満開のヒトツバタゴ【大縣神社から本宮山、信貴山を周回】

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 6.9km
• 登り: 439m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:16

10:12 大縣神社
10:39 10:39 相澤山
11:16 11:38 本宮山
12:08 12:13 池野 ヒトツバタゴ自生地
12:41 12:51 信貴山泉浄院本堂
13:26 13:26 大縣神社
13:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大縣神社の参拝者用駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

里山にはよくあるマイナールートらしき薄い踏み跡があちこちに
見られました。

・本宮山から愛知用水に向かって東尾根を下る道は、しっかり踏まれては
　いるが道標は皆無で、愛知用水登山口？にはピンクリボンと
「砂防指定池」のコンクリート柱以外目印は有りません。
（登山口から山頂へはほぼ直登となります。）
・ヒトツバタゴの自生地へは、この登山口から水路を下流に進み、
　最初の十字路を右へ入ります。

写真

5/5 10:13

大縣神社を出発。「本宮山まで20分」の表示って本当？・・

5/5 10:22

二つの池をやり過ごし、神社の境内を抜けると本宮山の参道に？

5/5 10:23

路傍にはヒメシャガがいっぱい。

5/5 10:24

脇道に入り、姫の宮奥宮に向かう。

5/5 10:30

ここが奥宮かな？

5/5 10:39

奥宮から尾根を上がった小ピークは「相澤山」

5/5 10:40

僅かな窓から名古屋のビル群が望める。

5/5 10:42

奉天行者の修行場だろうか？

5/5 10:44

「八大龍王」こっちは龍神様だ。・・

5/5 11:03

いよいよ大縣神社奥宮の神域かな。

5/5 11:07

モチツツジ

5/5 11:09

山頂に近づくとまず雨宮社。

5/5 11:10

雨宮社の岩場から小牧アルプスや春日井三山を望む。

5/5 11:11

お次は山姥社？
お札には「山姥青黄姫龍王守護」の文字が。

5/5 11:40

《尾張本宮山》
尾張三山の山頂、大縣神社奥宮に到着。

5/5 11:18

《尾張本宮山》
祠裏に廻ると三角点と素敵な山頂プレートが。（三角点名：尾本宮山）

5/5 11:36

《尾張本宮山》
ナワシロイチゴ？

5/5 11:42

東尾根の山頂直下には不動明王、お地蔵様、いろんな石仏が鎮座。

5/5 11:59

東尾根を下った登山口には、「砂防指定地」の柱とリボンが揺れるだけ。

5/5 12:01

登山口の愛知用水と尾張三山の尾張富士。

5/5 12:02

下ってきた尾張本宮山を振り返る。

5/5 12:03

あれ？看板が立ってる。

5/5 12:04

ツルニチニチソウが1輪

5/5 12:05

イヌフグリ

5/5 12:07

《ヒトツバタゴ自生地》：国の特別天然記念物
お〜、満開じゃないか！

5/5 12:08

《ヒトツバタゴ自生地》
もう、枝の先までわっさわっさだ。

5/5 12:10

《ヒトツバタゴ自生地》
ここだけ雪が積もったようだ。

5/5 12:13

オオアマナ？

5/5 12:22

トキワハゼ

5/5 12:43

《尾張信貴山・泉浄院》
狛犬ではなく狛虎がお出迎えだ。

5/5 12:45

《尾張信貴山・泉浄院》
本堂前から尾張三山の尾張白山と反射板の建つ徹当山を望む。

5/5 12:57

本宮山の分岐に戻り、愛知県無線中継塔を仰ぐ。

5/5 13:22

《大縣神社》
ヒトツバタゴをズーム。

5/5 13:25

《大縣神社》さすがに尾張二宮、姫の宮も境内も立派です。

5/5 13:26

《大縣神社》チェーンソーアート：干支の彫り物。

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

感想

onetotani

五月に入ってそろそろヒトツバタゴは花を付けただろうか？
初夏を思わせる陽気になりそうだが、愛知用水登山口を使って
本宮山から信貴山へと周回しながら確認してこよう。

家族連れやシニアまで多くの人が楽しめるお山の為、大縣神社を起点の
メインルートは道標や道は整備され、目的地さえ明確ならば地図無しでも
楽しめそうだが、本宮山から愛知用水へ下る東尾根は明瞭な踏み跡が
続いているが道標の類は全く無いマイナールート扱いだ。

「砂防指定地」の柱とリボンが揺れるだけの愛知用水の登山口に
下った後、学習通りヒトツバタゴ自生地へ向かうと、新緑の浅い谷に
そこだけ雪が積もったかのように、すでに満開の景色が広がっていた。

保護のために近づけないのが残念だが、数人の観光客に混じって
積雪期のような景色をしっかりカメラに収めて、溜め池？の間を右折して
信貴山へ向かう浅い谷地形を上がって行く。