小谷山・虎御前山 史跡の宝庫を訪ねて

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 11.7km
• 登り: 566m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:35

9:27 河毛駅
9:42 9:43 虎御前山 河毛登山口
9:57 9:58 小谷山 山崎丸コース登山口
10:22 10:22 小谷山 望笙峠
10:57 10:57 小谷城跡
11:27 11:27 小谷山 清水谷分岐
11:38 11:38 小谷山 岩尾
11:46 12:17 小谷山
12:36 12:36 大獄・脇坂コース分岐
13:05 13:07 小谷山 山崎丸コース登山口
13:23 13:40 虎御前山 河毛登山口
13:59 14:05 虎御前山
14:46 14:46 虎御前山 中野登山口
15:01 15:02 虎姫駅
15:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

両コース共に整備されており危険個所はない。

写真

5/3 9:29

JR河毛駅で下車し、前方の小谷山に向かって歩き始めます。

5/3 9:45

途中の石材店からの小谷山。
数々の石材商品が並び驚き‼

5/3 9:55

小谷山の取付き点に近づき小谷郡上町のはずれで。
北国脇往還道の一部。

5/3 9:59

小谷山（大嶽（おおづく）城跡）495mを正面にしての登山口。
右尾根から登り左尾根を降る周回コースを歩きます。

5/3 10:35

追手道（右尾根）から登る途中、開けた場所から伊吹山を展望。

5/3 10:43

虎御前山展望所から前左に虎御前山が。
そしてびわ湖の中に竹生島が見えます。

5/3 10:47

広い御馬屋跡、横に馬洗池も実在してました。

5/3 10:49

オオナルコユリ。
御馬屋跡に数株ありました。

5/3 10:50

今が盛りのツツジと共演。

5/3 10:54

桜馬場跡

5/3 10:54

桜馬場跡に祀られた浅野家家臣供養塔。

5/3 10:55

黒金御門跡を歩く我ら一行。
新緑の中、清々しい。

5/3 10:57

本丸跡、説明盤。
こういう説明盤と絵図面が対で史跡の随所にありわかりやすい。

5/3 10:56

本丸絵図面。

5/3 10:58

本丸跡を散策。

5/3 11:05

京極丸跡。

5/3 11:45

小谷山に向かう途中でチゴユリ一輪。

5/3 11:59

大嶽城跡。(小谷山山頂495m)

5/3 11:46

大嶽城跡の広場。
ここで昼食。周りにはハイカーもたくさん。

5/3 12:16

小谷山山頂で見かけた極小さな草花ですが名前が？？？

5/3 12:39

下山途中で眺めた山本山と竹生島。

5/3 13:22

虎御前山城跡の説明盤。
少し醜いですが拡大してご覧を。

5/3 12:52

可憐な小さな花ですがわかりません？？？

5/3 14:02

木下秀吉陣地跡224m。
小高い丘ですが周囲は樹林で展望なし。
当時は見渡せたのでしょうと想像。

5/3 14:10

織田信長本陣跡。
秀吉陣地よりは広い。

5/3 14:13

珍しいギンランに出会えました。

5/3 14:16

竹生島も近くに見えます。

5/3 14:22

滝川一益陣地跡、近くに三角点もあります。

5/3 14:31

丹羽長秀陣地跡。

5/3 14:26

この虎御前山は小谷山に対比しての古戦場であったとの認識はありましたが85基もの古墳があったとは知りませんでした。

5/3 14:34

下山途中の虎御前山公園から振り返ると
虎御前山の裾野に小谷山が小さく見えます。

5/3 14:40

麓近くで立派な白ツツジが迎えてくれました。

5/3 14:42

麓の矢合神社です。ここからJR虎姫駅まで大寺町を縫って歩いて15分でした。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

日帰り一般登山用具

感想

sshibachan

所属・榾火山の会の例会に参加する。　参加16名で賑やか。

小谷山・虎御前山はいずれも過去の古戦場であり誰もが知る山。
小谷山は過去に三度訪れたことはあるがかなり前なのでいつだったかは記憶不確か。
虎御前山は訪れる機会なく今回が初めて。　　歴史を振り返れる機会が訪れありがたい。

JR河毛駅に集合でまず小谷山へと向かう。　町風景を楽しみながら登山口へと。　途中、西国脇往還道にも出合い登山口につくと周囲は整備されおり、右手の追手道から尾根に取付き高度を上げる。　この尾根が浅井家戦国歴史の主要部分で各所に説明盤や絵図面がありわかりやすい。　しかし、自分の記憶をたどってもほとんど覚えておらず、記憶力のなさに少々ガッカリする。

虎御前山は初めて、最初急な坂で一挙に登ると各ピークに信長配下の武将陣地跡がある。　知らなかったのは前方後円墳が多数あったこと、改めて認識する。

今回は天気にも恵まれ改めて歴史再認識の山行となり、低山ながら楽しく過ごせた有意義な一日だった。