縄文杉;白谷雲水峡よりピストン
- GPS
- 06:37
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:06
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの方が行き交うルートで安心して歩けます |
写真
装備
個人装備 |
アクエリアス500ml
水500mm
カレーメシ
エナジーバー
ミックストレイル
バーナー
スタンドコジー
チタンカップ(600mm+350mm)
キャップ
長袖シャツ
雨具(上下)
長パンツ
コンプレッションタイツ
靴(スポルティバ)
靴下
ザック(マタドール32L)
ストック
グローブ
タオル
AppleWatch
iPhone
モバイルバッテリー
GoPro(HERO9)
ドローン(DJI_Mini2)
眼鏡予備
|
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感想
屋久島6日目,天候が悪いとの予報と,もともと予備日で設定していたこともあり,宿でゆっくりするつもりでしたが,朝起きてみると,何とか天気が持ちそう。
おまけにバスの繋がりもよく,9時前には白谷雲水峡から登りはじめることができそうということで、縄文杉を目指し、行けるところまで行ってみることに。
前回は雨の中、この峡谷を降りてきた訳で、思い出しながら、着々と進みます。
1時間弱ほどで、太鼓岩へ分岐する辻峠へ。何とか見晴らしは期待できそうだったので、登るか一瞬迷いましたが、まずは前に進むことに。
トロッコ道と交わる楠川分かれに向けて、峠を降りていきます
途中、前回昼食を取った岩などもあって、懐かしく思いながら、30分ほどでトロッコ道に到着 やはり荷物が軽いと快適快適
ここからは単調な線路道。飽きるので、速足でどんどん進みます。とは言え、木々に囲まれた道を歩くのは、気持ちよかった。
40分ほどでウィルソン株への登山道との分岐に到着。ここから沢沿いに岩場を登ってウィルソン株へ。
出発時間が遅かったせいか、幸い団体もおらず、ゆっくり見ることができました。
まだ折り返すのは時間が早いなということで、さらに奥へ
急な登りが続きます。
登り切って、一息ついたところで大王杉到着。やはり屋久杉。迫力が違う。
まだ時間がある。縄文杉まで行けるなと歩を進めて、12時前に縄文杉到着。
前回は北側の展望台に行った記憶がなかったので、まずはそちらに
斜面に向かって真横に見る縄文杉。このアングルも見事なものです。
さすが樹齢4,000年。幹の太さが格段に違う。
一旦降りて、真下から。続いて、高塚小屋へのルート上の展望地点へ
雨も降ってないので、いろいろな角度から縄文杉を堪能することができました。
12時過ぎに折り返し開始。途中、大王杉を過ぎたあたりの水場で昼食を取って、トロッコ道を戻って戻って、辻峠の登りへ
と周りがみるみるガスかかってきて、ぽつり
屋久島に来て初めての雨に当たりました
何だか、ここまで当たらないとかえって寂しいものなのか、気持ち的には結構歓迎的に受け止めていました
前回は、縦走最後の登り返しで、結構な雨の中でもあったので、しんどかった記憶がありますが、今回は荷物も軽く、雨もそれほどでなく森がある程度遮ってくれたおかげで、大して濡れることもなく、もやがかって幻想的な森の中を進むことができました。
午後2時半、辻峠に到着。展望が期待できないので、太鼓岩は諦め、白谷荘へ。
立派な山小屋でした。ただ、少し薄暗いかな。まぁ水場もあるし、泊まるのも悪くはないと思います。
まだ、時間があったので、弥生杉を経由して、午後4時前に無事に下山。
思いがけず、縄文杉まで行くことができました。
今回の屋久島は本当に大当たり。お世話になりました。
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