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Yamareco

記録ID: 4249628
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳×2+大日岳=−眼鏡

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
11.6km
登り
1,024m
下り
1,006m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:20
合計
5:55
8:31
27
8:58
8:58
25
9:23
9:24
20
9:44
9:44
17
10:01
10:04
31
10:36
10:36
21
10:58
11:09
18
11:27
12:21
39
13:00
13:11
11
13:23
13:23
21
13:43
13:44
22
14:05
14:06
23
14:29
14:29
0
14:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高気圧に覆われて
高気圧に覆われて
擾乱は南海にあり
擾乱は南海にあり
風も弱い
つまり晴れる
2022年05月04日 08:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 8:29
つまり晴れる
木が少なくて見晴らしが良い
2022年05月04日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 9:12
木が少なくて見晴らしが良い
あれか
2022年05月04日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 9:16
あれか
あれか
2022年05月04日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/4 9:18
あれか
ヒコーキ雲ひとすじ
2022年05月04日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 9:26
ヒコーキ雲ひとすじ
これから歩くルートがよくわかる
2022年05月04日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 9:29
これから歩くルートがよくわかる
奧駈道が伸びている
2022年05月04日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 9:33
奧駈道が伸びている
空が青い
2022年05月04日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 9:58
空が青い
見上げる
2022年05月04日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 9:59
見上げる
2022年05月04日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/4 9:59
2022年05月04日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 10:01
大日岳ヤバめ
2022年05月04日 10:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 10:53
大日岳ヤバめ
クサリ場こえー
2022年05月04日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 10:56
クサリ場こえー
クサリ場コースはこの裏から
2022年05月04日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 11:05
クサリ場コースはこの裏から
たしかにねー
2022年05月04日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 11:13
たしかにねー
自己責任でない修行ってあるの…?
2022年05月04日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 11:17
自己責任でない修行ってあるの…?
あの鎖場はあすこか(露岩しているところ)
2022年05月04日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/4 12:17
あの鎖場はあすこか(露岩しているところ)
釈迦ヶ岳2回め
2022年05月04日 13:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 13:02
釈迦ヶ岳2回め
しかー
2022年05月04日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 13:25
しかー
こっちを警戒
2022年05月04日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 13:25
こっちを警戒
多分この時メガネはない
2022年05月04日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
5/4 13:27
多分この時メガネはない

感想

「修行される方は一切自己責任でご修行ください」
 自己責任ではない修行ってあるのだろうか。大日岳手前の看板を見てそう思った。
 (例えばピッコロに連れていかれた孫悟飯のこととかを言っているのだろう。)などと考えながら、今日2回目の釈迦ヶ岳へ登り返していた。
 この時は自分が新たなる修行の場に放り込まれるとは想像だにしていなかったーーー。


 大峰山脈は八経ヶ岳くらいしか行ったことがなかったのでこの連休に釈迦ヶ岳に行くことにした。ただ単純なピストンだと3〜4時間で終わってしまうので、太尾登山口ー釈迦ヶ岳ー大日岳ー釈迦ヶ岳ー登山口というルートを設定した。
 車の山道は大変だったが、登山口には路肩にまで車がとまっており、これだけの車があの山道を駆け上がってきたことに驚いた。どれかには落石直撃してるんちゃうんかと思われるくらい、車と、道に転がっている落石が多かった。

 釈迦ヶ岳を経て大日岳へ向かう。
 大日岳は釈迦ヶ岳から見下ろすと存在感がないが、同じくらいの高さから見るととんがり具合がよくわかる。
 よく調べてなかったが大日岳にたどり着くには修行ルートと迂回ルートがあり、まだまだチャレンジングなスタンスをとっていたい私は修行コースから登って行った。このコースはスラブっぽい岩場に立派な鎖がかかっており、ちょっと躊躇したものの、覚悟を決めれば登ることができた。
 とはいえ、現代の登山靴だから登れたとも言える、非常に危険なコースではあった。現に遠くからでもその岩場はよく見え、あそこに張り付いていた自分を想像すると肝が冷えるほどだった。

 満足して、降りた私は改めて冒頭の看板を見た。自己責任でない修行とは?
 あとはもう一度釈迦ヶ岳に登ってから帰るだけだ。わざわざ釈迦ヶ岳に寄らないルートもあったがこれも修行だと言い聞かせ登り返した。


 この日の天気は快晴で、事前に調べた予報通り高気圧の影響下にあり前線は紀伊半島沖にあるもののここまで影響するものではないと予測した。釈迦ヶ岳から見る南側は遥かに雲が見えたもののこちらには影響なく、日差しに照り付けられ帽子をぬいで風を通したり汗を拭ったりしていた。
 あとは降るだけだ…。

 途中で鹿に出くわしながら尾根を降りている際にメガネがないことに気づいた。

 メガネは常にかけずに、かけたり帽子の上に置いたりしていた。2回目の山頂では確かにあったはずだがーーー。どうやらどこかで帽子を取って汗を拭った時に落としたらしい。
 すでに数百メートル降っていて、下山後に何を食べるかということばかり考えていたところだ。

 心の中では戻るべきかこのまま降るべきかの葛藤。
 もう足にキている
 どこにあるかもわからない
 山にゴミを残すのか?
 アミノバイタル飲んで登り返すか
 もう10年使っていて度があってるかもわからないし
 家内に伝えたら一生言われ続けるな
 あーどうしよう…

 戻るも体力的な修行、降るも生活的な修行だと思った。

 さてどうしたものかーーー。

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