小女郎ヶ池経て蓬莱山
- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎谷林道は舗装林道だが急坂でキツイ、雨が多い時期は湿ったコケに注意。 小女郎谷林道終点〜小女郎峠、倒木あり、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂&ザレで荒れ気味。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。 小女郎峠〜蓬莱山、流水で掘れた場所が多い。 蓬莱山〜金ピラ峠、テラス付近ルートが分り難い、石多め、落石注意、倒木あり、崩落箇所の迂回路はかなり急坂。 金ピラ峠〜林道出合、倒木多め、落石注意。 林道出合〜金毘羅神社、荒れ気味の未舗装路少しとコンクリート舗装及び舗装路、落石注意、舗装路の一部で湧水が流れて湿った場所あり足元注意。 金毘羅神社〜小女郎谷林道入口付近、舗装路と鉄塔巡視路ショートカット。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
|
---|
感想
GW後半は久々に比良へ行こうと考え、あまり人が多く無さそうな小女郎谷経て蓬莱山へ行く事にします。
やや早め出発で小女郎谷沿い林道東屋付近に7:25着、ここに車を停めます。
まずは急坂な舗装路を進みますが出だしから暑くて汗がジワジワと出ます。
林道終点からは植林が多く薄暗い登山道となり淡々と進み、薬師の滝では水量たっぷりで豪快な流れです。
沢が近いルートで岩場も多く足元注意です、徐々に谷沿いには新緑が目立ち始め心地好く感じます。
小女郎谷上部で水分補給を入れ再スタート、崖際トラバースな場所は落石注意で早々に進みます。
放置されたMTB辺りから急坂で地味に辛く、やがて空が開け出すと琵琶湖の展望も望め暫くで小女郎峠に着きます。
小女郎ヶ池では青空の下で池と蓬莱山の風景を愉しみ、小女郎峠に戻ります。
ここからの稜線は好展望で琵琶湖を眺めつつ、ゆっくり歩いて蓬莱山に着きます。
蓬莱山では観光客が多いので写真だけ撮ってすぐ下山します。
金毘羅道への分岐には危険立入禁止の表示がありますが、多分琵琶湖バレイの利用者向けなのでしょうか。
実際に通行止は金毘羅峠からゴンドラ山麓駅に掛けてで、蓬莱駅方面へは通行可能なので正確に明記して欲しいです。
ただ倒木と岩場も多めで歩き易くはなく、おまけに崩落地を避ける迂回路あり歩く人は少な目かもしれません。
金毘羅峠からも倒木が多く注意して通行します、それ以外は緩やかで歩き易い道です。
林道に出て小休止を入れます、ここからは殆ど舗装路で緩く穏やかな道。
距離は長くて単調な道ですが緑が心地好く爽やかです。
終盤は一部鉄塔巡視路でショートカットしてバイパス横の舗装路に出て緩い登り坂で小女郎谷林道東屋付近へと至りました。
花はムラサキサギゴケ、モミジチャルメルソウ、カキドオシ、マムシグサ、チャルメルソウ、サワハコベ、ミヤマハコベ、ニリンソウ、オオケタネツケバナ、タチツボスミレ、ヤマルリソウ、イワカガミ、フモトスミレ、ニシキゴロモ、シハイスミレ、カタクリ(残り花)、キランソウ、ジシバリ、タネツケバナの仲間、オニタビラコ、タニギキョウ、キジムシロ、ミツバツチグリ、カタバミ、コナスビ、オオジシバリなどが咲いていました。
木に咲く花はオオカメノキ、ウリハダカエデ、コバノガマズミ、ヤマツツジなどが見れました。
昨日は同じ山域だったのですね。。。
私は八つ淵の滝から入り八雲経由でダケ道下山でした。
目的の花はフデリンドウ、シャクナゲ、オオバキスミレでしたが
2年間GW中比良は自粛していましたので新鮮な気持ちで探索できました。
これから5月中盤から気候も良いので当分、比良通いして花めぐりします。
また、どこかでバッタリしましょう🌸
今年の4月は仕事と天候の都合などで比良へは行けず仕舞い。
先日やっと蓬莱山を訪れた次第で季節も初夏を感じましたね。
次は花は追わずに新緑がきれいな場所を考え中です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する