駟馳山 〜高校山岳部の新歓ハイク〜
- GPS
- 03:30
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 315m
- 下り
- 308m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●前半の中国自然歩道部分は遊歩道として整備されていますが、勾配は半端なくキツイです。 ●遊歩道最高点(第2ベンチ)から山頂までは尾根歩きです。こちらは踏み跡を辿ります。 ●山頂から駟馳山峠へ下るルートは標識はありませんが、踏み跡を辿って迷わずに下りられました。登山口付近に葦が茂っていてルートがわかりにくいところがありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ジャンパー
日よけ帽子(ハット)
靴
サブザック(19L)
昼食(カップラーメン+レトルトハンバーグ)
ケトル
シングルバーナー+OD缶(110mL)
割り箸
行動食(飴)
非常食(シリアルバー)
飲料(お茶600mL+水900mL)
地図(コース図・地形図)
スマホ(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
サブバッテリー
ドローン(MavicMini)
腕時計
手拭い
目薬
日焼け止め
ファストエイドキット
|
---|---|
備考 | 笹や藪も少しあります。暑くても肌を出さない服装が良いです。 時間が早かったので、昼食はとりませんでした。 |
感想
山岳部というのはマイナーな部活で、部活自体が存続している学校も少なく、本校でも毎年、4人組のチームが組めるか組めないかぐらいの人数しかいなかったのだが、今年はどうしたことか、1年生の入部希望者が殺到し、総勢30名を超える大所帯となってしまった。部内の新歓ハイキング(校外練習)も、公共交通機関で行ける山を検討しなければならず、また、コロナ対策で休日の練習は最大4時間と制限されているため、短いコースでそれなりに楽しめてなおかつ普段の練習での物足りなさを晴らすことができる所が良い。顧問で相談して決めたのは、鳥取市と岩美町の境にある「駟馳山(しちやま)」だ。登山口近くに国道が走り、最寄りの駅から歩いて15分程度、山頂からの眺めは良い。また、この山は昨年の夏、私が個人的に歩いている( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3475309.html )ので、コースの先導もできる。
大型連休の後半、この日は晴天となった。部員の大半が集まった。1年生はとりあえず登山靴だけは用意しているものの、まだ服装は体操服の者が多い。学校の裏山以外を登るのは初めてのビギナーも多そうだ。私が先導し、ゆっくり歩いたつもりだが、30人を超える集団での登山はなかなか隊列が揃わない。とりま、知らない山を登る経験を通して経験値が1つ上がればいいや。
山頂ではしばらく自由に過ごさせた。ヤマゴハン大会が始まるかと期待していたが、生徒たちはそれぞれ個食でパンをかじったりしているようだった。コロナ禍で上級生も部活中のテント泊や野外調理の経験が無い、寂しいなぁ。私もお湯を沸かしてカプメンを作れる準備はしていたのだが、時間が早かったのでパスしてしまった。
山頂でドローン(MavicMini)を飛ばしてみた。ただ、今回は生徒たちが映っているので動画は内輪だけのものとして非公開です。コントローラー(スマホ)画面が途中で真っ暗になって、操作が困難になったので思ったような画が撮れなかった。その後スマホ画面は普通に見えるようになったので、これがスマホの問題なのか、アプリの設定なのか、確認しなければ。
この人数で、どのように山岳部の活動を行っていくのか、これから未体験の取り組みが始まる。ただ、それを試行錯誤していくのもまた部活の楽しみだ。さて、次は5月末の県総体だ。
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