春めく白木峰


- GPS
- 06:34
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 晴れ 時折雲に太陽は隠れるが、曇というほどではない。 樹林外に出てからは南風が強く寒いが、下のほうが猛暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
除雪は大長谷温泉まで。 今週がスキーを脱がずに上まで登れる最後の週だろう。 下の方の林道で水が流れているところがギリギリスキーの幅があるかないかくらいだった。 それ以上は林道はまだ斜面になっているので、尾根上をそのままいけるが、尾根上は早くも溶け始めている。 |
写真
感想
車のタイヤもノーマルに変えて、桜の開花も近づいてきているので、そろそろスキーシーズンが始まるな。ということで、早朝5時デッパで一路大長谷へ。
雪は路面上には全くなく、しかも今日は予想最高気温が25度ということもあって、ノーマルタイヤで無問題。大長谷でも積雪は30cmほどしか無く、まだまだ雪景色だが春めき。
大長谷温泉の駐車場に泊めてその裏手から出発。林道に乗る。テクテク歩いて、ショートカットしようとしたらできなかったりしつつ、トレース跡があったのでそれに従って尾根を登っていく。尾根上や、斜面と尾根の境界あたりは雪が溶けていたり、クラックになってたりして、微妙にスキーで繋げなかったり。ルート取りが下手。そのままえっちらおっちらのぼっていって、ピーク。
3回位登っているが、初めての晴れ。なるほど。こういうふうに立山連峰は見えるのか。と感心。薬師が大きく見え、剣は大日の後ろに隠れてる。しかし、霞んでいて写真は綺麗に撮れない。意外と雪解けが進んでいることと、それにもかかわらず想像通りの真っ白な頂上付近を堪能。あわよくば岐阜県側に一旦滑り降りて登り返そうかと思っていたが、ギッタギタに全層雪崩が起きたそうなクラックが入っているし、そもそも暑いので下山開始。
下山では尾根上ちょっと平らなところを軽く巻くつもりで滑って行ったら、雪質も悪いのもあって、林道をチョロっと歩くはめになったり。上部の方の雪質が、非常に重く、モチモチで、難儀した。下部の方はもう完全に春の雪で問題なし。
そのまま下山して、大長谷温泉から出てきた人と軽くおしゃべりして下山。お疲れ様でした。なんとこの時点で12時30分。朝起きて、昼までに帰ってこれる距離に山があるというのは良いものです。
帰る途中にふきのとうがもう花をつけて伸びだしている姿を見て、そして、完全に窓を開けないと暑いほどの車の車内で、もう春なんだなぁとしみじみ
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