冬路山 625.1m 一等三角点

2022年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 9.0km
• 登り: 309m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 2:16
• 合計: 6:14

8:58 スタート地点
9:44 9:53 ﾏｲｸﾛｳｪｰﾌﾞ反射板562
10:25 10:29 570
11:18 13:04 冬路山
13:46 13:46 570
14:13 14:30 ﾏｲｸﾛｳｪｰﾌﾞ反射板562
15:12 ゴール地点

冬路山（ふゆじやま） 625.1m一等三角点／点名も同じ
アイヌ語のマタ（冬の）・ル（道）からつけたとのこと

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/1 16:05

実施結果1/20000地図
往復9km、6時間13分。往2時間20分、復2時間8分
登山開始からco548中間地点までは藪漕ぎと雪面を探しながらルートファイディング。かつ東斜面のco580から30mほど藪漕ぎで尾根600に出たが、ここは西斜面に回り込んだら傾斜も緩いので残雪が繋がっていた知れないが

雪が無くなっている江丹別峠から登山開始
548地点の途中までササ漕ぎその後は580地点以外はほぼ繋がっていたが雪山登山としてはもう限界だった

4/29 9:09

作業道が出ていたので藪漕ぎから抜け出したら電波施設に出てしまって引き返してまた藪漕ぎ

4/29 9:20

三頭山
548地点の途中にて、この辺から積雪は少ないが雪面が繋がってきた

4/29 9:42

マイクロウェーブ反射板
背丈以上のササが出てきていた。この後背負ってきたスノーシューをデポしてつぼ足で行く

4/29 10:48

地点580の奥の雪渓が切れた先から
稜線590まで30m程藪漕ぎ

4/29 11:03

稜線590に出て

4/29 12:37

↓ポロシリ山と坊主山(白鳥山)
冬路山にて

4/29 12:41

↓南暑寒岳、群別岳、暑寒別岳、雄冬岳
冬路山にて

4/29 12:44

↓長留内岳729、804、三頭山1009、小平蘂岳960
↑ほろたちスキー場（雪は殆ど無い）
冬路山にて

4/29 12:48

↓三頭山、小平蘂岳、ピッシリ山
冬路山にて

4/29 12:51

冬路山々頂
積雪が減って標識は4m程も上だ。2、3月には標識近くまで手が届きそうになるのだが

4/29 12:58

左から前天塩岳、円山、天塩岳、西天塩岳
冬路山にて

4/29 13:03

表大雪、右端が旭岳
冬路山にて

4/29 13:15

冬路山々頂を振り返る

4/29 14:19

冬路山、右奥は640峰
マイクロウェーブ反射板にて
スノーシューデポ地点

4/29 14:34

マイクロウェーブ反射板
薄らと日暈も

4/29 16:11

下山して江丹別峠の標識
この通り峠にはもう雪が無い

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

共同装備

熊スプレー 鈴

感想

okahana

当初計画では車両を最終除雪地点（浄水場）にデポし、江丹別峠〜冬路山〜シラッケ山縦走の予定だったが、何と例年なら江丹別にも積雪が残っているのだが、江丹別峠途中まで無い。諦めて江丹別峠に上がったがここも残雪が殆ど無いとは。登山開始からco548途中までは藪漕ぎと雪面を探しながらの山行になったので、残雪が途切れて折り返すなどロスも。548過ぎてから反射板に繋がる作業道があった。下山では548過ぎてから下山近くでこの作業道に出たので、最初からこれを使えば藪漕ぎをしなくて良かったようだ。以降ほぼ雪面を歩けたが580地点から尾根に出る間の急斜面も30m程ヤブ漕ぎをした。もう豪雪地帯の幌加内でも雪山山行は限界と言えるかな。山頂では温かく無風。幌加内方面の山並みの展望は良かったが、お目当ての大雪山や十勝連峰が少しずつ見えだしたので、期待して長居をしたが残念。下山して江丹別峠を下りる時には車中から大雪山が綺麗に見えた。
登山開始、晴れ7℃。山頂、晴れ8℃無風。下山、晴れ9℃。