駅からハイキング 太平山・晃石山・青入山・馬不入山・岩船山

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 11.6km
• 登り: 725m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:57

9:13 大平下駅
9:26 9:26 下皆川登山口
9:57 9:57 謙信平展望台
10:06 10:07 太平山神社
10:09 10:09 太平山神社駐車場
10:20 10:20 太平山
10:34 10:35 ぐみの木峠
11:11 11:45 晃石山
12:00 12:00 青入山
12:11 12:11 桜峠
12:40 12:47 馬不入山
13:53 13:54 岩船山
14:10 岩舟駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　JR両毛線大平下駅
復路　JR両毛線岩舟駅

コース状況／危険箇所等

登山ポストは不明、コンパスから提出
・大平下駅〜太平山
駅から客人神社までは舗装道歩き、道標完備
客人神社から謙信平までは石の階段などがある参道歩き、よく整備されている。
謙信平から太平山神社までは車道歩き、車に注意。
太平山神社からは登山道、足元がきちんとした靴推奨。
・太平山〜岩舟駅
関東ふれあいの道、よく整備されている道標完備。
太平山直下、晃石山直下は岩や木の根の急な下り。概ね尾根沿いは快適な道。
桜峠の手前は手すり付きの急な階段足元注意。
馬不入山からの下りは直線的な急な下り、その後も急な階段の下りなどあり。
岩船山への登山道は、関東ふれあいの道ではないため道標ないので、ヤマレコやYAMAPの画面で随時確認すること。
舗装された急な車道歩き、車に注意。道の脇には、くくり罠注意の案内が多数。
岩船山から岩舟駅への下りは石段上の参道、足元注意。
下りきった場所から駅への案内板はないのでGPSで要確認。
全体に細かいアップダウン多く歩きごたえのある良い道だった。

その他周辺情報

特になし。
GW中は足利フラワーパーク行や発の臨時列車があるので帰宅には便利だった。

写真

5/3 9:12

JR両毛線大平下駅スタート、予定より30分遅れ。

5/3 9:13

看板左上のコースを歩く。

5/3 9:13

関東ふれあいの道の一部を歩く。

5/3 9:26

登山道はここから。

5/3 9:36

山萌えるだな。

5/3 9:36

新緑が素晴らしいこの稜線を歩くのだ。

5/3 9:37

うむ、良い緑だ。

5/3 9:49

関東平野は本当に平らだ。

5/3 9:49

真ん中に筑波山が見えるのだが、この時間帯ははっきりしない。

5/3 9:53

謙信平、陸の松島と呼ばれている。

5/3 9:54

富士子ちゃんは雲の中である。

5/3 9:54

スカイツリー方面だがよくわからん。

5/3 9:55

真ん中右付近に岩船山と三毳山。

5/3 9:57

謙信平、茶屋が沢山あった。名物は団子、卵焼き、焼き鳥。

5/3 10:01

太平山神社随神門。

5/3 10:01

篇額も立派だ。

5/3 10:02

随神門は仁王門である。

5/3 10:06

太平山神社からの眺望。真ん中に筑波山だ。

5/3 10:06

太平山神社。立派な神社である。紫陽花の名所だ。

5/3 10:07

太平山神社。

5/3 10:07

神社の右手から登山道に入る。

5/3 10:19

富士浅間神社、この裏が太平山山頂。

5/3 10:19

富士浅間神社は何処にでもあるな。

5/3 10:20

太平山山頂。山頂標識は、これだけ。

5/3 10:21

ヤマツツジ、盛りは過ぎたが、ここから山を降りるまでそこかしこに咲いていた。

5/3 10:21

ヤマツツジ、花付きは良いようだ。

5/3 10:35

ぐみの木峠、大中寺はいずれかの機会に。大中寺は、雨月物語の青頭巾の舞台である。

5/3 10:42

縦走路には見晴らしが良い所がある。筑波山がはっきりしてきた。

5/3 10:43

筑波山と連なる山々。

5/3 10:43

陸の松島とはよく言ったものだ。

5/3 10:43

筑波山方面。

5/3 10:49

駒形石。大きな岩はあまり無いが、岩場っぽい所がピーク直下には結構あった。

5/3 10:50

本当に平らだ、関東平野は。

5/3 11:02

晃石山山頂トウチャコ。

5/3 11:03

山頂標識に展望図も付いている。至れり尽くせりだ。

5/3 11:03

日光方面は雲の中である。

5/3 11:03

新緑が美しいが、遠景が残念。

5/3 11:04

晃石山の三角点は、なんと一等三角点だ。

5/3 11:04

晃石山山頂。北側と西側に眺望がある。

5/3 11:04

三毳山が見える。暑くなる前に歩かなければ。

5/3 11:04

気温は12℃、この後風が強くなり体感温度は3℃ほど下がり一枚羽織った。

5/3 11:13

本日の昼飯だが、どら焼きまで食べるとカロリーオーバーなので、どら焼きは豆大福と交代した。

5/3 11:41

風が強くなり雲が取れた。雪山は奥白根山、男体山も姿を現した。

5/3 11:41

真ん中左側のとんがりは皇海山、真ん中に奥白根山、真ん中右に男体山、その横に大真名子山、女峰山。

5/3 11:41

新緑と栃木の名峰たち。

5/3 11:42

晃石山山頂のヤマツツジ。

5/3 11:47

晃石山からの下り、山頂直下が結構な斜度である。

5/3 11:48

明るい登山道。緑が眩しい。

5/3 11:48

針葉樹と広葉樹のバランスが良い登山道。新緑が気持ち良い。

5/3 12:01

新緑と空の青さのコントラストが良いね。

5/3 12:01

採石場だろうか？不粋だな。

5/3 12:01

ヤマツツジ。最後まで目を楽しませてくれた。

5/3 12:11

桜峠。金の鹿の置物が埋められたという伝説がある。

5/3 12:12

十字路になっている。自分らは岩舟駅へ。

5/3 12:40

馬不入山山頂トウチャコ。

5/3 12:40

岩舟駅まで3.3km。

5/3 12:40

馬不入山の標識。気温は14℃。

5/3 12:41

三角点あり。

5/3 12:42

三毳山が見える。

5/3 13:31

岩船山へ向かう。

5/3 13:31

岩船山。

5/3 13:46

高勝寺山門。

5/3 13:46

霊魂の集まる場所とのこと。

5/3 13:48

高勝寺本堂。

5/3 13:51

高勝寺本殿、この先が岩船山山頂だが入れない。

5/3 13:55

三重塔。

5/3 13:57

両毛線岩舟駅を見下ろす。あそこまで一気に下るのだ。

5/3 14:10

両毛線岩舟駅。無事下山。電車は行ったばかりだが、臨時列車がすぐに来た。

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック レスキューシート 膝サポーター 虫よけスプレー

共同装備

調理用水 クッカー 風防 ガスストーブ

感想

怒りの獣神

暑くならないうちに行こうと思っていた、太平山・晃石山から岩船山へのプチ縦走へ。
最初の乗り換えでヘマしてスタートが30分遅れたが、晃石山での眺望が回復したので結果オーライに。

小山駅からの両毛線は結構な乗客数だったが、大平下駅の下車はあまりなく思ったより静かなスタート。
なかなかの好天気だが、謙信平から富士山は雲の中で見えなかったのは残念。
太平山神社までは半分観光地でその先はハイカー、登山者の世界。
新緑が気持ち良い中、アップダウンを繰り返し、偶に眺めが良いところで気分転換ができる良い縦走路。
近所に住んでいたら毎週来てしまいそうだ。

肝心の眺望も富士山こそは見えなかったが、途中から筑波山系はずっとご機嫌だったし、スタートが遅れたことで、晃石山からの奥日光連山や皇海山の眺望が回復したのでラッキーだった。
次回は、秋頃に雨月物語の舞台となった大中寺を含めて歩きたいと思う。