記録ID: 4240990
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無雪期ピークハント／縦走
東海
山県市美山 仲越林道、小渕谷沢歩き （鶴亀岩？の滝）
2022年05月03日(火) [日帰り]
makobe
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:37
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 995m
- 下り
- 996m
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日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:38
10:39
338分
スタート地点
16:17
ゴール地点
・ 駐車地の学校跡前から路頭の岩石をながめながら仲越林道へ。
・ 地図の○印（1）から入渓、沢沿いに境界尾根を目指す。（水量少ない。）
・ 源頭の踏み跡のない斜面は、草と笹が出てくると歩きづらい。
・ 撤退を決めて左の尾根筋で下山。
（ 尾根の前半は歩きやすい緩斜面。後半は急斜面と崖。）
（ 崩れやすい土と石の急斜面は、高度感もあって怖かった。）
・ 林道以外は、どちらもバリで踏み跡無し。
（ 滝を見るだけなら、林道から堰堤を超えて50mほど歩くと、左の支流に向入ってすぐです。）
・ 地図の○印（1）から入渓、沢沿いに境界尾根を目指す。（水量少ない。）
・ 源頭の踏み跡のない斜面は、草と笹が出てくると歩きづらい。
・ 撤退を決めて左の尾根筋で下山。
（ 尾根の前半は歩きやすい緩斜面。後半は急斜面と崖。）
（ 崩れやすい土と石の急斜面は、高度感もあって怖かった。）
・ 林道以外は、どちらもバリで踏み跡無し。
（ 滝を見るだけなら、林道から堰堤を超えて50mほど歩くと、左の支流に向入ってすぐです。）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
仲越小中学校跡地手前に駐車。 （ 県道林道全て、落石、落枝、土砂崩れ注意です。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道以外は、上りの沢も、下山の尾根もバリです。 （ 下山路尾根後半は、踏まれていない急斜面と崖…怖かったです。） |
写真
・ ごろごろの滝手前の表示。「通行注意」 落石の恐れ この先
（ 通行止めの立て看板は年中置いてある。）
（ 電光掲示板優先で、積雪期と雨量の多いときは「通行止め」になる。）
1
5/3 9:58
・ ごろごろの滝手前の表示。
「通行注意」 落石の恐れ この先
（ 通行止めの立て看板は年中置いてある。）
（ 電光掲示板優先で、積雪期と雨量の多いときは「通行止め」になる。）
「通行注意」 落石の恐れ この先
（ 通行止めの立て看板は年中置いてある。）
（ 電光掲示板優先で、積雪期と雨量の多いときは「通行止め」になる。）
＜駐車地＞ 小さいJA11を大きく写す。
先客1台（日永岳か） 準備に手間取って10時30分出発。
先客1台（日永岳か） 準備に手間取って10時30分出発。
＜林道＞ なかなかの滝なのに、林道が横切っている為パイプで通している
＜林道＞ 工事中「立入禁止」。
（ 地元の人によれば…「日曜祭日の休工日は問題ない」と、いっておられました。）
（ 地元の人によれば…「日曜祭日の休工日は問題ない」と、いっておられました。）
＜林道＞ 工期3月〜11月、雪のない期間は全てお仕事。
この先の突堤は3年前からやってました。
この先の突堤は3年前からやってました。
＜林道＞ 左の岩に青マーク2つ。
（ ここから、なにかを、採取した印でしょうか。）
（ ここから、なにかを、採取した印でしょうか。）
＜林道＞ 青マーク中心の出べそのような丸い部分に、
何か、珍しいものがあるのでしょうか？
（ 素人には意味不明、訳ワカメ。）
何か、珍しいものがあるのでしょうか？
（ 素人には意味不明、訳ワカメ。）
＜林道＞ 上の左は黒っぽい頁岩？ 上の右は茶色の層。
中央は青みがかった変成岩？
中央は青みがかった変成岩？
＜林道＞ この木でカバーされた堰堤が、地図の（c）��ポイントの谷。
＜林道＞ ぼろぼろと崩れやすい岩。
（ チャートの硬さとはまったく違っています。）
（ チャートの硬さとはまったく違っています。）
＜沢＞ ここから入山？入渓？
（ 地図の○（a）�．好拭璽斑賄澄 �
（ 地図の○（a）�．好拭璽斑賄澄 �
＜沢＞ おだやかな流れが続く。
（ こんな感じのところは、ゆるいほうの斜面を歩きます。）
（ こんな感じのところは、ゆるいほうの斜面を歩きます。）
＜源頭＞ 尾根らしき明るさが見えているが… 足元が崩れて、あがれなくなった。
（ 運動不足で、足が攣る。）
（ 運動不足で、足が攣る。）
＜下山尾根＞ 3つに尾根がに分かれて、左手が斜度が緩そう。（ 一番きつそうな右手の枝尾根を選んでしまった。）
＜下山尾根＞ 崩れやすい足元が怖い…休んでいるときでも、後ろから落石あるくらい、浮石が多い。
（ ここの下りは、石が信頼できず、怖かったです。）
2
5/3 14:42
＜下山尾根＞ 崩れやすい足元が怖い…
休んでいるときでも、後ろから落石あるくらい、浮石が多い。
（ ここの下りは、石が信頼できず、怖かったです。）
休んでいるときでも、後ろから落石あるくらい、浮石が多い。
（ ここの下りは、石が信頼できず、怖かったです。）
＜滝＞ 中段の岩… 正式名不明
（ まるで「亀」が水を飲んでいるような岩。）
（ まるで「亀」が水を飲んでいるような岩。）
＜滝＞ 写真のさらに上に滝あり。
（ 水量はないですが落差は充分… 今日のご褒美です。）
（ 水量はないですが落差は充分… 今日のご褒美です。）
・ ここの石はいろいろ。
（ チャート、石灰岩、変成岩、泥岩、頁岩、などなど… ）
（ 見分けがあまりつきません… ）
（ チャート、石灰岩、変成岩、泥岩、頁岩、などなど… ）
（ 見分けがあまりつきません… ）
・ 国土地理院オンライン地形図に、手書で書込。
（ GPS位置確認用、経度緯度線つき、数値は手書きで書き足し。ソフトはカシミールで、）
（ GPS位置確認用、経度緯度線つき、数値は手書きで書き足し。ソフトはカシミールで、）
・ 合体写真
（ 中段の「亀」から、下段を無理やり「鶴」に見立てて… ）
仮称：「鶴亀岩の滝」はどうでしょう？
（ 中段の「亀」から、下段を無理やり「鶴」に見立てて… ）
仮称：「鶴亀岩の滝」はどうでしょう？
装備
| 個人装備 |
フェルト底ウェダーブーツ
|
|---|
感想
・ 林道から入って、一番ゆるそうな谷から入渓。
（ フェルト底のブーツで、沢は快適、水量もそれほどない。）
（ ゴロ石の源頭を過ぎて、土と草と笹がでてきたころから、靴が滑り始め、まるで雪斜面みたいで、怖くて歩けなくなった。）
・ なんとか境界尾根まではたどりつきたかった（笹畑につなげる為）が、そのうち足が攣り始めて、境界尾根をあきらめ、帰路に予定していた左手の尾根にあがって、撤退決定。
・ 下山（撤退）の尾根は、途中までは快適でしたが、後半は崖と急斜面の連続で、崩れる石がタチが悪く、3回踏み固めてやっと一歩を出せる状態でした。
（ フェルト底は、沢だけで、踏まれていないバリルート、特に草と笹藪の斜面では、まったく無力でした。まだスパイクゴム長のほうが良かったかもです。）
・ 沢歩きと、土斜面の両立は難しいのでしょうか、いっそアイゼンでも持っていくか、ゴム長とウエダーブーツを両方持って履き替えるのも、荷物が増えてやだし… とかく靴は悩ましい。
・ 帰り道Mさんおすすめの白い茶店「Phin and Bean（フィンアンドビーン）」に立ち寄り、 「ベトナムコーヒー」飲んできました。
（ コーヒーとココアとチョコレートを足したような、奥深い味わい。
山帰りのおっさんの汗と殺虫剤と加齢臭のブレンドで、香りますます奥深く…
「ソニーステット」のやさしい調べも心地よく、あっちの世界へいきそうでした。
のんびりしすぎて、帰り時間がいつもより遅くなり、妻から携帯へ「生存確認メール」入電…
マスターにお礼をいって早々に帰りました。）
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無事のご帰還何よりです。
詳しいレポートに敬服します。
渓床の状況などよくわかりました。
まるで実際に歩いているかのようで、もしここで仕事となれば(ないですけど💦)makobeさんに許可を頂き全データを持参で歩きたいです。
復旧治山事業は林野直轄の事業のようですね。
実際に行くことの叶わない沢を楽しませて頂きました。
ありがとうございます。
・ 今回はメモできるように、道路路線図をコピーしてもっていきましたが、
筆記用具を忘れ、相変わらず写真の撮りっぱなしになってしまいました。
（ 地形を事前に調べていったのに、帰路で急斜面を選んでしまったのは失敗で、尾根の分岐から元の沢に戻るべきだったと反省しています、現地でしかわからないことがいっぱいですね。）
・ 靴の問題は悩ましく「フェルト底ウェダーブーツ」は、沢と普通の登山道はよくても、バリでは通用しませんでした。
（ 次はスパイクゴム長に戻して、源頭から上はアイゼン併用で試してみます。）
（ 今回の地図の中央にある「中の水谷｝を次の目標に、がんばってみたいです。）
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