高尾山周辺で花探し（5月2日の情報を追加）

2022年04月28日(木) [日帰り]

コースタイム

2022年4月28日　：　日影林道−城山-高尾山

2022年5月2日　 ： 　小仏-景信山-城山−日影林道-高尾山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

ゴヨウアケビ（雌花）（日影の民家）

ゴヨウアケビ（雄花）（日影の民家）

クサイチゴ

ニョイスミレ

ヘビイチゴ

コチャルメルソウ
白い葯が落ち黒い点となっている
まるでキウイフルーツのようだ

キケマン

ヨゴレネコノメ

ヒロハコンロンソウ

アオキ（雄花）

ツルカノコソウ

イチリンソウ
周囲にクサイチゴが咲いていて、見逃すところだった

カキドオシ

シャガ

ミヤマハコベ
大きいので、すぐに目に入った

ミツバウツギ

ハハコグサ

キランソウ

林道沿い咲くシャガの群生

クワガタソウ

ウラジロノキ（蕾）

オオバタネツケバナ

ムラサキケマン

セリバヒエンソウ

ミツバウツギ

アメリカスミレサイシン
（スノー・プリンセス）

シロバナエンレイソウ（花は終了）

ヤブニンジン

タチガシワ

タチガシワ
花が密になり卵型をしている

フタバアオイ

フタバアオイ

ネコノメソウ

ウワバミソウ（蕾）

マルバスミレ

ヤマネコノメソウ

ニリンソウ
高度を上げると、まだしっかりしたニリンソウが咲いている

ラショウモンカズラ

ヤマルリソウ
さすがに終盤となっている

ウシハコベ

ヒメウツギ

ミヤマキケマン

ツルカノコソウ

ヒメコウゾ（雄花）

ヒメコウゾ（雌花）

エビネ
（ここのものは新芽が出てきたところ）

クロモジ（雌花）

ホウチャクソウ

チゴユリ

スズムシソウ
開花までまだ時間がかかりそうだ。
しかしこの段階で、特徴は出ている

ハナイカダ（雄花）

ナツグミ

ニシキギ

クサボケ

スズラン

1年中紅い紅葉と新緑の紅葉

オオデマリ

ミツバツチグリ

ワスレナグサ

キバナカタクリ

イロハモミジの花（下部）と翼果（中央）

カラスノエンドウ

タチツボスミレ
高度の高いところでは、まだ健在

エビネ

イカリソウ

ホオノキ
付近は甘い香りが立ちこめていた

クマガイソウ（葉が開いたところ）
山下のクマガイソウは満開だが、高度が高いのでまだ葉のみ
［追記］この場所の東側では花芽が摘み取られる被害があったとのこと。この個体はその形跡がないと思われる。なんとか花を咲かせてもらいたい。

ミツバアケビ（雌花）

オオバウマノスズクサ

オオバウマノスズクサ
（斜め後方から）

ハナニガナ

ツレサギソウ（まだまだ）

ガクウツギ

ヤマシャクヤク
こちらのものはまだ葉だけだったが、1株だけ極めて小さな蕾のついているものがあった。

ヤマシャクヤク（蕾）
別の場所では白い蕾

ヤマシャクヤク
こちらはあと少し

ヤマシャクヤク
上部より花の中を観察
きれいだ

4月28日の山行から4日経過したので、ヤマシャクヤクを再度、見に出かけた。
今回は観察範囲を広げた。

場所Aでは4つの花を確認
（5月2日撮影したものを追加掲載）

場所Bでは3つの花を確認
（5月2日撮影したものを追加掲載）

場所Cでは2つの花を確認
（5月2日撮影したものを追加掲載）

場所Dでは1つの花を確認（他の1株は花弁が落ちていた）
（5月2日撮影したものを追加掲載）

前回、撮りそこなった
サツキヒナノウスツボ
（5月2日撮影したものを追加掲載）

スズムシソウが開花した
（5月2日撮影したものを追加掲載）

スズムシソウ（アップ）
（5月2日撮影したものを追加掲載）

ヒメハギ
（5月2日撮影したものを追加掲載）

感想

四等三角点

コロナの関係でこの時期の高尾山は2年ぶりとなる。
『高尾でヤマシャクヤク開花』とのヤマレコ情報をもとに出かけてみることにした。
やはり花探しは楽しい。

反省点
カメラのバッテリーは予備を含めて2個持っているが、経年劣化のために両方とも電池容量が減り、今回は2個あってもギリギリであった。💦


［5月3日追記］
ヤマシャクヤクを再度、見ようと5月2日に出かけた。
残念ながらまだ蕾のものが多かった。タイミングが難しい。
しかし、殺風景な斜面に大きな白い花が見えるとドキリとさせてくれる。

コメント

チョウゲンボウ

たいへん勉強になりました。

四等三角点

chougenbowさん
コメントありがとうございます。
まだまだ初心者で、目につくものだけしか見つけられておりません。
それでも高尾の山はたくさんの花が現れて楽しいと思っています。
是非、歩いてみてください。