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Yamareco

記録ID: 4257499
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

中吾妻山

2022年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.6km
登り
690m
下り
685m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:01
合計
5:37
距離 10.6km 登り 690m 下り 705m
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中津川レストハウスの駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
中吾妻山へ直登する夏道は無いため、降雪期間のみのルートとなる。(吾妻神社までは夏道あり)
その他周辺情報 レークラインを通過するため、冬季閉鎖からの再開通を待つ必要がある
中津川レストハウス
2022年05月01日 07:17撮影 by  SCV39, samsung
5/1 7:17
中津川レストハウス
レストハウス脇を降りて作業道へ
2022年05月01日 07:37撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 7:37
レストハウス脇を降りて作業道へ
電線道を歩くと、山桜だけ残して、皆伐されていた
2022年05月01日 07:44撮影 by  SCV39, samsung
1
5/1 7:44
電線道を歩くと、山桜だけ残して、皆伐されていた
作業道脇に生えるさくら
2022年05月01日 07:44撮影 by  SCV39, samsung
5/1 7:44
作業道脇に生えるさくら
水位が少し増えている感じが
2022年05月01日 07:57撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 7:57
水位が少し増えている感じが
唐松川の支流を渡渉した
2022年05月01日 08:14撮影 by  SCV39, samsung
5/1 8:14
唐松川の支流を渡渉した
林道を歩く
2022年05月01日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 8:32
林道を歩く
2022年05月01日 08:42撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 8:42
林道を歩き高度を上げて
2022年05月01日 08:58撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 8:58
林道を歩き高度を上げて
何かが書いてあったであろう標識
2022年05月01日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 9:05
何かが書いてあったであろう標識
1300m辺りでしっかりとした雪がついて
2022年05月01日 09:55撮影 by  iPhone XR, Apple
5/1 9:55
1300m辺りでしっかりとした雪がついて
撮影機器:

感想

前々日の夜間に降雪があり、スカイラインは閉鎖され、レークラインはどうかと心配したものの、無事に通過できた

中津川レストハウスに駐車し板を担ぐ。電線道づたいに唐松川へ。渡渉となるが、私が軽く落ちるものの、あとの二人は無事に越えれたようだ

林道へ出て歩き、唐松川の橋にかかる。
ここで前回は右岸→左岸→右岸とへ渡渉を、強いられるためし、今回は渡渉せず林道を回りこんで藪こぎして、登山道に合流を目指すこととした。
林道のヘアピンから松林に入ると切り通しがあり、雪が付いていたのでそこを歩くと、急登前にうまく着くことができ、少し上がると吾妻神社への登山道に合流した

1300メートルまであげるとやっと雪があり、スキー登高を始めることができた。このときすでに10時、ポツリポツリと雨が落ちてきた。帰りの唐松川の増水を考え、11時を目途に折り返すこととし、1450メートルで戻ることとした。

帰路はピストン。スキーで1300メートルまで落とし、そこからはつぼ足。帰路は林道に降りるため藪こぎしてショートカットした

唐松川はやや増水しているものの、なんとか渡渉できた。リーダーが落水したものの、なんとか左岸へ渡ることができた。渡渉先は林道の1段下であり、斜面をはい上がって、電線道へ。本降り雨の中を駐車場へと戻った

もしピークハントしたなら、登頂は13時頃で駐車場は16時を過ぎていただろう。レークラインの閉鎖時間(17時)を考えると、もっと短縮する手段を検討すべきか。

今回は、2019年に行ったレークラインより中吾妻への計画をたてた。
レークライン開通が4月末となった為に5月に入ってからの山行となってしまった。
2日間程雨が降った週なので渡渉に心配をしながら準備を始める。
準備を終えてレストハウス脇より作業道へと入りまずは、姥明神を目指す。
所々雪が残っている作業道を歩いていると伐採地があり桜の木だけを残してあり綺麗に咲いている。
唐松川へと辿り着き1回目の渡渉となるが水量が多く渡渉に少し苦戦をする。
メンバー1人が、片足だけ水没したが特に問題はないようだ。
その後林道へとショートカットをしたのだが小さな唐松川支流がありここも渡渉となる。
無事に林道へとでて姥明神を目指して歩くとショートカットをせずに藪漕ぎをすれば支流を渡渉としなくても林道へと出れる事がわかったがどちらが正解かは時期にもよるのでなんとも言えない。
姥明神手前にかかる橋より唐松川を見るとやはり水量が多く渡渉となると困難と判断し橋手前より西側へとのびる林道を使い途中から藪漕ぎで登山道を目指す。
渡渉をした際に使う予定ルートへと辿り着くが全く雪がない。
やはり今シーズン雪が多かったと言われるが5月ともなれば雪解けが進んでいる事を実感しながら高度を上げて行く。
わかってはいた事だがスキー靴だと実に歩き難い。
標高を約1300mまで上げるとやっと雪がしっかりとついておりスキー板を履く。
ここらで雲行きが怪しくなってきた為、前もって11:00で撤退時間を決め登るのだが約1450mまでしか高度を上げれなかった。
早めの昼食をとり本降りとなる前に帰路に着く。
少しばかりのスキーを楽しみまた、板を担ぎ降りて行くのだが林道を使い上りで迂回したが下りでは藪漕ぎをし橋手前へと出る。
ここからは車が通れるぐらい道幅があるので雨に打たれながら唐松川を渡渉箇所を目指す。
登りで使った渡渉箇所ではなく、前回渡渉で使った場所へと向かい渡渉したのだが、岩が動き片足だけ思いっきり落ちてしまった。
雪解け水が入ってはいるがそこまで冷たさはなく帰りなのでそのまま帰る事ができた。
結果、登りで使った渡渉箇所が良かったと思う。
無事、レストハウスまで到着し今回の山行は終了となる。
今回の山行で、レークラインが夜間通行止め規制がある為に時間が限られているので登りで多くの時間を使ってしまうとピークを踏めなくなってしまうので雪が残っている時期を選んで来シーズンはリベンジをしたい。

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