七面山

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:27

6:54 スタート地点
8:56 8:57 晴雲坊（36丁）
9:38 9:40 敬慎院
10:26 10:41 七面山（山頂標柱場所）
11:54 11:56 敬慎院
12:33 12:36 晴雲坊（36丁）
13:20 13:23 中適坊（23丁）
13:40 13:43 肝心坊（13丁）
14:10 14:10 神力坊（2丁）
14:13 14:17 七面山表参道登山口
14:21 ゴール地点

※前半、ヤマレコアプリのGPSが捕捉されていなかった。原因はバッテリ省電力モードになっていたためらしい。1分で画面が黒く消えると、GPS捕捉も切れてしまっていたらしい。途中で気づいて省電力をオフにしたらなおった。

天候

晴れときどき曇り　少し雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　甲府南インターチェンジ下車。あとは早川まで一般道。

登山口の至近駐車場は満車でした。
すこし下にたくさん停められる駐車場が4か所くらいありました。
一番遠いのは沢沿いの駐車場。
そこもけっこういっぱいになっておりました。
途中、曲がりくねった林道にある駐車場が3か所あります。

※途中間違えて身延まで行ってしまった。
気づいて引き返したが、20分くらいのロス。
おかげで登山口至近駐車場停められなかった。

※トンネル越えてすぐ左折したら、極細の林道に入り込んでしまった。トンネル越えてすぐ、ではなく、次の七面山郵便局を左折すれば広くて走りやすい道。
どちらでも同じであるが後者のほうがはるかに走りやすくて楽だった。
帰路は後者を選択。

コース状況／危険箇所等

とても歩きやすい道。50丁目のお寺までは、ひたすら参道みたいな登山道。
お寺から先は普通の登山道。山頂まで急坂できつい。

写真

4/30 6:54

至近駐車場はいっぱいでしたが、少し先にいくとガラガラでした。

4/30 6:54

ここに停めました。登山口まで歩いて3，4分でしょうか。

4/30 6:57

登山口は信者でにぎわっておりました

4/30 7:00

4/30 7:00

さあ　私も出発です

4/30 7:01

団体より先に行かねば

4/30 7:38

稲川淳二　かと思ったら　違いました

4/30 7:45

こんな道が　50丁目まで　ひたすら続きます。距離は長いですが、歩きやすくラクチンですね。

4/30 7:49

水道　使えました

4/30 8:07

チラチラ　富士山が見えます。天気良さそう

4/30 8:16

下山してくる方がいました。宿坊でしょうか。

4/30 8:33

一か所景色がきれいなところがあります。癒されますね。

4/30 8:35

ちょっと腹ごしらえします。

4/30 9:18

4/30 9:31

4/30 9:38

長かったですが、ようやく景色がきれいなお寺につきました。

4/30 9:39

富士山きれいです！！

4/30 9:39

晴れててよかった！！

4/30 9:40

門からのぞけます！

4/30 9:40

4/30 9:40

ここは49丁目

4/30 9:41

展望之図

4/30 9:45

山頂に進みます。あれ？ここをくぐるのかな？おかしいな。まあいいや。突破しました。

4/30 9:45

鹿が　たくさんいました。餌付けされてるのかな

4/30 9:46

4/30 9:46

4/30 9:48

登山道は下の方でした。すみません突破してしまいました。

4/30 9:48

振り返ると　南アルプス！！　聖岳？

4/30 10:01

道間違えましたが復帰しました。

4/30 10:27

険しい登山道でしたが、登頂！やったー。山頂だけ雨降ってます。

4/30 10:40

眺望ないけど　　なぜか展望図。

4/30 10:40

では下山します

4/30 11:06

ロープウェイ小屋に戻りました。通行禁止？？　道がわかりづらいです。

4/30 11:07

登山道はこっちでした

4/30 11:08

4/30 11:08

4/30 11:09

なるほど　かろうじて看板があったのですね

4/30 11:10

4/30 11:11

お寺に戻りました。信者でにぎわっているかと思ったら、まだ誰もいない。ゆっくり登ってるんですね

4/30 11:11

ガスちゃったなあ

4/30 11:12

予想より早くこれたので、ここでごはんとします。

4/30 11:18

ここで火を焚いているなど、私以外いませんでした。

4/30 11:18

4/30 11:38

またお天気が良くなってきた

4/30 11:48

いいなあ

4/30 11:49

ではお寺を見学して帰ります

4/30 11:51

階段降りる

4/30 11:52

振り返ると　門の真ん中から、富士山

4/30 11:56

ご不浄お借りしました。ありがとうございます。

4/30 11:56

4/30 12:07

この言葉は良いですね

4/30 12:08

4/30 12:09

4/30 12:10

とにかくベンチが多いです

4/30 12:10

数メートルおきに必ずあります。参拝に来る信者さんのためなのですね。

4/30 12:11

4/30 12:12

4/30 12:12

4/30 12:24

4/30 12:25

4/30 12:26

1738年の石碑だそうです。感慨深い。

4/30 12:26

4/30 12:27

4/30 12:35

続々と信者さんが登ってきます。南無妙法蓮華経〜南無妙法蓮華経〜　ポンポン

4/30 12:50

今日はゆっくりできました〜。

4/30 12:50

集落。どこだろうか

4/30 12:51

遠くに見えるは甲府の町か？

4/30 12:52

4/30 14:12

4/30 14:14

元丁目　ゴール！

4/30 14:14

今日も怪我無く無事下山できました。ありがとうございました。

4/30 14:19

ここから数分だけ歩きます

4/30 14:19

振り返るときれい。新緑。

4/30 14:21

すぐ駐車場到着です。

4/30 14:22

達成感あり。気持ちよい。

4/30 14:40

帰りは山道ではなく　広い林道で帰りました

4/30 14:43

ここから林道に入るのが正解のようです。

4/30 14:44

こっちは清水屋さんへの道です。距離は同じだけど、せまくて走りづらかった〜。

4/30 14:59

ここも往路間違えたポイントです。身延山方面に行ってしまった。

4/30 15:32

恒例の道の駅です。

4/30 15:52

道の駅からは　南アルプス、八ヶ岳、奥秩父がきれいに見えました。

4/30 15:53

4/30 16:07

らーめん　めん吉　にチャレンジ。B級感ありあり。でもきれいで清潔なお店です。
接客も丁寧。感染症対策バッチリでした。

4/30 16:10

冷やしつけめん　いただきました。

4/30 16:30

地方の街道沿いの　B級中華。面白い。

4/30 16:31

4/30 17:19

中央道は断続的に渋滞〜。お疲れ様でした！

撮影機器：

Optio I-10 ペンタックス

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

装備

MYアイテム

iga_1966

重量：1.54kg

感想

iga_1966

白い服を着て、南無妙法蓮華経を唱える信者パーティがたくさんいて、最初は引いた。
各所に宗教訓示のような川柳の張り紙があって、辟易とした。

よく観察すると信者パーティにも　多少毛色の違いがあった。
基本スタイルは白い服をきて太鼓叩きながら、南無妙法蓮華経を唱えながら歩く。
しかし軍隊のようなパーティもいれば、ゆるゆる少人数のパーティもいた。
ソロの信者もいた。
ソロで南無妙法蓮華経をブツブツ唱えながら歩かれるとちょっと恐怖である。
この山はモンベラー系登山者は皆無だな、と思っていたら、
なんとモンベラー系のカッコよさげの南無妙法蓮華パーティがいて驚いた。

そのうちだんだん慣れて、気にならなくなった。
南無妙法蓮華経パーティはとてもマナーが良い。
私一人通過するのに、わざわざ道を開けてくれるし、
こんにちは。お疲れ様です。と笑顔で挨拶してくれる。
特に、登山道ですれ違った若い私服のお坊さんはとてもに気持ちの良い方だった。
思わずこちらも恐縮して　ありがとうございます、お疲れ様です。
と返してしまう。

この山ではこんにちはー。だけでなく必ずお疲れ様です。とつけるのは、
参拝お疲れ様です、お勤めご苦労様です、という意味がこめられているからだと思う。
わたしゃどう見ても信者には見えないかと思うが。
お寺を見学させてもらったし、
宗教訓示の中には感心するものも何点かあった。
勉強になりました。

50丁目のお寺の先は、いきなりいつもの登山道であった。
山頂までの道は、急坂で普通に険しかった。
運搬用ケーブルカー付近には鹿がたくさんたむろしていた。
間違ってケーブルカーをくぐって、通過したが、
登山道はここではない。
小屋の右手に登山道がある。
目立たないので間違いやすいので注意。

朝一は富士山がくっきりキレイに。
山頂に向かうと雨が降ってきた。
山頂で逆側から登ってきたお若いオシャレな登山者さんと少しお話をした。
山頂写真を撮っていただいた。
逆側は倒木がたくさんあり通過が大変だったとのこと。
眺望もまったくゼロだったらしい。

お寺に戻ったら、また晴れてきた。
のんびりごはんを食べて帰った。
楽しい一日だった。