/23 10:19

小刻みなピークが連続します。すれ違う人が多くなってきました。

4/23 10:21

追い抜かれました。

4/23 10:22

超さわやか、一番いい季節かもです。

4/23 10:38

どんどんとすれ違います。

4/23 10:39

このあたりも名もないピークのようです。ここでもすれ違います。

4/23 10:43

また急登。

4/23 10:44

名もないピーク。

4/23 10:50

また降りて登って、ここが原仁田の頭、でしょうか。

4/23 10:57

涼しくて嬉しい。

4/23 10:59

またまたすれ違いました。

4/23 11:05

平和です。

4/23 11:11

いつの間にか赤雪山まで1kmを切りました。

4/23 11:19

がんばってパワーアップ。

4/23 11:35

と、東屋が見えてきましたよ？

4/23 11:36

あ、到着でした。赤雪山に到着です。頂上に東屋があるのでした。仙人ヶ岳から2時間40分かかりましたが、すぐ着いてしまった感覚です。

4/23 11:45

おなかがすいてしまったので、おにぎりを食べちゃいます。(ピンボケしちゃってます)

4/23 11:53

東〜南方面の眺望はまずまず。

4/23 12:01

こんな感じの頂上です。向こうが仙人ヶ岳方面へのルート。

4/23 12:10

ではゴールに向けて仕上げに入ります。ここからはピークなく、ひたすら下っていきます。

4/23 12:12

これはなにを祀っているのかな？

4/23 12:12

特に説明もなく、わかりません。

4/23 12:16

注意して下るものの、滑ってしまうほどの急斜面ではない感じです。

4/23 12:19

時速2.5kmくらいで順調に下ってます。

4/23 12:23

ヒノキ林。

4/23 12:27

すれ違いました。こうして見上げてみると結構な斜度になっているようにも感じます。

4/23 12:30

追い抜かれました。

4/23 12:33

振り返るとこんな感じの上り坂。仙人ヶ岳への登りよりも全然歩きやすそう。

4/23 12:34

あと500m

4/23 12:37

わかりづらいですが、左右にジグザグしながら下ってます。

4/23 12:41

改めて見上げてみると、やっぱり結構な斜度になってますね。

4/23 12:43

松田湖がすぐそこに近づきました。

4/23 12:44

ついに出口です。奥にみえる看板が赤雪山登山口標識。

4/23 12:45

おめでとうございます、到着です！赤雪山から40分、仙人ヶ岳登山口からピッタリ6時間でした(休憩40分含む)。

4/23 12:50

で、最後の赤雪山駐車場までの上り坂。。

4/23 12:52

この駐車場までのたった30mの高度上げが今日一番の苦行というあるある。

4/23 12:53

トカゲが2匹。

4/23 12:53

ケンカしとる。噛んでる。

4/23 12:55

駐車場到着〜　ワタシ含めて2台だけです

4/23 13:09

ダムの駐車場へ向かう方々。少し遠いけどこっちの方がラクだったかも。
みなさん、お疲れさまでした！

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

上毛かるた

雨がいつ降り出してもおかしくないような曇天だったため、先週送った仙人ヶ岳。本日仕切り直しで行ってきました。
今回は赤雪山駐車場に車を止め、仙人ヶ岳登山口から右回りで赤雪山までの周回コースを巡りました。
仙人ヶ岳までの登りは斜度が結構きつく、木の根や岩などなく、土斜面がずーっと続くため、アキレス腱に注意です。また、赤土エリアが多く、下る場合はスリップ要注意です。(ワタシは下り下手なのでスリップ必須×3回、という感じ)
仙人ヶ岳から赤雪山までの間は小さいアップダウンと平坦な部分を繰り返します。下りがとても急な個所があり、これも要注意です。赤雪山からの下りの斜度も懸念していたのですが、グラフでみるほど急ではない感じで、安心の下りでした。下りに自信のない方は仙人ヶ岳からの右回り周回が良いかもしれません。
天候も季節も良く、終わってみれば楽しい周回コースでした。ありがとうございました。