稲含山（雪山リベンジ、プチスリル）

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 7.2km
• 登り: 720m
• 下り: 724m

コースタイム

08:23 駐車スペース
08:32 登山口入口
08:54 稲含大明神
08:57 神の池公園
09:09 一ノ鳥居
09:15 赤の鳥居
09:40 山頂・秋畑稲含神社分岐(09:50発：スパッツ装着、ステック使用）
10:00 稲含神社
10:03 稲含山山頂（10:15発:アイゼン装着）
10:28 山頂・秋畑稲含神社分岐（秋畑稲含神社方面へ）
10:44 秋畑稲含神社
10:55 二ノ鳥居
11:05 一ノ鳥居
11:10 神の池公園
11:31 登山口入口
11:40 駐車スペース

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

積雪のため登山口入口まで辿り着けず、手前のスペースに駐車（1月撤退場所）。
富岡ICから登山口までコンビニなし。神の池公園のトイレは使えました。

コース状況／危険箇所等

山頂・秋畑稲含神社から先はまだ雪が深く歩きづらいため注意が必要です。
秋畑稲含神社から二ノ鳥居まで雪が深くロープが埋もれているため道がわかりづらくなっています。また、登山道を雪渓が横切っているような感じの箇所が数箇所あるので、トラバースには注意が必要です。
こちらのコースは今はまだ万人にはお勧めできません。

写真

3/29 8:23

前回と同じ場所で車は先に進めず。近辺のスペースに駐車します。

3/29 8:32

ほどなく登山口入口に到着。

3/29 8:54

稲含大明神。正面からは行かず、サイドから回り込みます。

3/29 8:57

神の池公園駐車場。

3/29 8:57

神の池公園駐車場の案内図。

3/29 9:00

神の池。氷は解けています。

3/29 9:08

一ノ鳥居

3/29 9:09

コース分岐。右に進みます。

3/29 9:10

陽当たりの良いところは雪はありません。

3/29 9:13

茂垣峠駐車場。

3/29 9:15

赤の鳥居。ここまでは10センチくらい沈みました。

3/29 9:29

踏み抜きが多くなります。

3/29 9:32

鎖場

3/29 9:50

ここからひざ近辺までの踏み抜きが増えます。

3/29 9:53

踏み抜きでバランスを崩すとそのまま転落しそうで怖い。

3/29 9:55

柵が無い。。。引き返そうかどうしようかしばし悩む。

3/29 10:00

参拝に行く気力が萎えました。

3/29 10:01

最後の登り。

3/29 10:03

山頂到着。感動の瞬間！

3/29 10:06

荒船山

3/29 10:07

浅間山

3/29 10:07

八ヶ岳

3/29 10:15

赤城はいまいち。下山は安全のためにアイゼンを着けます。

3/29 10:20

歩きづらい。左の切り落としの恐怖がつきまといます。

3/29 10:23

ひやひや

3/29 10:24

ひやひや

3/29 10:25

ここで大きく踏み抜く。足が抜けない。

3/29 10:25

ひやひや

3/29 10:27

フェンスも曲がってます。

3/29 10:30

秋畑稲含神社方面は雪が深くロープが埋まっていたり、足場が悪かったり、しんどいです。

3/29 10:35

陽当たりの良い階段になったのでアイゼンを外します。

3/29 10:39

それなのにまたトラバース地帯。足場がないので上に大きく迂回します。

3/29 10:44

秋畑稲含神社到着

3/29 10:46

道はどこ。。。とりあえず下に向かう。

3/29 10:48

ここもトラバース。

3/29 10:53

ほっと一息

3/29 10:55

二ノ鳥居到着

3/29 10:59

またまた大きなトラバース。振り返って余裕ができてから撮影。

3/29 11:34

無事下山。

撮影機器：

HDR-CX590V SONY

感想

yamataku

今日も一人旅。思いつくまま年末、年始に撤退した稲含山に向かう。

道路の雪は解けたかなという期待もむなしく、前回と同じ場所で車は進めず。
ただ今日は天気もいいし、行ってみるかということで車を停めて出発。

登山道はトレースがないし、テープもあまりないので、ところどころ立ち止まってルートを探します。
山頂直下の250メートルは撤退しようかどうしようか悩みながら進みました。
その苦労は、山頂に出た瞬間、パーッと晴れました。
360度のパノラマ、素晴らしい眺望です。
苦労した甲斐があったというものです。

帰りは念のためアイゼンを装着しましたが、下りは登りより怖い。
踏み込んだ足に体重がかかり、踏み抜いてバランスを壊すと、柵の向こうに転落してしまいそうです。

こういうのが楽しめる人にはお勧めですが、自分はもういいです。
雪のないときに来るほうがいいですね。

山頂からのパノラマ動画