鞍掛山

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 6.7km
• 登り: 367m
• 下り: 360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:52

10:29 相の沢キャンプ場
10:34 10:36 相ノ沢キャンプ場トイレ
11:07 11:07 新コース出合
11:52 11:52 馬返し分岐
12:05 12:42 鞍掛山
13:13 13:19 鞍掛山展望台分岐
13:33 13:33 高台展望台
13:51 13:51 新コース出合
14:21 相の沢キャンプ場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相の沢キャンプ場駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

前日の雪で、かなりぬかるんでました。
ゲイターor長靴が良いです。

その他周辺情報

近くに小岩井農場があります。

写真

相の沢キャンプ場の駐車場到着。
昨日の雪から一転、雲一つない快晴！
岩手山の存在感に、テンションが上がります。

鞍掛山登山口。
ここから、登山開始です。

登山道脇には、キャンプ場に併設されているトイレがあります。
整備された綺麗なトイレでした。

西側のコースから登って、東側へ下る周回コースを歩く予定。
・・・でしたが、西側よりさらに西の新しいコースを登っていたことに、後になって気づく。

・・・なんだろう。
下りでは、しっかり咲いてましたが、キクザキイチゲですね。

エンレイソウ。
咲いているエンレイソウを見るのは、久しぶり♪

程なくして、雪が見え始めました。

この先にある「イっぷくとコロ」で西側ルートと新ルートに分かれます。西側と間違って新ルートを登りました・・・。

木々の隙間から、岩手山が見えてきました。

足元がぬかるんできました。
すでに、靴は泥だらけ。

登山道には、カタクリが咲いてました。
雪のせいか、控えめな咲き具合ですね。

天ぺんまで、細かく標識があります。

ちょっと角度を変えると、まるで冬の装い。

馬返し分岐に到着。
木々の隙間から岩手山が見えてます。
葉が無い今の時期ならではの景色。

ここから、最後の急登になります。

急登が、なまった体に堪えます。
少し登っては、振り返って岩手山を眺める　の繰り返し。

そんなこんなで登頂！
昨日の雪で、雪化粧をし直した岩手山が、目前に迫ります。
あぁ、これが見たくて、ここまで来ました！

角度を変えて、もう一枚。

山頂にある、やさしい一言。
ほっこりしますね。

山頂からの眺め。
周囲の山が良く見えます。

早池峰山。

姫神山

反対側には、秋田駒。

そして、北上山地も。
贅沢な眺め。

行動食しか持ってきていなかったこともあり、名残惜しいですが、下山します。

下山は、元々予定したルートを下ります。
こちらのコースは、まるで川のようになってます。

こちらのコースは、まさにカタクリロード。

足が止まります。

雪とカタクリ。
これはこれで、貴重な景色。

雪のないところは、しっかり咲いてます。

でも、雪の中では、ちょっと元気がない感じ。

凄い量のカタクリだと思っていたら、
ここが、「カタくりひロバ」でした。

西と東の分岐。
橋を渡って、西側へ行きます。

石窯跡がありました。

高台展望台。
さながら、早池峰山の展望台ですね。

牧場の奥に早池峰山。良い眺めです。

登山道脇には、沢山のキクザキイチゲ。
登りでは、閉じていた花も、咲いているようです。

紫のキクザキイチゲも。

森林浴。
この感覚、何だか懐かしい。

エンレイソウ。
登山口付近から、すでにいっぱい咲いていたようです。

おわり。
楽しい山歩きでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 携帯 時計 タオル カメラ

感想

terubou

東北に住んでいた頃から、ずっと気になっていた山。
天候に恵まれなかったり、桜を優先したりで、なかなか計画できなかった山。
東北が遠くなってしまいましたが、ここから見る残雪の岩手山が見たくて、はるばる登りに来ました。

前日の雪でどうなることかと心配してましたが、かえって雪化粧が濃くなり、圧巻の岩手山を見ることができました。登山道はぬかるんで歩きにくい所もありましたが、所々に残る雪を楽しむことができました。

やっぱり、東北の山は良いですね。
心の洗濯が出来た気がします。