春の白毛門 天気が良すぎて暑い日に
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 7m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日が高くなるにつれて雪が腐っていく。 日の出前から登り始め昼前には下山するくらいがちょうどよいだろう。 クラックが多数走るので踏み抜かないように注意。 雪庇にも注意。早朝発の時はトレースを信じすぎないように。 |
写真
感想
2014.03.24 月曜日 快晴 メンバー:たあたん
23日 仕事終わりで高崎まで移動。西口にあるカラオケで夜を明かす。(フリータイム1300円)
4時にピックアップしてもらい一路 谷川へ。
まだ夜は明けていない。高速道路も車はまばらであった。
暗がりに浮かぶ空は曇っているようにも見えたのだが
明るくなってい来るとそれは勘違いだと分かった。
土合駅前に駐車をし、寒いので駅舎内で準備をさせてもらう。
準備を済まし白毛門の登山口へ向かう。10分と掛からず到着。
冬季は白毛門の駐車場は除雪せれておらず駐車は出来ない。
舗装された車道から150cmの高さがある雪の上へと登り1分で橋を渡る。
何気にこの橋が嫌らしく注意が必要だった。
橋を渡ったら急斜面になる前にアイゼンんを付けておく。
白毛門は基本的に急斜面をひたすら登っていく単調な道だが
この山域は森林限界が低いので2時間足らずで視界が開けて
解放感のある登山へと変わっていく。
今日は陽射しも強く、照り返しがきつい。
サングラスを付けていなければ雪目になってしまうだろう。
おまけにむちゃくちゃ日焼けしてしまうだろうなぁ。
松ノ木沢の頭からは斜度も増してくる上に、クラックがトレースのそばを通る。
クラックの深さは様々で落ちたら到底ただでは済まないような深さもあり
トレースだけにとらわれず状況を見極め歩かなくてはならない。
また、滑ってしまったら白毛門沢へと超速降下していくことになり
さらに雪崩が襲ってくる可能性も高いので まだ雪に慣れない物は足運びには注意されたし。
急斜面が一息つくと間もなく山頂となる。
山頂にもクラックが走っており ちょっと休憩するには場所が満足に取れなかったので
笠ヶ岳方向へ進み、休んだ。割と平坦な場所が作れるのでゆっくりと休めた。
さて、下山だ。陽が上まで上がり雪が大分緩んできた。
踏み沈みも深さを増し、時々足を取られる。
それだけだったらよいのだが アイゼンに雪団子が付くようになると厄介だった。
急斜面で足を踏み下ろす時、団子が邪魔でフラットに着くことが出来ず滑る。
なのでこまめに雪を叩き落としながら歩くので速度は上がらない。
たあたんとの差が開いていく。
ただでさえ、歩幅が違うのに(-_-;)
下って行くと尾根脇に小規模の雪崩れた跡がいくつかできていた。
まだ大きく雪庇が落ちたりはしていないが時間の問題だろう。
この時期はやはり早朝から登って昼ぐらいには下山してしまうのが快適だ。
単調な登りは飽きてしまうが後半の開放感あふれる登路は気持ちよいことこの上ない。
とてもよい登山が出来た。
笠ヶ岳の避難小屋が視認できました。完全埋没はしていないようです。
掘り起こしたら使えるかも???
コメント
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yuki8888さん、今晩は。
先日は松ノ木沢の頭でお会いしたSunset33です。
予想以上の気温上昇で温かな白毛門でしたね。
登る時間が遅かったので、私たちが下山する時はゆるゆる雪で
クラックのオンパレードで緊張しました。
谷川方面からは雪崩の音が時折して、
こちら側も他人事のように思えなく、
周りをキョロキョロしました。
トレースありがとうございました。
高崎の方にも宜しくお伝えください。
こんばんは。
あの日は大分暖かくなりましたね
下りで腰まで埋まってしばらく身動きできなくなりました(-_-;)
後程、記録見させていただきます。
最高の天気でよかったね!楽しそうだな〜(*^^)
おれは松ノ木沢の頭を過ぎた後のだだっ広い急斜面の登りで
キックがうまく決まらずかなり怖い思いをしながらやっと登ったよ(;´Д`A ```
登りではこんなとこ無事に下れるのかな〜と思ってたけど。。。
下りだしてみたらメチャメチャ楽しくて、あっと言う間に下っちゃった。
開放感抜群の急斜面の下りは最高だったな〜♪
たあたんもきっと下りはガンガン飛ばしたんだろうな〜 ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノ
雪山はいろいろ面倒くさくてすっかり行かなくなったおれだけど、
こうやって人の記録を見てるとやっぱり羨ましいかな(*´∇`*)
いい天気でしたーよぉく焼けました(笑)
この日も下りはぐずぐずでしたよ。たあたんは前向きでひょいひょい降りてましたけど
私は団子できやすかったのもあって後ろ向き(~_~;)
クダリストの人は飛ばし放題ですよねぇ たあたんもドンドン行っちゃって姿が見えなくなりました。早い早い。体力が違いますわぁ。
自分で行っていても思うのだけれど、本当に雪山ってめんどう。基本寒いし、大変だし。なんで行くのだろう????
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