鳥海山〜湯ノ台から新雪の文珠岳に登る

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:21

5:05 スタート地点
7:55 8:17 滝ノ小屋
9:01 9:01 河原宿
11:36 11:36 河原宿
11:46 12:17 滝ノ小屋
13:27 ゴール地点

天候

快晴後時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

標高650m付近の道路脇の平地に駐車。少し上は、積雪で通行不能。

コース状況／危険箇所等

昨夜からの新雪で、650m付近も、薄ら雪化粧。滝ノ小屋付近で10cm、外輪山付近で15cm程度の新雪。スキーを履いていても、場所によっては、ズボズボ潜り消耗する。文殊岳山頂付近は、風強く、まだカチカチだった。
滑走も、気温が高くなって溶け始めた新雪には、私の技術では、うまく滑るのは無理。四苦八苦した。
滝ノ小屋は、ゴールデンウィーク営業中。トイレも使用可能。

写真

4/30 5:06

650m付近。薄ら雪化粧。路面は大丈夫。外気温0℃。

4/30 5:40

林道途中から、月山と朝日連峰。

4/30 5:56

林道は、雪のない所もあり、1度スキーを脱ぐ。正面は、ガスが取れてきた鳥海山外輪山。

4/30 5:56

振り返ると、くっきりと月山と朝日連峰。良い天気になった。

4/30 7:32

新雪の積もったブナの木々。

4/30 7:49

滝ノ小屋。雪面は、真っ白。宿泊者4〜5人いた。

4/30 8:39

八丁坂から、滝ノ小屋を見下ろす。ガスが湧いて来た。

4/30 9:06

伏拝岳と行者岳。登山者2名が中腹を登っている。

4/30 9:20

自分の登ってきたトレースと下部に河原宿のトイレ棟。使用可能。雪面柔らかく、場所によっては、ズボズボ潜る。

4/30 9:21

大分上まで登って来た。文殊岳は、左側の方に登って行く。

4/30 10:53

文殊岳山頂から新山。

4/30 10:54

一昨日登った、千蛇谷。トレースが2本見えた。

4/30 11:12

右笙ヶ岳方面。雲間から日本海も見えた。風強く、早々に下山。

4/30 11:47

滝ノ小屋に戻ってきた。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

rin

昨日は、雨から雪になるという天気。今日は回復する予報で、湯の台から、外輪山の文殊岳に登ることにした。本来なら、ザラメの中を、颯爽と滑るはずだったが、かなりの新雪で、私の滑走技術では、上手く滑るのは無理。登りも消耗したが、下りも転倒しないよう気を使った。
一昨日は、中島台から新山を目指したが、標高の低い所の歩行しづらさと家内の体調不全のため、1,930m付近で断念。本日は、私1人で登山した。
今年は、積雪が多いはずだったが、どうも急速に融雪が進んでいる感がある。後2週間早く来れば良かった。
本日出会った登山者は、十数名。この時期にしては少ないと思う。