記録ID: 421802
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ハイキング
大峰山脈
春 6km★春、シェイクスピアへ。ビビる君、あとちょっとで、引き返すの巻
2014年03月28日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:51
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 670m
- 下り
- 660m
コースタイム
7:50 出発
11:18 わさび谷・バス停近くの滝前にP
そして、出陣
11:21 大台ケ原ドライブウェー 入口
ここより、4月22日まで、お車、通行止め
11:23 右岸林道へIN
11:32 丸太木ブースを通過。
右手に伯母谷川の渓流を感じながら、進む。
11:38 渋い低木ゾーンを通過。
林道が感じられるのは、ここら辺まで。
基本、右岸を進む。
滝釜付の小さな滝を見ながら、コケの森を進む。
11:47 左岸へ渡渉し、また、右岸へ渡渉する。
今日は、水量が多い。雪解け水かな?
岩場はヌメるので、沢に横たわる倒木にしがみつきながら。。
11:50 左斜面の大岩の手前を歩く。
右手に見えるは、湿り岩(湿った水がしたたっている)
沢に近い岩場を歩いたり。
苔岩に足を乗せると、ズリリと苔がめくれて滑る。
11:56 左手に、ツインホールポイントあり。
近くには、洞窟っぽくみえる洞穴も。
左岸には、細く流れ落ちる滝、あり。
12:00 そして、石灰岩のような侵食岩の滝ブースに。。
12:04 わさび盗るなゲート
わさびには興味ないですが、少し後ろめたい気分。
岩にアイゼンのひっかき痕を見つけてホッとする。
歩かれてんだな。。
12:10 ようやく、雪の残骸を発見。
この雪も大鍋に入れちゃったらすぐに、無くなっちゃう感じ。。
念のため、ワカン、ピッケル、アイゼンのフルセットで来たけれど、お荷物トレーニングになりそう。
12:14 谷の二股を左へ舵取り、その先進むと、左斜面に 雪斜面現る。
このころには、沢の左岸を歩いている。
そして、あの残雪ブースは通る必要もなさそう。
その先、テープを追いながら。。
12:19 動物の頭蓋骨を発見。
12:28 振り返ると、でっかい倒木。
12:34 何やら、滝ポイント
(ブライダルベールというトコロらしい。NANIWANさんアリガト♪)
ちょっと、谷違いのようなので、若干、来た道を戻る。
12:48 滝の高巻きポイント。
ロープ場をひたすら、登ります。
足元、滑りやすいので注意。
13:07 滝前を横切り、1.5mくらいの岩壁につけられたロープに取り付きます。
その先の道には、ロープがつけられていますが、険しげに見えます。
実際歩いてみると、思ったほどでもなかったですが、ロープ場が、L字にカーブするところは、ほんの1.5mほどでしたが、掴むものがなく、足元も滑るので、プチ難所(滑落)ポイントでした。
あと150m手前のところで、持ち時間が無くなり、引き返すことに。
前方には、険しい滝が見えていて、道は、さらに傾斜を上げていくようでした。
13:25 難所の2m滝 渡渉ポイント
行きも、帰りもココを通過しましたが、雪解け水で、水量多く、流れもそこそこ速め。
ココもプチ難所でした。
膝下を濡らす覚悟をしましたが、ゾウ足のスパッツがたんまり水を吸って、かなり足が重くなりました。
でも、今日は、暑かったので、気持ちよかったです♪
14:10 P
18:00 自宅
11:18 わさび谷・バス停近くの滝前にP
そして、出陣
11:21 大台ケ原ドライブウェー 入口
ここより、4月22日まで、お車、通行止め
11:23 右岸林道へIN
11:32 丸太木ブースを通過。
右手に伯母谷川の渓流を感じながら、進む。
11:38 渋い低木ゾーンを通過。
林道が感じられるのは、ここら辺まで。
基本、右岸を進む。
滝釜付の小さな滝を見ながら、コケの森を進む。
11:47 左岸へ渡渉し、また、右岸へ渡渉する。
今日は、水量が多い。雪解け水かな?
岩場はヌメるので、沢に横たわる倒木にしがみつきながら。。
11:50 左斜面の大岩の手前を歩く。
右手に見えるは、湿り岩(湿った水がしたたっている)
沢に近い岩場を歩いたり。
苔岩に足を乗せると、ズリリと苔がめくれて滑る。
11:56 左手に、ツインホールポイントあり。
近くには、洞窟っぽくみえる洞穴も。
左岸には、細く流れ落ちる滝、あり。
12:00 そして、石灰岩のような侵食岩の滝ブースに。。
12:04 わさび盗るなゲート
わさびには興味ないですが、少し後ろめたい気分。
岩にアイゼンのひっかき痕を見つけてホッとする。
歩かれてんだな。。
12:10 ようやく、雪の残骸を発見。
この雪も大鍋に入れちゃったらすぐに、無くなっちゃう感じ。。
念のため、ワカン、ピッケル、アイゼンのフルセットで来たけれど、お荷物トレーニングになりそう。
12:14 谷の二股を左へ舵取り、その先進むと、左斜面に 雪斜面現る。
このころには、沢の左岸を歩いている。
そして、あの残雪ブースは通る必要もなさそう。
その先、テープを追いながら。。
12:19 動物の頭蓋骨を発見。
12:28 振り返ると、でっかい倒木。
12:34 何やら、滝ポイント
(ブライダルベールというトコロらしい。NANIWANさんアリガト♪)
ちょっと、谷違いのようなので、若干、来た道を戻る。
12:48 滝の高巻きポイント。
ロープ場をひたすら、登ります。
足元、滑りやすいので注意。
13:07 滝前を横切り、1.5mくらいの岩壁につけられたロープに取り付きます。
その先の道には、ロープがつけられていますが、険しげに見えます。
実際歩いてみると、思ったほどでもなかったですが、ロープ場が、L字にカーブするところは、ほんの1.5mほどでしたが、掴むものがなく、足元も滑るので、プチ難所(滑落)ポイントでした。
あと150m手前のところで、持ち時間が無くなり、引き返すことに。
前方には、険しい滝が見えていて、道は、さらに傾斜を上げていくようでした。
13:25 難所の2m滝 渡渉ポイント
行きも、帰りもココを通過しましたが、雪解け水で、水量多く、流れもそこそこ速め。
ココもプチ難所でした。
膝下を濡らす覚悟をしましたが、ゾウ足のスパッツがたんまり水を吸って、かなり足が重くなりました。
でも、今日は、暑かったので、気持ちよかったです♪
14:10 P
18:00 自宅
天候 | 晴れ♪ 風なし。 路面温度16〜20℃ どうりで、暑かったわけだ。。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆残雪なしのシーズンでも、気の抜けない道でした。 往路では、林道を過ぎると、道らしきものも消滅したかのように見え、沢右岸の岩場を歩いていましたが、復路にて、わさび取るなゲートあたりから、ちゃんと山側に道があることがわかりました。 ☆雪道だと、さらに、難易度が上がりそうな感じがしました。 ☆浮石も多く、足のぐねりに注意。 大人数で行く場合、落石にも注意です。 |
写真
感想
☆中途半端感は残りましたが、無事、無傷で帰ることが出来ました。
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コメント
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いつも拍手いただいてます
関西の方だったんですね・・
わたしは関西は武奈ヶ岳などが中心です
ふふふ・・どこかでお会いできればいいですね
でわでわ
uedayasuji さん、こんばんは。
ワイルドなuedayasuji さん。
実は、前々から、山行内容のレベルの高さに目を惹いていました。
さすがに、長年の山歴と、キャリアでスゴ。って思うレコもたくさん。
これからも楽しみにしています♪
渋いお姿、お見かけしましたら、お声かけさせていただきますね♪
こんばんは。
また凄い所を歩いていますね。
naminoriさんも,普通の人ではありませんね。
前から知ってたけど
苔の道,なんか好きです。ワビ・サビ!?
なぜに,シェイクスピア?
totok さん。こんばんは。
今回、出だしから遅れて。。
すぐに、折り返し時間が来てしまいました。
状況も、その先、滑りそう&つかまる所が少なさそう。
登れても、下れるのか?
って感じで。。
脳裏では、「明日があるほうがいい?、無くても、その先チャレンジする?」
と悪魔と天使のささやきが。。
これを言い訳に、
最終ジャッジで、(ミリオネアのように決断を迫られ)、
その先、取りやめ となりました。
おかげさまで、今日も無傷です♪
下山後、山中ではそうもなかったのに、街中で、鼻と目がムズムズ。。
花粉が舞っているようです。。グス。。
なぜに、シェイクスピアなんでしょうね。。
私にもわかりませんが。
なんか、訳もわからず、特別なイメージが。。
今晩は、ここ厳冬期は氷瀑のあるところじゃないですか?
雪解けで増水してましたか、
まさかのアイスクライミングではなさそうですが、
決断は正しかったと思われます。
「行くべきか行かざるべきかそれが問題だ」なんてパロってませんでした?
皮抜き手袋、活躍してますね。
higurasiさん、こんばんは。
その、まさかのアイスクライミングゾーンを見学に行きたかったのですが、
アイスが無くても。。到達出来なかったぁ〜
でも、やるだけやったので、今期の やり残しはないです。
また、気が向いたら、チャレンジしてみたいと思います♪
皮むき手袋、通気性が悪いので、夏季は、ムレムレ、冬季は、冷ややかで中途半端なんですよぉ。。
ただ、手の保護には、役立っているようです。
ロープ場の摩擦もなんのその。。
なので、危険箇所でのみ使用しています。
私も 先日 一度行っただけですが 少しルートが違うみたい。
11:38 渋い低木ゾーンを通過 ← 通ってません
おそらく ここいらで 進行方向 左手の山へ少し登りました
11:47 左岸へ渡渉 ← 私は ずっと右岸でした
12:04 わさび盗るなゲート ← ここまで ずっと右岸
後は同じかも?
私が行った時は 雪のトレースあったから 楽だったけど
それでも いくつか分岐あって 初めてだと難しいよね。
12:34 なにやら、滝ポイント ← これがブライダルベールかな?
みなさん こっちに行ってしまうみたいです。 私もいきました。
ロープ以後は けっこうな登りですが 雪が無いと逆に難しいかも??
ザレ場だと 違う怖さあるしねー・・・・
ただ言えるのは 凍ってないと きれいじゃないですね!
今回は時間も無く 下見みたいなもので
来シーズン 真っ白な時 再チャレンジかな?
ただ 早朝に 登山口へ行くのも 大変だしねー
NANIWAN さん こんばんは。
沢の状況は、そのときの状況にもよりますね。(右岸、左岸)
初めてでわかりにくい部分もあったりで。
ブライダルベールから先にもテープが続いているようでしたが、
NANIWAN さんの奇跡がループを描いて、ちょい戻りしてたので、私も。。
(NANIWAN さんさんの奇跡読み込んで行きましたので。あは♪)
NANIWAN さんの見た氷柱群。。とまでは行かなくても、ほんのちょっとくらいは、残ってないかなー?
と淡い期待を持ちつつ、目指してみましたが、大きな滝をいくつか見送り、
それらしきものは見当たらず。
下見感覚となりました。
NANIWAN さん、よく、こんなトコ行ったなー。なんて、思ってました。
はるさんも。。アイスやりに行ってたような。。
白いシーズンの再チャレンジは、あるかな?ないかな?
かなり、モチベーショーン乗せないと、チャレンジは難しいよね。
だめもとで、いけるトコまで、ってのはありかも。
でもあのトラバースや、激斜面登りに雪が積もってたらと思うと、コワいよね〜。
ということで、NANIWAN さんは、勇者です♪
バリですね〜
林道終点まで行ってるし〜 沢つめてるし〜 雪が無いと
後半は巻きもトラバも 大変かと!
最後の左俣と右俣の尾根が大普賢直登ルート
シェークスピアからエンジェルウィング?つめた後の下降ルートらしいです
いつか狙ってます しんどいやろけど
夏場でもフル装備に アイゼンピッケル要りそう
。。ですね。
シェイクスピアまでの道のりも険しいけれど、大普賢様まで、行っちゃう人たちもいるんですね。
あわわ。。
超ハード。はるさんもお怪我に、気をつけて 楽しんでください♪
naminoriさん、こんばんは〜
相変わらずですね・・・
渡渉ポイント、滝の高巻き、険しげな荒れ斜面登り・・・
更にはまたまた動物の頭蓋骨まで!!
(私はまだ見た事ないっ! )
naniさんの山行、そのルート取りって、凄すぎじゃないですか〜
・・・まっ、いつものことといえば、いつものコトですが・・・
またまたnamiさん最新の”バリ”、今回も楽しませていただきました
次回も楽しみにしていますよ〜
あっはー。リフターさん、こんばんは。
今回のルート取りは、シェイクスピアと言って、なかなか有名どころの
アイスクライミングゲレンデアクセスルートでした。
テープはあるものの、ルー・ファイ感覚で、なかなか楽しかったですよ♪
心身ともに元気なとき(やる気満々でベストなコンディションの時)に、また来てみたいですね。
この日は、なんだか、気分もふわふわしていて、残り時間も少なかったし、精神状態が安定してなかったので、その先もやれそうになく、尻尾巻いて引き返してきましたぁ。。
あぅ。。
それが、正しい選択だったのかも?そうではなかったのかも?
何事もやれそうな気分のときは、結構うまくいくことも多いですね。
バイオリズムも大事かと。。
やろうと思えば、アイゼンつけてでも登れたかも?
それをやろうともせずに、ここまでで、満足しちゃったのも。
まぁ、どちらでもいっか。。
とりあえず、チャレンジしなければ、やらなかったことだけが心残りになるだけなので、
やれて良かったです♪
苔の沢は私も好きです。
緑が映えて自然豊かといいますか・・・
反面滑りやすいですけどね(^^;
ikajyu さん。こんにちワ♪
苔の森もいいですね。私も好きです♪
季節外れかな?的な、シェイクスピアの道のりも、
なにげにルー・ファイ感覚な 苔沢歩きも新鮮でした♪
そして、大峰の険しさを実感しました。
フォト18&19はビバーク最高!!地点ですぅ(笑) 懲りないでしょ(笑)
そろそろ沢登りも可能になってきた春ですね。
沢シューのフェルト…結構すべります。
経験上、夏でもアイゼンの方が滑りませんね。でも、アイゼン…削れてモッタイナイです。
大峰の夏の沢で一番危険なのはアブです(笑)
基本服の上からも刺して来て、2週間苦しみますよー。
でも、雨具を来たら、絶対に寄ってきませんねー。
バリエーションが豊富なnaminoriさん。
基本体力が有り(過ぎ?)と好奇心旺盛な所が、行動範囲が広がり 山の楽しさを自ら生んでいかれるのですね(^O^)/。
プロは、こーゆートコにテント張るのかぁ。
ジュンタロさん、こんにちは♪
うふ。。
言われてみると、たしかに適地かも。。ワイルドだなー。
なるほどー。沢シュー、フェルト滑るもんなんですね。
アブー
小さな、ブヨ(よりは、気持ちデカめ)みたいなんが、1匹ついてきて、うっといなーとか思ってたんですれど、なんか、チクって刺した感もあり。
なんだー、小っちぇーのに、アブみたいな存在感だなー。って思ってました。
アブの子だったのかなー?
うはー。2時間苦しむのかー。
ゾっとしますねー。
山行に影響がぁ。。
そうかぁ、アブには、雨具が。。
夏道の早月尾根を攻略に行きたいのですが、あそこもアブにやられるぽく。
雨具着ると安全かもですが、逆に、暑すぎて、体力奪われちゃうかもですね。
うーん。いつがベストシーズンなんだろ。
アブが活発にならない時期狙うしかないかなー?
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