梵天尾根を丸神の滝から


- GPS
- 07:23
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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感想
梵天尾根に行ってみた・・・みた。。。
丸神の滝→高滝→白井差峠→梵天ノ頭→白井差峠→芋堀ドッケン→丸神の滝、で廻ってみる。
バイクを停めたのは丸神の滝駐車場。トイレ脇の隅っこに停めておく。
トイレを済ませたら出発。今日は天気も良く、小森川の良さげな流れを眺めながら県道を暫く歩く。
高滝を眺めたら、手前の橋脇から取付く。Googleストリートビューで見た時より崩れが進んでいて少し危険度が増している気がするけれど、数m先の杉の根に取付いて登り出す。下の川を渡れば崩れている所は避けられるが、ちょっとだけ濡れちゃいそうな感じもあるので(慎重に検討して渡れば大丈夫かもしれないが)、今日は崩れの少し上を渡って行くことにした。
地図の等高線でも予想できたが、まばらに杉が生えている超急坂で、気を抜いたら滑り落ちそうなトコを尾根上を目指す。
何とか尾根上に出てみると、もちろん斜度は和らぐがちょっと薮っぽい所もある岩の痩せ尾根で前途多難な感じ。
登り始めてから標高を500mほど上げる間は岩の多い急坂がメインなので、とても登りがいが有り苦しくも楽しい。
標高が1300mあたりまで来ると岩が少なくなり斜度も若干和らぐ。
随分時間が掛かったが、梵天尾根に出て白井差峠に降りる。
ここから尾根の名前にもなっている梵天ノ頭まで尾根歩きをしてみる。
大きな岩場を巻く所が2カ所、痩せ尾根のような所多数を歩き梵天ノ頭へ。この辺は結構厳しい所は有るがコースになっているので、どっちに避けようか迷ったりする時には注意して見ると案内テープなどが有るので、比較的安心して歩ける。もちろん、転げたら命取りになるような所もあるので、十分な注意は必要だが。
梵天ノ頭で昼食を摂ったら、梵天岩やコースで脇を通る岩上などに寄りながら白井差峠まで戻る。
白井差峠から芋堀ドッケンまでの間はコースではないらしく、ココで良いのかな?と思うような所も有るが、境界線の杭などで位置確認しながら進む。
厳しい岩場などはあまり無いが、アカヤシオかミツバツツジかよく判らないが、花びらが沢山落ちていて花柄ジュータンのような感じになっている所なども有り楽しめた。
芋堀ドッケンまで来たら、丸神の滝を目指して尾根を降る。
最初のあたりだけは踏み跡は無いが割と楽な下りだが、すぐに斜に構えて降りなければならないような斜度になり、岩も増えてくる。
途中で斜度が和らぎ、まともに真っすぐ歩ける所も少し有るが、岩の多い急坂が延々と続く感じ。
もう降り疲れたあたりで、丸神の滝の展望所が見える。
展望所では、いつもの事だが立入禁止のトラロープの方から出てきてしまった。
あとは、丸神の滝を鑑賞しながら県道に出てオシマイ。
梵天尾根は前にも歩いたことがあるので想定通りだったが、高滝〜白井差峠までの登りと、芋堀ドッケン〜丸神の滝までの下りは、どちらも岩交じりの急坂が、これでもかと続く所でヒーヒーな歩きが素晴らしく過ぎる程に楽しめた。
眺めの良い所こそ少ないが、ピンクの花や滝も楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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