パウダー狙って、会津駒ヶ岳へ
- GPS
- 06:27
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
天候 | 山頂付近は雪と霧、下部は雪のち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下部登山道の階段付近には雪がないので、左右の沢状を通ったほうがスキーにはよさそう。 雪は登山口付近で堅雪の上に新雪が5cm、上部はパウダーでした。 |
写真
感想
早朝は、snow shower、午前中いっぱいは無風状態。午後から、荒天の予報。
比較的天気がよさそうでパウダーの期待できる、尾瀬エリア、以前訪れた会津駒なら半日でこなすことができそう。天候が一番良さそうな、7時から9時に山頂に着くことができるように、3時40分出発。
林道をショートカットしたところ、トレースが2手に分かれている。坪足の右ルートに行くと登山道の階段になってしまった。スキーのまま脇から取付き、最後木をつかんで登りあげたけど、その後も地面が露出しており、ちょっと板を担いだ。先ほどのトレースは左の沢へ行くのが正解だったよう。
天気は雪模様、標高をあげるに従って降雪が激しくなり、トレースはなくなり、ラッセルとなる。
西側はガスに覆われているが、6時半頃から時々薄日が差し込むようになった。気温が低く、アスピリンスノーの雪面がきらきら輝く。先程まで、いつ雪が止むかと気をもんでいたが、天気が良くなると、今度は雪が悪くならないか心配だ。
8時12分、山頂着。あいにくホワイトアウト。シールをはがし、滑降開始。
山頂直下は斜度がなく時々手漕ぎを交えつつ進み、1980mから本格的なパウダー斜面。雪質が良いので、ビュンビュン飛ばして、浮遊感を満喫。雪面が暖まってきたので標高1600mでワックスを塗りなおす。次第に新雪の層が薄くなるが、雪庇近くを選べはパウダーが溜まっている。登りで板を担いだ細尾根は右手に逃げて沢状を滑る。最後は林道を滑走し9時47分、登山口に帰着。5年前は、厳冬期に細板で帰りにスキーが走らず苦労したが、今回は、ほどほどの新雪にファットスキー、十分滑りを楽しむことができた。
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