記録ID: 425085
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
大佐飛山ー遠く、たおやかな残雪の峰々を行くー
2014年04月02日(水) [日帰り]


- GPS
- 12:37
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
5:30新登山口(巻川林道)-6:00尾根-6:45三石山-7:30サル山-8:12山藤山-9:00/9:30黒滝山-9:55西村山-10:55大長山-12:00/12:30大佐飛山-13:40大長山-14:35西村山-15:05黒滝山-15:50山藤山-17:40新登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巻川林道の新登山口手前に何か所か土砂が道路に流れていますが通行上問題ありません。新登山口まで雪はほぼありません。 登山口付近には登山ポスト、トイレはありません。 新登山口から尾根までは全く雪はなく、尾根に出ると残雪が出てきます。三石山付近までは夏道が一部出ています。ここからの上部はすべて雪上歩きとなります。 黒滝山の山頂は樹林帯の中にあり、夏道を通らず左側の雪庇を進む場合は西村山へ向かうポイントは間違い易く、西側の広い尾根に入り込まないように注意が必要です。 |
写真
感想
巻川林道の新登山口から稜線までは非常に急な登りですが、雪は全くありません。
例年より雪が多いと思い、スノーシューとアイゼンを持参しましたが、凍結部もなく簡易アイゼン(6本刃)+ストックで十分でした。
黒滝山山頂から山頂を外して雪庇を進みましたが、西村山に向け北西に向かうポイントが分かりずらく西側の尾根に入り引き返すことになり時間をロスしてしまいました。
大長山を越えると遠くに大佐飛山が見えてきましたが、結構この先は長い印象です。所謂「天空に続く雪の回廊」はさすがに素晴らしかった。このシーンはまるで早春の尾瀬から平が岳へのルートのハイライトをコンパクトにしたようです。
途中雪庇が少し崩れたところがありましたが、迂回できるため現時点で特に危ないと感じるところはありませんでした。黒滝山からの下りは急で下りは注意が必要です。三石山から下は雪もかなり消えており笹に足を取られないように気を使いました。
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