裏妙義
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 838m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴールデンウイークですが、全体で10台は駐車していませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義山は鎖場がたくさんあります。脚力だけでなく、腕力も必要なやまです。 通常、鎖場では鎖は補助としてといわれますが、妙義山では鎖に頼て登らないといけないところがたくさんあります。 丁須の頭は若いときに一度上ったきりで、いまでは登るのはあきらめています。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉の峠の湯があります。 食事は、関所食堂のラーメンとチャーハンが有名です。少し濃い目の味付けです。 |
写真
感想
ミョウギイワザクラの白花が見たくて、久々に裏妙義に行くことにしました。
昨日、雨が降ったので岩場が少しでも乾くように、遅めの出発としました。予想通り、沢の水量は多かったのですが、水が流れていない岩場は期待通りほぼ乾いていました。妙義の岩場は大変です。鎖場の連続です。特に岩場が濡れていると、危険性が増します。体力的にもかなり落ちてきているので、緊張感を持ちながら慎重に登りました。
もう、丁須の頭に登ることはできないので、その下でカップラーメンを食べました。丁須の頭に到着した時には2組の登山者がいましたが、お昼を食べるときには誰もいなくなりました。ゴールデンウイークでも、ひとり占めです。
今日は天気が本当に良くて、新緑が映えます。奇岩と新緑のコラボに妙義山の良さを改めて感じることができました。また、空気が澄み霞もあまりかからなかったので、浅間山、荒船山、八ヶ岳、榛名山、鼻曲山などの山がきれいに見えました。さらに、三国山脈や北アルプスも望むことができました。今まで、北アルプスの槍ヶ岳を妙義山から見たことはありません。本当に天気に恵まれました。
お目当てのミョウギイワザクラは咲いていましたが、少し時期が遅かったかもれません。もう蕾のものはありませんでした。色も少し褪せてしまっているような感じです。でも、目的の白花はしっかりと見ることができたので良かったです。白花がけっこう多いので、ミョウギイワザクラは白花ができやすいのかもしれません。
他にも、ヒメウツギ、ヤマブキ、フタバアオイ、クワガタソウ、キランソウ、タチツボスミレ、ツクバネウツギ、オオカメノキ、トウゴクミツバツツジ、キジムシロ、ミヤマニガイチゴ、フデリンドウ、フイリフモトスミレ、ヤマツツジ、ユウシュンランも見ることができました。
新緑の季節の山登りは気持ちがいいです。妙義山は危険な山ですが魅力的な山だと、改めて感じることができました。
素敵なレコありがとうございました。
私も本当は、表妙義を楽々縦走したいのですが残念ながらその体力がなくなってしまったし、実際、危険だと自覚しているので、慎重に(?)花をめでながら山歩きをしています。若いときは、尾瀬のニッコウキスゲなどの圧倒的な花には衝撃を受けましたが(今は、鹿の食害で激減してしまいましたが・・・)、花にはそれほど興味はありませんでした。今はもう走るような山歩きもできないので、ゆっくり歩きながら花を探す山歩きを楽しみとしています。
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