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Yamareco

記録ID: 4245098
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

駟馳山 〜高校山岳部の新歓ハイク〜

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他30人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
3.2km
登り
315m
下り
308m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
1:05
合計
3:09
9:11
15
スタート地点:小畑3号墳
9:26
9:26
6
大谷ゲート
9:32
9:37
22
9:59
10:04
5
展望所(第1ベンチ)
10:09
10:13
25
展望所(第2ベンチ)
10:38
11:28
48
12:16
12:17
3
12:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駟馳山東の国道178号線沿いにある小畑3号墳前に集合しました。列車で来たメンバーはJR山陰本線大岩駅で乗降しました。
コース状況/
危険箇所等
●前半の中国自然歩道部分は遊歩道として整備されていますが、勾配は半端なくキツイです。
●遊歩道最高点(第2ベンチ)から山頂までは尾根歩きです。こちらは踏み跡を辿ります。
●山頂から駟馳山峠へ下るルートは標識はありませんが、踏み跡を辿って迷わずに下りられました。登山口付近に葦が茂っていてルートがわかりにくいところがありました。
国道178号線駟馳山峠下りからの眺め
2022年05月04日 08:36撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 8:36
国道178号線駟馳山峠下りからの眺め
大谷海岸から見上げる駟馳山
2022年05月04日 09:25撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 9:25
大谷海岸から見上げる駟馳山
獣除けの柵を開けて遊歩道に入りました。
2022年05月04日 09:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 9:26
獣除けの柵を開けて遊歩道に入りました。
マムシグサ
2022年05月04日 09:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 9:29
マムシグサ
長くて急な木段が続きます。
2022年05月04日 09:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 9:40
長くて急な木段が続きます。
フジの花
2022年05月04日 09:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 9:59
フジの花
第一ベンチ
2022年05月04日 09:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 9:59
第一ベンチ
1年生女子、休憩中
2022年05月04日 10:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 10:01
1年生女子、休憩中
上り階段は続きます。
2022年05月04日 10:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 10:04
上り階段は続きます。
第2ベンチ
ここが遊歩道の最高地点
2022年05月04日 10:13撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 10:13
第2ベンチ
ここが遊歩道の最高地点
中国自然歩道から山頂へ向かう尾根に入ります。こちらは歩道の整備はしてありません。
2022年05月04日 10:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 10:18
中国自然歩道から山頂へ向かう尾根に入ります。こちらは歩道の整備はしてありません。
山頂が近くなって傾斜が緩くなりました。
2022年05月04日 10:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 10:24
山頂が近くなって傾斜が緩くなりました。
山頂が見えた。
2022年05月04日 10:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 10:38
山頂が見えた。
三等三角点「石原谷」
北緯 35°34′01″.3886
東経 134°16′57″.7045
標高(m) 313.99
2022年05月04日 10:39撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
5/4 10:39
三等三角点「石原谷」
北緯 35°34′01″.3886
東経 134°16′57″.7045
標高(m) 313.99
太平洋戦争時の監視所跡
2022年05月04日 10:39撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
5/4 10:39
太平洋戦争時の監視所跡
本日のメンバー、これに加えて顧問が二人。
2022年05月04日 11:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
3
5/4 11:26
本日のメンバー、これに加えて顧問が二人。
《ドローン映像》
南側から撮影、バックに網代(あじろ)港
1
《ドローン映像》
南側から撮影、バックに網代(あじろ)港
《ドローン撮影》
北側から撮影、バックに国道9号線と山陰道
1
《ドローン撮影》
北側から撮影、バックに国道9号線と山陰道
下ります。傾斜は上りほどきつくありませんが、階段はありません。
2022年05月04日 11:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 11:28
下ります。傾斜は上りほどきつくありませんが、階段はありません。
傾斜のきつい所にはロープが掛けてあります。
2022年05月04日 11:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 11:33
傾斜のきつい所にはロープが掛けてあります。
シートをかぶせて燻蒸中の木材
2022年05月04日 11:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 11:37
シートをかぶせて燻蒸中の木材
立岩山方向の山並み。
2022年05月04日 11:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 11:42
立岩山方向の山並み。
上りは苦労しましたが、下るのは早いです。
2022年05月04日 11:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 11:43
上りは苦労しましたが、下るのは早いです。
駟馳山峠近くの登山口付近、葦が茂っていて歩きにくい場所。
2022年05月04日 12:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/4 12:08
駟馳山峠近くの登山口付近、葦が茂っていて歩きにくい場所。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(ハット) サブザック(19L) 昼食(カップラーメン+レトルトハンバーグ) ケトル シングルバーナー+OD缶(110mL) 割り箸 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL+水900mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー ドローン(MavicMini) 腕時計 手拭い 目薬 日焼け止め ファストエイドキット
備考 笹や藪も少しあります。暑くても肌を出さない服装が良いです。
時間が早かったので、昼食はとりませんでした。

感想

 山岳部というのはマイナーな部活で、部活自体が存続している学校も少なく、本校でも毎年、4人組のチームが組めるか組めないかぐらいの人数しかいなかったのだが、今年はどうしたことか、1年生の入部希望者が殺到し、総勢30名を超える大所帯となってしまった。部内の新歓ハイキング(校外練習)も、公共交通機関で行ける山を検討しなければならず、また、コロナ対策で休日の練習は最大4時間と制限されているため、短いコースでそれなりに楽しめてなおかつ普段の練習での物足りなさを晴らすことができる所が良い。顧問で相談して決めたのは、鳥取市と岩美町の境にある「駟馳山(しちやま)」だ。登山口近くに国道が走り、最寄りの駅から歩いて15分程度、山頂からの眺めは良い。また、この山は昨年の夏、私が個人的に歩いている( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3475309.html )ので、コースの先導もできる。
 大型連休の後半、この日は晴天となった。部員の大半が集まった。1年生はとりあえず登山靴だけは用意しているものの、まだ服装は体操服の者が多い。学校の裏山以外を登るのは初めてのビギナーも多そうだ。私が先導し、ゆっくり歩いたつもりだが、30人を超える集団での登山はなかなか隊列が揃わない。とりま、知らない山を登る経験を通して経験値が1つ上がればいいや。
 山頂ではしばらく自由に過ごさせた。ヤマゴハン大会が始まるかと期待していたが、生徒たちはそれぞれ個食でパンをかじったりしているようだった。コロナ禍で上級生も部活中のテント泊や野外調理の経験が無い、寂しいなぁ。私もお湯を沸かしてカプメンを作れる準備はしていたのだが、時間が早かったのでパスしてしまった。
 山頂でドローン(MavicMini)を飛ばしてみた。ただ、今回は生徒たちが映っているので動画は内輪だけのものとして非公開です。コントローラー(スマホ)画面が途中で真っ暗になって、操作が困難になったので思ったような画が撮れなかった。その後スマホ画面は普通に見えるようになったので、これがスマホの問題なのか、アプリの設定なのか、確認しなければ。
 この人数で、どのように山岳部の活動を行っていくのか、これから未体験の取り組みが始まる。ただ、それを試行錯誤していくのもまた部活の楽しみだ。さて、次は5月末の県総体だ。

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