信州ふるさと120山 木曽の峠山、城山 2座

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:32

8:24 御嶽神社
8:35 8:39 鳥居峠
8:40 8:42 峰ノ茶屋
8:44 8:45 鳥居峠
9:27 9:34 峠山
9:56 9:56 鳥居峠
10:00 10:01 御嶽神社
11:20 11:20 紅葉ヶ丘
11:36 11:52 権現滝
12:26 12:30 児野山（城山）
13:27 13:27 福島城跡
13:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

峠山は御嶽神社下の休憩所付近
城山は御料館 (旧帝室林野局木曽支局庁舎)が本日休館のため駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし　標識、看板　休憩所など至れり尽くせり

写真

5/5 8:16

鳥居トンエルを抜けて直ぐ右折して消防署の横の林道を来ました。車は数台駐められます。近くに立派な休憩所がありました。

5/5 8:17

歩いて直ぐ展望所

5/5 8:18

木曽薮原方面

5/5 8:20

その先が公園、ベンチがあります。

5/5 8:21

下って

5/5 8:21

ここを上がると

5/5 8:25

御嶽神社

5/5 8:26

5/5 8:24

御嶽の頭だけ見えました。

5/5 8:31

立派な散策道は水平に伸びて

5/5 8:40

鳥居峠へ、ここにも休憩所と湧き水

5/5 9:17

峠山は引き返して林道を進みます。
途中直登の道かと思って登ったら鉄塔への道でした。

5/5 9:22

峠から道草を食わなければ30分程で稜線に出ます。

5/5 9:23

電波関係の施設が3つ有りました。
稜線を北に進むと

5/5 9:33

この施設の裏に

5/5 9:30

三角点　ここが峠山山頂かな

5/5 9:33

東に中ア坊主岳が見えました。

5/5 9:38

下りの途中木々の間から御嶽

5/5 9:39

乗鞍

5/5 9:46

北方面の景色
下りは小走りで、30分程で車に戻りました。
次の山城山に向かいます。

5/5 11:05

木曽福島に入って城山林道へ入っていこうとしましたが近くの住民の方が車は下に駐めて上った方が良いと興禅寺の隣の御料館 (旧帝室林野局木曽支局庁舎)の駐車場に駐めさせていただき登って来ました。ぐるっと一周する予定です。

5/5 11:16

気温が上がって暑い・・・

5/5 11:17

紅葉ガ丘手前の眺望地点から中ア、正面に麦草岳右に三ノ沢、左に将棋頭

5/5 11:25

林道脇に看板、メタセコイアの木

5/5 11:25

これが・・　スギの仲間？

5/5 11:34

林道を歩いて30分程、権現滝が直ぐらしい、
ここから一旦下って・・

5/5 11:38

休憩所があって横に幹が空洞化した大きな栃の木
そこから見上げると

5/5 11:37

権現滝　25mの滝

5/5 11:39

今までの暑さが吹き飛ぶ爽快さ

5/5 11:39

滝の看板

5/5 11:46

ここからジグザグに上がって行く途中に見かけたチゴユリ

5/5 11:47

小さな可憐な花ですね。

5/5 11:52

滝の上に出ました、しっかりした沢沿いを登ります。

5/5 11:53

ユキザサの花

5/5 11:53

エンレイソウ

5/5 11:54

これは？

5/5 11:55

良い感じの登山道を行きます

5/5 12:10

サルノコシカケ

5/5 12:10

登るにつれ沢がなくなり

5/5 12:17

稜線間近

5/5 12:25

稜線にでて右折すぐに山頂が

5/5 12:26

城山山頂です。1時間半ほどかかりました。

5/5 12:40

帰りは尾根道を下ります。最初は痩せ尾根で急だったがだんだん尾根が広くなってアップダウンもありました。

5/5 13:01

30分程で福島城本丸跡に到着、ここで遅い昼食

5/5 13:29

さらに下って

5/5 13:49

林道入口の看板の所まで下って来ました。

5/5 13:56

下りも1時間半かかりました。標高の割にいろいろな景色が楽しめたいい山でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

y-urano

ゴールデンウィークはどこも混みそうだったので、近場で静かな場所と言うことで木曽の2山に登って来た。

峠山は鳥居峠までは整備された遊歩道でいにしえの中仙道といた感じ、至るとことにある案内板などを眺めながら歩いた。峠からはただの林道歩きで眺望も良くなく登山と言う気がしなかった。峠山の山頂部も電波施設の脇に三角点があって多分これかなと言うものだった。

城山は下から歩いて登ったのでぐるりと大回りのコースにした。
権現滝までの林道は新緑のいろんな木々や木漏れ日に森林浴にはぴったり、気持ちの良い林道歩きだった。そこからは滝があったり花があったり沢沿いを歩いたりと、バリエーションに富んでいて、豊かな深い森に来ているようだった。それでいてとても登山道は整備されていた。

城山は木曽福島の人達の里山であり身近な登山の山なのだと感じた。
帰りは大きく尾根コースを降りてきた、途中から福島城跡の本丸、二の丸、空堀など巡り戦国時代を彷彿させてくれた。下った所に木曽義仲のお墓もありなかなか歴史好きには堪らないかもしれない。

この山はなかなかお勧めかなと思った。